
「道」という日本語にも、いくつかの意味があります。
二次熟語の後の部分に使われることも多いようです。
私の好きな鉄道もその使われ方の言葉です。国道とか県道、私道などもありますし、同音で剣道という武術の道もあります。
物理的に歩いたり動いたりする「道」、武術などの「道」は奥義を極める過程、修行のような意味あいです。
そして、物事の筋道とか、秩序を指す場合の「道」は道徳、道理とか頭につく場合もあります。
鉄道に関して、北海道など地方交通がどんどん廃止になるとか、鉄道ファンならずとも旅好きの方に寂しいという話を聞きます。
一方、リニア中央新幹線や、整備新幹線といった新しい道の着工がなかなか進まないのも、旅好きの方にはもどかしいものがあります。
同じ「道」なのに高速道路や一般の道路は、儲からないから廃止とか、走る車が少ないから作らないとか、整備しないで閉鎖とかはありません。
事情は違いますが、鉄道だけが、やたらと採算に厳しく、廃止されたり、地方自治体に押し付けられたり、やはり作らないとか財務省が言ったりします。
少なくとも、地方から新幹線の到来を待っていた自治体にとっては残念過ぎる話です。
この辺の廃止や新線反対とか、それぞれのエゴや、身勝手で、国の腹を割った話も責任の取り方もあいまいなのほ残念です。
かつても、我田引鉄と言って、政治家の力でルートや駅が変わりましたが、最近は高速道路や橋などには莫大な予算が投下されます。今も「人の道」を外れたエゴが蔓延するのは何とも残念です。
