
14年7ヶ月を経て、東日本大震災で行方不明となっていた当時6歳の遺骨が親御さんの元に返って来たという報道がありました。
生きていれば20歳を迎えるまでの歳月です。小さな骨壺に入ってしまった愛児との再会した時の気持ち、そして思い続け祈り続けた長い時間の思いは、想像できないほど重いものを感じます。
受け入れられなかったものを、ようやく理解して割り切れるのでしょうか。
逆縁と言われる親より早く子が死ぬ、しかも抗うことのできない運命は悲しいです。
それも運命と割り切るには、やはり重い、重すぎる報道でした。
震災だけでなく、数限りなく死亡事故、失踪事故による逆縁はあるでしょう。
子供を持たない親、育児放棄する親、仲違いする親子もあり、ただ無事なことが幸せとは限りません。
世の中には、計り知れないさまざまな運命があるのです。
それでも、前を向いて人は生きていくものです。
