
理系と文系に大学時代の専攻で人間を分類して言われるのは好きではないです。
血液型以上に合理的ではなく、役にも立たないし、失礼極まりないからです。
確かに典型的な文系と言われる文学部や法学部の方は、専門はよく知っていても数学を忘れていて、計算が苦手な人もいます。
しかし、経済や経営など、歴史や言語も知って、計算や分析も必要になってきます。
技術系からの企業や業界の歴史を学ぶ経営者もいれば、文系で自動車や機械、テクノロジーの企業トップもいます。
理系、文系と分けたがるのは、テレビで朝見かける血液型や星占いレベルの論理性のない話です。
西洋占星術も本格的ならある程度計算も必要ですが、どこまで計算しても、誕生日の星座にラッキーカラーやラッキーアイテムを導くのは不可能です。
そのレベルを信じるのは、文系や理系を通り越した、ちょっとした詐欺にはすぐ引っかかる考察力の不足です。
あり得ないバイアスにかかるのは、落ち着いて合理的、論理的に観察し、考えられないからです。
素晴らしい知識、スキルを持っていても、考えが閉塞し、持ち腐れや、使い方を誤る人もいます。
いろいろ歴史とか、文学の知識はあっても、ちょっとした経営や家庭での計算をやらず先が見えない人がいます。
大局とまでは行かずとも、俯瞰して広く流れを見る力は、勉強した分野に関係ないです。
地頭的と言えばそれまでですが、身につけている人と、もったいなく終わる残念な人がいます。
