
高市総理が昨日記者会見して、来週衆議院を冒頭解散して、2月8日投開票で総選挙になるようです。
年始にはわかっていなかった、何だかいきなり感はあります。
高市総理は高い支持率で政策を進めている段階で、「信任を問う」というのも、少し違和感ありです。
今支持率の高いうち、相手も体制準備が整わないうちに自民党での安定多数を狙ってというのらしいですが、必然性は?です。
石破政権の時、減税と物価高対策で一律2万円だか配るのもウヤムヤに消えましたが、どうも政治家や政党は平気でウソがまかり通ります。石破さんも失敗したのは、参議院選挙を早めたことです。
高市総理は公明党が政権離脱して、昨年参議院選挙でともに戦った自民党を非難し、安全法制で批判していた立憲民主党と組むのはオカシイと記者会見では言われました。
しかし、それを言うと長年自民党を非難し、特に大阪ではしのぎを削り罵りあった維新とも昨年参議院選挙で戦ったばかりで今回組むわけです。
政党のタッグパートナーなどは、昨日の敵は今日の友、昨日の友党は今日の宿敵になるのでしょう。
それはそれで面白いのかもしれません。前のことをこんなこと言ったとあげつらうのはブーメランです。
立憲民主党や公明党はいずれジリ貧と予想されていただけに、この組み方は賛否あるものの、勝つか負けるかは別にしてなかなかの妙手でもあります。
国民民主党が前回から注目され参政党やらが乱立する中で、自民党へ媚を売る党が増える中、比較わかりやすく自民党グループと野党グループの対立構図となりました。
高市さんのやりかけた道はそのままでも、党内や取り巻くグループの中で確固たる基盤を作れるかが大きな焦点でもあります。その点では、党内や友党の勝ち方の中味こそ注目されるべきなのです。
食料品消費税ゼロを双方が掲げるのもどうも心配な要素です。財政がというより、こういう公約など実現しようがしまいが何でもありになっちゃいますからね。
もつと、前から消費税廃止と一貫して主張するれいわ新選組がそれなら正しいになってしまいます。れいわと自民党、立憲民主党、他の政党の党是はどう違うかが本来は国民が政党を選ぶべきポイントなのです。
そこを見ないで、連立タッグの見せかけのキャッチだけ見ると、結局政党に騙されることになるのです。
