
久しぶりにたくわんでごはんを食べました。
昔の素朴な味です。
いろいろな食材が溢れる時代で、かつての食生活が忘れられています。
「てんびんの歌」という近江商人の丁稚奉公の成長を描いた映画が思い出されました。跡取りの少年が修行に入ると昼めしがおにぎりとたくわんだけで嘆く場面があります。
昔でさえ、質素に思えるランチですが、実際に私もボランティアで離島の民宿に行った時、そういうお昼でした。
最低限の文化的生活がどういうレベルかわかりませんが、何千円とランチに掛けてしまう時もありますし、今でも昼めし抜きになってしまう人もいるでしょう。
ごはんは握ってるおにぎりですから、見かけよりもお腹は膨れます。
たくわんも、繊維分からいろいろビタミンや酵素も入っています。
米が高いといいますが、その気になれば白米が簡単に食べられる時代はありがたいです。
もう亡くなっている方が多い戦中を生きた世代は、高度経済成長期とかでもバブルを過ぎても、飽食は嫌い、いつか食べられなくなる時代がきっとまた来ると戒めるような話をよくされました。
機械的に生産され、コンビニでも売っているものでも、ありがたく食べないといけないとは自戒しながら思いました。
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