
昨日、昭和歌謡の話を書き、今昔の紅白歌合戦の比較にも触れました。
昨年度は昭和のスポーツ界で活躍された、長嶋茂雄、釜本邦茂、尾崎将司と巨星が堕ちました。それに比べ、まあ音楽界は昭和から平成の大物歌手がそれなり残ってはいて、紅白歌合戦にレジェンドで出たり、マイナーな番組や営業をされてたり、発掘映像で見つかったりもします。
しかし、まあ、ヒーローやアイドルが亡くなるのも寂しいですが、老いて、衰えた姿というのも、私はあまり見たくありません。
若い頃から美人女優だったのが、すっかり老け役というのも憧れていた者からは寂しいです。吉永小百合さんのようにニノ線?美貌をいつまでも崩さない人もいれば、誰これと言う人もいます。
昭和の特撮ヒーロー物も好きでこの頃リメイクされ、ウルトラマンや仮面ライダーの初代の俳優さんが存命なのは嬉しいですが、嬉々と出演されるのはちょっと引きます。
たまに発掘されますが、引退後一切顔を出されない山口百恵さんなどは立派だと思います。
ベテランでも支援する人や応援するファンなどしがらみもあるのでしょうし、年齢を重ねた役もあるし、ビジネスとしてはしかたないとは思います。
ただ、歌手の場合は、元々元気な頃の音源はあるので、今さらナマで出て老醜とまで言うと失礼ですが、衰えをファンに見せるのはいかがなものかと思います。
アスリート同様、鍛錬して衰えが隠せなければ、出られない、ファンも、思い出を大切にできて、憧れを裏切らないからです。
中森明菜さんも、ディナーショーなどで少し活動は再開されてるようですが、強烈な激しいボイスはもはや望めないようで、毎年噂される紅白歌合戦のナマ出演はやはり無理な年齢でしょう。
その点では、昨日書いた紅白歌合戦の70歳代の歌手たちプラス還暦超えて、すっかり声が衰えた人たちも、高い受信料からギャラをせしめてるのですから、「もう少しがんばりましょう」の人が多すぎです。
長嶋茂雄さんも晩年はずっと車椅子だったので、亡くなられても若い人にはそれほどの大ニュースではありませんでした。
長嶋茂雄にファンが求めたのは、現役時代の華麗な動きであり、中森明菜は10代から20代の不良っぽく、薄幸な悪女の力つ叫び声であり、還暦過ぎた明菜は見たくないのです。
誰にも老いは来るのですが、それだけに、若い頃の憧れを壊してもらいたくないものです。
昭和歌謡の時代があった
