グルメには程遠いけど、食にまつわるお仕事に

 友人の付き合いとか、たまのハレの日には少しグルメめいた贅沢もします。

 ブログ開始当初はバズりやすいグルメ投稿の項目もジャンルに入れてました。

 しかし、自分で料理することは何十年となく、行列や予約をして有名店に行くタイプではありません。混んでいるなら、名物よりファストフードやファミレス、電車で駅弁という人間です。

 まさか、この年齢で食に関する仕事に巡りあうとは本当に驚きです。

 外に出て料理を、味わう時も、サービスを提供する側の立場で見ると、また味わいや感じ方が少し違うように思います。

 特に日本の食文化は奥深く、また競争も激しく盛衰も激しい。京都はその中でも伝統があり慣習もありビジネスは難しいとされます。

 それでも、基本、人間にとって必要不可欠で大事な仕事です。

 公務員も厳しかったですが、基本的に細かくめんどくさいだけで、効率や業績が問われることはあまりありません。手続きとか相談には意味はありますが、根本的にはその仕事にそれ程必然があるのかという感じはありました。

 仕事に貴賤とか、社会必要かとかは難しいですが、何となく良い学歴で能力も高い人が、高待遇だけど、やりがいや必然性のない仕事に就きしがみつくのが国の宿痾とも思えました。

 そんな難しいことより、食べることは、お腹を満たし、気持ちが良くなります。

 そういった関係の仕事、やってみたないとわからない苦しさもあるのでしゃうが、まずはチャレンジです。

 

 

旅が面倒くさくなる時もあるかな

 旅行好きで、鉄道遺産好き、旅の計画を立てるのも大好きなので、普通の人との感覚とは違うかもしれません。

 観光列車やオプショナルツアーなどで、絶景のビュースポットや体験ゾーンの時間に「私はエエわ」みたいな感じでバスやホテルに留まってしまう人がいます。

 旅が面倒くさくなるなんて、自分にとっては人生そのものなので、あり得ないと思うのですが、体力が衰えたり、体調が悪くなり、好奇心が無くなるとそういうものなのかとも見ていると思いました。

 ちょうど私たちより、一世代一回り上の人たちで、まあまあの職階まで行っての定年後は、夫婦で海外旅行、豪華クルージングなどが定番でした。

 

 妻の両親も、義父が銀行を定年後は中高年登山にハマり、一等三角点を巡ったりで良く動かれていました。

 長年自営だった私の両親よりは、良く歩き良く動き、義父義母の方が長生きです。

 それでも、定年後に旅を楽しんでおられたのは、10年間前後という感じで、さすがに80代になると体力気力が衰えてしまわれました。

 80ちかくなると、なかなか精力的な遠出は難しいという人が大勢のようです。

 それ以前に、足腰や消化器や循環器などに、大病を患ったり持病を抱えてはなかなか優雅に旅行とは行けません。

 バリヤフリーが進み、グリーン車やビジネスクラスと至れり、尽くせりができたとしても、サポートする側も疲れるわりには本人の満足度は低いそうです。

 いくら名勝、奇岩絶景をナマで見ても、心身が不調ならもはや心ここにあらずでしょう。

 強烈に乗り物酔いしたとかの状態と変わらないなら、家にいれば良かったになります。

 この連休もプチ旅に出て、天候にも恵まれ、なかなか良いスポットにも行けなのですが、楽しめてなさそうな寂しい人も見かけました。

 自分で企図した旅ではなく、パートナーや家族、グループに引っ張られて連れ出されたのでしょう。車掌やガイドの説明なども耳に入らないで、居眠りやうわの空が半分、不機嫌半分では、旅そのものの周りの空気さえマイナスしそうな方もいました。

 旅を楽しめる年齢や、属性は一様ではないとも思います。

 参加者の姿勢や自分の状態の説明などにも問題ありですが、旅をリードする側の人も、説明不足や参加者への理解不足の時もあるのでしょう。

 お金や時間、体力も使うせっかくの旅なのですから、一人旅でないなら、リサーチや協調する気持ちは必要になります。

 自分の日々変わる体調、体力や興味への好奇心の度合いなども、見極めることが必要です。

 

 

 

新緑、5連休突入です

 実質は4月から働いてるのでそれまでお正月もはさみ定職勤務としては3ヶ月以上休んでたのですが、少し働くとやはり暦通りの連休というのはありがたいです。

 昨日一昨日は平常勤務でしたが、電車は空いていました。工場やオフィスを休みにして16連休とか、有給休暇消化の人も相当数いるでしょう。

 とはいえオフィス街は少し減ったとはいえ、かなりの会社が暦通りの通常営業をしていました。

 もちろん、農家、飲食やサービス業、専業主婦の方などお休みは関係ない人もいます。

 同年代にはリタイアして、悠々と毎日が日曜日を楽しんでいる人もいます。大型連休の境目がないのは、連休が来るという感覚する薄いかもしれず。少なくともありがたみはないですが、それ以上毎日気楽かもしれませんが、どっちがどうとか良い悪いとかことはありません。

 一昨日、昨日と雨の中、外に出て通勤して営業まがいのことをして歩いてると、思わぬ出会いや再会、励ましや驚きもあります。

 個人差はあるでしょうが、私の場合オンとオフの切り替えは比較的極端です。起床時間など生活リズムそのものは変わりませんが、テンション度合いが違います。

 もっと気楽にオンオフを楽しめればいいのですが、仕事の日は過緊張と言えるほどいつの間にか力が入り、事務であれ営業であれオフになるとホッと気が抜けるとどっと疲れます。

 緊張と緩和、メリハリが身体に若さを保つのには良い面もあるそうですが、私の場合、過緊張もありあまりやり過ぎると、無理が身体のどこがに来てしまうので注意も必要です。

 決まった時間に身だしなみを整え、歩いていくだけで、それなり身体にはアドレナリンも出ます。

 再就職して、いろんな方から凄いとか、休んでてもいいのにといろいろ賛美を言われますが、まあ自分の不器用さを上手く鼓舞しつつ、働き、休み、旅をしながら永らえたいと思います。

 新緑がキレイな日々です。

 

役人が鉄道やスポーツにごちゃごちゃ言う

 財務省が北海道新幹線の札幌延伸に対して、費用対便益が1を割るのではと警鐘を出しました。

 既にJRや国交省側は、巨額を投じて新函館北斗から札幌の工事を始めており、財務省の意見だけで、いきなりストップというまでの話ではありません。ただ以降の新幹線延伸には相当釘を刺すような財政緊縮論が報道されています。

 深読みすればというか、そう裏の事情を知らなくとも、積極財政を掲げる高市総理と、緊縮財政の財務省の暗闘からの報道というのは何となく分かりそうです。

 直接、旅行や用務で利用しない新幹線に巨額の税金を投入するのに反対という人や、政党も確かにいるとは思います。

 しかし、それこそ積極財政や地方分権、経済を活性化して回して景気を良くしていく対策が分かっていないのです。

 東京五輪や関西万博、リニアやIRにしろ、あるいは武器輸出なども、反対する人はいつもいます。しかし、その予算を全て福祉とか低所得者給付に回しても、一時的なもので、多少の消費は増えてもそれだけのものです。ましてやどう工夫しても貯蓄に回す人がいてその割合の額は全く経済に影響を与えない死金になります。

 例えば、東京五輪や関西万博はその圏内の業者始め様々な雇用や購買を産み、その人たちがまたサービスや消費を使い、経済が回り税収も増えて、インフラや施設も国や地域の資産として残ります。そのために、万博や五輪に行ってない人も恩恵を受け、その効果も続いているのです。延伸した新幹線やリニアには乗らないし、IRにもいかないし、何だかギャンブルは危なそうだから反対ではなく、将来の日本の国土軸を強くし、強靭なインフラを築き、経済を回すのです。

 それができないと、本当に少子高齢化で、人口も減で、経済も回らず、税収も増えないから一人一人の負担は増えるばかりなのです。将来の日本を支える子供や若者のためにも、今積極財政でインフラを強化しておき、経済を回して国を強くしてのです。

 財務省が締め付けるから、自治体も秋田のJリーグスタジアムのように、志のない反対という意見があたかも正論のように叫ばれます。

 サッカーをする人や関わる人はそんなに多い訳ではありません。野球が好きな人の方が地方では多いですし、スタジアムに税の投入は、賛同が得られないから反対というのです。

 もちろん、チーム運営者ももっとスタジアムスポンサーを探す努力が必要です。しかし、これも税を使われるから何でも受益負担がない市民が反対反対では、何も公共的なインフラも施設も進まない不毛の地方になります。

 Jリーグのスタジアムがある都市は何だかんだとそれを町の誇りにして、ビジターのサポーターも訪れてお金を落としますし、報道でも注目されます。

 巨大なスポンサーが支えてスタジアムも立派な長崎は別格としても、鹿島や柏、鳥栖といった地名もサッカーで頻繁に報道されるため全国的に知られた効果もあります。

 毎日のように試合のある野球は日本ではまだまだアマも含め人気がありますが、プロ野球は球団数も限らら、参入障壁が高すぎて秋田に来ることはありません。年にたった1〜2試合の地方試合と、甲子園の予選ぐらいしか使えない野球場よりは、せっかくサッカーチームが頑張ればJ1への道も広がるJ2であと一歩となっているのに、スタジアムが作れないので無理では悲しすぎます。秋田県も市も精一杯の切り詰めやネーミングライツなどの努力をしたのかは、少し疑問でもあります。

 野球の方ではWBCに負けた腹いせか、文科省はNetflixの独占配信にいちゃもんみたいな発言をしています。では、NHKが受信料から巨額の放映権料を払うのか、税負担でWBCを中継すれば国民のためになるとでも思う役人や議員がいることに呆れます。

 放映権料を海外の企業に支払うのは国益でも何でもありません。

 新幹線にしろ、万博や五輪、IRなど、ゼネコンの利権だと騒ぐ人がいます。利権と言えば利権です。それはみんな予算が絡めば利権で、全ての人に公平ではありません。例えば、難病を患うと厚生労働省から私の家族も貰った支援システムがありますが、貰えない人から見れば利権です。公平ではありませんが、医学の発展のためや、ジンドのための予算が公正に支払われます。

 未来の世帯に借金を残すなとよく言われますが、完全な浪費と未来に繋がる投資やインフラ整備をごっちゃにしての反対が多く、自分に便益がないものを浪費という筋違いがまかり通るのです。

 今の物価が上がった、ガソリンが上がったからと給付、コメが上がったと給付してたらそれこそ税収では足りず未来の世代に借金を残します。

 中には不透明だったり、省庁の間でもドロドロしたものはあるでしょう。しかし、高らかに財務省がマスコミを使って叫ばせるのは怪しいのです。

 役所がお金がないとゴチャゴチャ言ってもロクなことはいのです。

DAISOはそれなり使える

 デフレの代表と言われた100均ではありますが、諸物価高騰のインフレ下ではありがたい存在ではと思います。

 最大手のDAISOは、100円にとらわれず少し高級なラインも出しています。

 ブランドにこだわらなければ、それほど粗悪ではない商品も多く家計も助かります。

 昔は安かろう悪かろうで、安物買いの銭失いみたいな面がありましたが、今はそんなにハズレもありません。

 100円という割安感でついつい1品でなく、ついでに買うのほ戦略にハマっているのですが、ショッピングとしての楽しさも提供しているとも言えます。

 ちょっとした食器や容器などは100円で種類も多くて、高級なものの何十分の1の値段で長持ちします。

 富裕層は絶対訪れないかというとそうではなく、お金持ちでもピンポイントで利用して、お金を使うのはもっと別の場面という人もいます。

 いろいろな商品開発やタイアップも聞いていると、やはりスケールメリットという点、流通を抑えると強いなあと感じます。

それぞれの時代の女性

 化粧品会社にいた時代、女性を上手くやる気にさせて、またこちらも上手く使われるような仕事でした。中には随分、イケズな女性もいれば、出来の悪い子もいましたが、中には本当に私の至らない点をかばいながら頑張ってくれた女性もいました。

 そんな印象的な女性たちが長い時を経て走馬灯のように夢に出てくることもあります。これは死期が迫ってるのかとも複雑に回想しました。

 退職後の年金事務所や労働局、地方裁判所、市役所などにも良く働く魅力的な女性もいました。まあ相性が悪いのか逆に随分嫌な態度を取る人もいました。

 私が若い頃は、子育て環境も今と違う時代でしたが、シングルマザーで実母に子育てを頼みながら、綱渡りのような勤務でも結果を出してくれる人もいました。

 細腕で、忍耐強くよい仕事をする人でしたが、なぜバツイチになったのか、訊いてはいませんが、私なら理解できないほど優秀で貞淑な感じの人もいました。

 美しく忍耐強い人はけっこう男運が悪い場合もあるのでしょうか。

 化粧というか、化け方というかも、昭和、平成と時代とともに、ナチュラルになり、それでも偏差値は随分上がっています。

 平成の終わりの花王時代に入ってきた若手たちは、タレントか女子アナばりの容姿でした。

 地裁にも芦田愛菜さん並みの可愛いヤンママの事務官が赴任されて驚きました。旦那様は新進気鋭の裁判官で、なかなか人生勝ち組を誇っている感じでした。裁判官や役所には知性と美を兼ね備えた人が、たまにキラッとおられ印象的でした。

 それでも、不幸なのか?性格の不一致なのか、バツを繰り返している人もいました。

 産まれた環境、育った環境でも大きく運命は異なります。才能ややる気はあっても恵まれない人もいれば、親ガチャに始まり常に運命がそれなりに好転する人もいました。常にラッキーかと思うと、思わぬ転落もあり、男女の幸せはわからないものです。

 

 

 

AIの仕事やはり当たり前に凄い 

 ベンチャー企業で働き出して、最近のビジネスマンはAIを使いこなし、頼っているのが良くわかりました。

 年配の方にはAIも間違う、トンチンカンな答えもすると否定的な声も多いですが、上手く使えば仕事のはかどりは劇的に違います。

 本当に有能なアドバイザーであり、指導を受けることも相談することもできます。

 最終的には人間がやるドロ臭い仕事もしているのですが、そこまでの組み立ては本当に早いしです。具体的に上手く尋ねれば、尋ねるほど、良い解答を返してくれます。

 こんなものは、もはや驚きでも何でもない常識なのでしょうが、私より古い頭の人や、未だ古い組織でAIを使わない職場にいる人は驚くとは思います。

 ベンチャーの良いところは、風通しが良く、何かを取り入れるスピードが圧倒的に早いことです。

 大きな組織しか経験していないとこれも大きな驚きです。

 特に公務員のちょっとした買い物も公募にかけるのは本当にそんなスピードの遅さ、関わる人員の多さがいかに損失しているのか。そして、それが平等とか公平を生んでいるかというと全くそんなこともなかったのです。むしろ経済の退潮の要因になっています。公務員病や大企業病です。

 大企業のグループが小さな会社や工場、お店を全部抱えれば賃金も統一でき、効率が上がるという人もいましたが、やはりそれは問題も産むのでしょう。

 社会保険の負担などは、スケールメリットで業界統一にするなどは良いでしょうが、組織を大きくするとやはり仕事は階層が増え、効率は良くなりません。

 どういう仕組みが正解かAIに訊けば分かるのですが、わかってもいてもやりたくない人がいるのでしょう。困ったものです。

また新たな日常

 仕事を辞めると、いわゆる毎日がホリデーで、長い旅も金銭や家族の制約さえなければ時間としてはいつでも行ける自由な身でした。

 京都ではなかなかな見られない海をたっぷり見て一週間以上過ごし、このまんま気楽な余生かなと思ったこともあります。

 ところが、縁は異なもの味なもの、因果ともいうのか、また働くことになりました。

 衰えた体力も整えつつ、まさに老骨に鞭打ってとはよく言いました。心地よい緊張感は老化を止め身体に良いかもしれません。

 とは言え最初の一週間、フルに月曜日から金曜日と働き、土曜日も所用がありました。花粉症の時期もあり、怠けていた身体のリズムが変わり、やはり週末は疲れきってました。

 

 働き出すと、余裕がなく花を愛でるのもちょっと後回しになるかもしれません。

 休日が限られると、混雑する世間と同じ休みしか取れず、長い旅行がしにくいのはデメリットです。

 少しお金を貯めて、また長い旅を考えるまで少し時間はかかるかもしれません。

 人生そのものが、長い長い旅でいろんな人と出会い、いろんな経験をするのですが、ちょっと言い訳っぽいですかね。

 

キレイな旅系YouTuberの青春、意外な挫折

 鉄道旅系で一昨年ぐらいから、一気に登録者を増やした「しおねる」さん。今、20万人ぐらいというから、すごいです。

 最近はAIが作った美女がセクシーな姿で出てくる動画も増えてきましたが、リアルで、育ちの良さそうなお嬢さんで、両親が関西出身でときおり漏れる関西弁も可愛く親しみが持てます。

 鉄道旅系というと、難しい用語も多く、いかにもオタクな男性タレントが多かったです。また、いわゆる鉄道ファン女性もおられましたが、少し希少な分、女性だから推されている感が強くやはり男性タレント以上にファン以外がドン引きの上から目線のオタク感がありました。

 しおねるさんは、25歳前後で、マニア臭が全くなく、丁寧に旅や鉄道の説明を分かりやすくするので好感が持てました。

 そんな訳でときおり動画を楽しませてもらったのですが、書籍を出すということで、旅や鉄道の紹介本かと思うと、意外と自叙伝的な部分が多く語られておりました。

 アイドル女優を目指し、夢破れた時期もあり、挫折を経験して、鉄道界という全然違う世界でリベンジのように今や引っ張りだこのアイドル的人気YouTuberになったのです。

 機材も立派になり、冠番組まででき、チープな一人旅ではなく、豪華列車にも乗れるようになり、駅長や鉄道関係者、地元の名店にも厚遇されるのにはちょっと嫉妬したくなります。

 それでも、あれだけいろいろ撮りながら歩き、編集もするのはなかなか大変でしょう。

 何やかやと、彼女の動画を微笑ましく見て、随分人生の先輩が新しい情報を貰い、参考にして旅にでることもあります。

 

 

京都発 子供の不幸な事件二つ

 京都に住んでいますが、関西のニュース番組はもちろん全国的にも大きく報道されていると思います。

 二つとも子供を持つ親には特に我が子を考えればいたたまれないような事件です。

 一つは事件そのものは沖縄、辺野古での発生ですが、京都にある同志社国際高校の研修旅行での女生徒の事故死。これは政治的な要素もからみ、学校側もかなりの非難を受けています。

 そして、もう一つは南丹市園部の小学生の失踪、死体遺棄事件です。こちらは、いろいろ捜査が進んでいますが、これまた微妙な案件ですが、巷間囁かれる通り、父親の関与なら悲しすぎる話です。

 特に自分の腹を痛めた母親の子への愛は深いかもしれませんが父親であろうと、実子でなかろうと、子供は自分の分身のように可愛いと思うのですが、憤ります。

 京都だからとか、母校がらみとかで強く思うわけでもないですが、「逆縁」といわれる言葉の通り、親より先に子が死ぬというのは、家族や知る人の思いをはかるだけでこちらもつらくなります。

 私の両親は先に亡くなり、妻の両親はだいぶ老いましたが、健在で、私どもに孫ができて、曾祖父、曾祖母になられました。

 孫の面倒は、大変だとは言いながらも娘の親はそれなりに義務感と愉しさで迎えるものです。子供たちも随分世話にはなりました。もう曾孫になると、そこまで体力はありません。順に巡るようで、今妻が甲斐甲斐しく孫の世話をしています。祖父母たちは初孫たちを世話したのを懐かしく振り返っておられます。

 やはり、順に巡る縁が自然です。子供たちはこれからも生きていくのは楽ではなく、厳しさも味わうでしょうが、生きていてこそ楽しいこともあります。親も子もみんな頑張って欲しいものです。