道頓堀火災に思う

夏は毎年、水の事故で何人も亡くなっています。山の遭難もあります。
火事は季節は関係なく、消防車も行きかいますがたいていは小火です。しかし、死者が出る火事もときどきあり、焼死は死に方の中でも悲惨です。
大きなビルなどの火事があるたびに、消防の点検不備が指摘されたりしますが、インフラの老朽化とともに、喉元すぎればまた緩んだところに大きな火事が起こります。道頓堀で死者2名の火事です。

火災報知システムや、耐火性の建物も増え、消火設備なども進化していますが、建物そのものの老朽化は全国でジワジワ進み、メンテナンスする人もお金も足りずに放置されている結果が、件の道頓堀の雑居ビルの火災ではと推測されます。

大阪を代表する、ミナミの繁華街、大阪で担当していたドンキホーテの全国でもトップの売上を争う店舗はじめ、ドラッグストアの列強もひしめき合い、多くの飲食やホストクラブも並ぶ、消火も難しいエリアです。しかし、全国にもこういうジワジワと老朽化して、役所の監視も至らない危険なところが無数にありそうです。

先日、京都の貴船の川床が大雨で流されましたが、設備の点検は本当に地味に金もかかり、法律も完全ではなく、役所の指導もそう行き届かない。国の弱体化はこのあたりからくるのかもしれません。

どこかで暴利をむさぼり、肝心のところにお金が回らない。観光で潤ったお金、宿泊税などは、施設の安全に回すべきなのでしょう。

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