
マクドナルドのハッピーセットがおまけのカード目的で転売用に大量に買われ、セットは売り切れの上、多くの消費者や関係者に迷惑が掛かった案件です。
食べられずに、大量に捨てられたら大変なブランド棄損でもあり、環境やSDGsからも大きな問題です。
私の子供時代にも、特撮ヒーローのカードがついたスナック菓子を子供たちがカード目的で買い、菓子は食べずに捨てるという事件がありました。
今の問題は大量に、しかも転売で儲けるのが目的の外国人などの大人、転バイヤーと言われる人種です。
有名アーティストのライブなど、手に入りにくい各種チケットもプロに抑えられて、高額でやり取りされたり、金券ショップの店頭に法外な値段で並ぶこともあります。
これらは、マックの件もそうですが、悪質な組織的なものです。しかし、塗人数制限を設け、譲渡や売買を監視するしかありません。
昔は、プロの野球や有名な公演やイベント会場には必ず、現代なら反社に分類されるダフ屋と言われるひとたちが、たくさんいました。
余っているチケットがあれば買うと叫び、まだチケットを買ってない人がいたら窓口で並ぶ前に絡んできて、売りつけてきます。
いい席をダフ屋が抑えて高く売りつけたり、前売りや招待を窓口より安く売る場合もありました。この機能を今は金券ショップとオークションサイトがになっているわけです。
マックのハッピーセットなどは、販売数量の制限や、子供連れの店頭販売で、目視した子供の人数に限るなど、制限をかけることは、売上は下がってもできるはずです。
メーカーに勤めていた経験ではそんな販促では、ブランド価値が落ち、やがて商品が売れなくなる悪循環になり、ますます利益を失うのです。
そっちは自業自得として、転売ヤーを防ぐのにはどうするべきなのでしょう。金券ショップやオークションサイトも、それだけでは違法ではありません。クレジットのショッピング枠限度まで、ギフトカードやJR回数券を買いこんで、破産に落ち込んだりする、悪質金融からの指示で出回ってるチケットが並んでも商売は違法ではないのです。
ここまで書く私は、旅行好き、鉄道好きですが、金券ショップでは基本チケットは買いません。あくまでJRや旅行代理店で、企画切符や株主優待などは公私しても正規の値段で買います。JRや私鉄大手は最近はネットでの販売で割引企画もありそれらを利用するだけです。
鉄道ファンの中には、不正乗車もする「くず鉄」と呼ばれる人種もいて、この間も万博まで不正乗車で、万引きまでして捕まっていました。
しかし、鉄道好きなら、本来鉄道会社が潤うことが、嬉しいはずで。元が取れなくても、ローカル線の乗り放題の切符などを買って支援につなげたいわけです。
アイドルやアーチスト、アスリートなどの「推し」もそうです。チケット入手の難易度はありますが、本来はその人たちが正規の購入をして、所属する会社などが儲かることが推しの姿勢のはずです。
私は昔、人気のないパ・リーグの野球場へ行き推しの不人気球団のため、高くても正規窓口でチケットを買いました。
青春18切符も昨年改正されたルールは、期間を分けて乗ることはできなくなり、連続使用なので、余りがでてもその連続日に消化しないといけないので、転売は難しくなりました。1枚、2枚の残りを別の人が使用可能な日にちで買えるのは難しくそもそも店頭の並ぶことも珍しくなりました。
転売防止にはいいルールだと思います。
使いにくくなった、金券ショップで買えなくなった、余りを売れなくなったとい「改悪」が良く嘆かれますが、少なくとも困ってもいないのに、非正規ルートを利用して安くあげるのは、ちょっと違っていたのだあと思います。
元々が企画ものの激安切符です、個人の友達に売るならまだしも、転売するとか、最初から非正規ルートで1円でも安く買うのは、王道?正道から外れたものです。
金券ショップで真面目に働き、経営している人もいるかもしれませんが、私はあくまで正規ルートで売り買いすること以外は、基本的に認めないものです。もしやり取りするなら、しっかりとルールを決めて、管理をして、市場を守るべきですし、一般の方も少し安いだけで、非正規を利用するのは止めにすべきです。
