
8月16日は、お盆に現世に還ってこられているご先祖様が再びあの世へ戻られるのを送る日とされています。送り火の灯火が、あの世に戻る人が迷わないための道しるべと言われています。
京都などでは、送り火として大きな観光行事にもなっています。
京都府福知山市、秋田県大館市などでも大の文字をに火を点ける行事なあります。
ご先祖様を敬い、思い出し、感謝の気持ちを込めるのがお盆だということで、風習そのものの細部にはこだわらなくてもいいと思います。
お盆にお墓参りをしても、お墓のご先祖様は家に帰っているので、カラだから意味がないという説もありますが、先祖を敬うという意味では、帰省してお墓をキレイにして、ご先祖様を敬うことはいいことのはずです。
京都の人は、「大文字焼」と言われると、キリっと「大文字送り火」「五山の送り火」と上から目線で訂正します。正解はその名称で間違いないのですが、どういわれようと、どうということはない問題です。実際、私が子供時代の京都で、同級生たちが「ゴザンノオクリビ」「ダイモンジオクリビ」と正式に言ってた記憶はないです。小学校の何人かは「大文字焼」とも言っていたと思います。それは正式に間違いで、お菓子の名前だとしても、大文字山をかがり火で真赤に焼くのですから、そう言う人がいても良いとは思います。母などもそういう洒落たモノ言いよりも、大文字焼だったような気がします。
父や母はもう亡くなり、そんなことも確かめようもなくなりました。精霊となって、ちゃんと戻られているのか、大して孝行もできず、偉くもなれなかったですが、二度目の関西・大阪の万博が来て、1970年には迷子になり大心配をかけましたが、今回は迷子になることなく今も生きています。
