日本の西の果て国境の島

 モンゴルが専門の歴史学者の歴史ウンチクと紀行、旅日記みたいな書物です。

 私も九州や沖縄でも数えるほどしか旅していないです。長崎も長崎市内と佐世保、天草を一度ずつ訪れただけで、五島列島はおろか西海、平戸島さえ行ってはおりません。

 日本の最西端は正確には沖縄県与那国島ですが、五島列島も長く国境の島であり、神州西端と言える重要な場所でした。沖縄は南の端で、沖縄本土復帰後でも、確かに日本の西の端というと、五島列島、このあたりのイメージはあります。

 遣唐使や、元寇、倭寇、秀吉の朝鮮出兵、南蛮貿易、太平洋戦争、今また、東アジアの緊張と常に日本史の中でも、この島の人たちは翻弄されつつ、おおらかな自然と生きてこれれたのでしょう。

 沖縄やハワイ、グァム、欧米など外国には行ったことがあっても日本の隅々にはまだ行ったことのない人の多いこと。

 アクセスはそんなに悪くないので、一度訪れないとと思います。歴史的にも、政治的にも見ておきたい場所がまだまだ日本にあるなあと痛感しました。

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