また新たな日常

 仕事を辞めると、いわゆる毎日がホリデーで、長い旅も金銭や家族の制約さえなければ時間としてはいつでも行ける自由な身でした。

 京都ではなかなかな見られない海をたっぷり見て一週間以上過ごし、このまんま気楽な余生かなと思ったこともあります。

 ところが、縁は異なもの味なもの、因果ともいうのか、また働くことになりました。

 衰えた体力も整えつつ、まさに老骨に鞭打ってとはよく言いました。心地よい緊張感は老化を止め身体に良いかもしれません。

 とは言え最初の一週間、フルに月曜日から金曜日と働き、土曜日も所用がありました。花粉症の時期もあり、怠けていた身体のリズムが変わり、やはり週末は疲れきってました。

 

 働き出すと、余裕がなく花を愛でるのもちょっと後回しになるかもしれません。

 休日が限られると、混雑する世間と同じ休みしか取れず、長い旅行がしにくいのはデメリットです。

 少しお金を貯めて、また長い旅を考えるまで少し時間はかかるかもしれません。

 人生そのものが、長い長い旅でいろんな人と出会い、いろんな経験をするのですが、ちょっと言い訳っぽいですかね。

 

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