マスコミの世論調査、内閣支持率なんぞ要らない

 世論調査によると、高市内閣の支持率が過去最高クラスだそうです。

 オールドメディアの典型のような、世論調査の人気に一喜一憂は良くないですし、必ずリバウンドのように、悪くなる時期は来ます。今は、新鮮味とご祝儀のように上げていますが、ひとたび流れが変わると、今は溜めているスキャンダルなどを砲撃して煽るのがマスコミの常道です。

 本来、調べ方もまちまちな世論調査の支持率を毎週のように出して、数字だけで上がった下がったと政権にあれこれ言うマスコミこそおかしいのです。

 政治は人気投票ではありません。地道な人気にはすぐつながらない政策もありますし、すぐに結果が出ないものも多いです。

 マスコミは、ウケると思うスキャンダラスな案件を執拗に報道し、地味なことや忖度が必要なものは知っていても報道しません。

 コンプライアンスの厳しい時代で、不適切な発言、不祥事は政治家や企業人にとって大きな問題ではありますが、それよりも重要なのは、その人が本業で何をやってきたかです。

 どんなに素晴らしい仕事をやってきても、許されない犯罪もあります。

 しかし、学歴がどうとか、軽微な規定違反、判決がまだの案件、法律に違反すらしていない不倫レベルで、マスコミが大騒ぎするのはおかしいです。もっと、政治、政策の中身や進捗を報じるべきです。

 高市内閣もこれからです。掲げた政策は分かりやすく、働く心意気は伝わりましたが、結果は是々非々で見ていかないといけないでしょう。

余生は要らない

 江戸時代に日本中を測量して歩き回り正確な国の地図を初めて作ったことで知られる伊能忠敬、その名前と偉業だけは歴史で覚えている方は多いと思います。

 その測量は実は56歳から始め、17年の歳月をかけて、73歳に伊能は没しています。

 昔の短い寿命からすると、大変長生きに分類され、遅い年齢での偉業であり、完成は弟子に引き継がれものです。

 死ぬまで、仕事に、打ち込んだ彼が遺した名言があります。

「歩け、歩け、続けることの大切さ」そして

「人間は夢を持ち、前へ歩き続ける限り、余生は要らない」

 というものです。

 還暦を過ぎ、勤めは定年で引退となると、夢や希望、生きる目的を失って急速に老ける人がいます。

 50代以降、確かに、記憶力は悪くなり、足や腰が痛い、目や齒が悪くなり、身体の衰えは誰もが抱え始めます。

 そして、輝かしき若い頃を懐かしんでしまい、だんだんと身体の衰えとともに、集まる人、交わる人も少なくなることに寂しい思いを感じる時代かもしれません。

 伊能忠敬は確かに歴史上の偉人です。60や70になってそんなやり甲斐のある仕事があるなんてあり得ないと嘆かれる人もいます。

 現実には、年金や貯金も計算すると厳しく、身体は衰え、会社時代の仲間も亡くなったり、だんだん疎遠になるものです。仕事やお金、家族、仲間、健康に恵まれている人、そして若い人と比べるとやっかみも生まれます。

 しかし、交通機関もない江戸時代に日本中を高齢で歩いて回るような人がいたのです。

 そんな大それた夢でなくても、小さな夢を持ち歩くことが大事だと思います。

 ただ漠然と時間を過ごすのではなく、役に立つ目標を定めて進むことではないかと私は考えます。何かを伝え、情報を発信し、地域だとか、家族、友人など、何らかの形で貢献し、リアクションを頂くことが、前を向いて歩くことではと思うのです。

 伊能の時代に比べ、交通機関もですが、勉強するとかの手続きや情報入手は格段に進化し、簡単になっています。

 今から、夢を持って歩き出すことに、遅い時期はないのではとさえ思います。

 

 

オートロック共連れ事件

 私の住むマンションも、もちろんオートロックでカメラつきのドアホンが設置されています。

 私のところで築10年以上ですが、かなり古い物件でもそこそこのマンションなら修繕で追加されているケースは多いでしょう。

 私も理事をやっていたので、ドアホンや宅配ボックスの更新にもかなりの積立金を遣うことになるのが分かります。回線やマイコン部分の経年が問題ですが、工事費も割高な時代で、何とか長持ちさせて欲しいものです。

 標題にあるオートロックの自動ドアも更新に大変お金がかかるのですが、このセキュリティには結構な問題があります。

 少し前に、神戸のマンションでストーカー的な殺人事件がありました。何のつながりもない女性を一方的に見初めて尾行してマンションを突き止め、侵入しての悪質な犯行でした。

 これは、いわゆるオートロックの共連れでの侵入を悪用したものでした。鍵を持った住人が入った後に、しれっと住人を装い少し遅れてフリーパスで入っていくのです。なかなかシステム的に防ぐことが難しいと言われます。

 駅の自動改札だと短いインターバルで侵入を防ぐバーが閉じます。スーパーなど施設の駐車場も基本後追いで出るとこは難しい仕組みでゲートが閉じます。

 マンションとは違うかもしれませんが、これらの技術の応用でそろそろ後追い防止の仕組みができてもおかしくなさそうですが、まだ見かけません。

 高価な自動ドア、セキュリティのシステムをつけ、管理人もいたり警備会社とも契約しているのであれば、やり方はあると思います。連携して何とか防げる方法を広め、悪質な犯罪の抑止につなげて欲しいものです。

 鍵もしくは暗証番号は一人が入るもので、家族でも一人づつ入る習慣が広がらないとダメということです。

ちょっと驚いた花王の新商品

 元いた会社の製品を使い続けているものもあれば、そこまで義理はないので、値段などによってはライバル会社のものなども買っています。

 化粧水などは大して変わらないので、安いハトムギ水を愛用しています。

 日焼け止めや制汗剤もその時の気分です。この夏は長く暑い日が続き、安い日焼け止めを1本完全消化。昨年から持て余してた、花王ビオレのミストタイプとカネボウアリーのコントロールカラーの入ったもの、ほぼ使い切りに近づいています。秋冬も日中外出は塗りますので、苦手だったミストタイプも気軽に使えることがわかりました。

 ミストタイプが一昨年夏の大ヒット商品というのはイマイチ感覚がわからないのですが、大した技術ではなく、カネボウでも全身系のミストタイプの日焼け止めはずっと前から出してました。

 退社後なので詳しい商品開発の背景はわかりませんが、品薄にもなり予測よりも売れたのだから、何がヒットするかは読めないものです。

 もう一つ、最近の大ヒット?とにかく国内シェアナンバー1の商品が退社後に発売されていました。

 

 何と、これはお腹を見せるファッションへそ出し用のケア商品、スポットジェリーです。

 秋になってもお腹をチラリと見せたコケティッシュなスタイルの方は町中で見かけます。

 男性目線でも賛否や好き嫌いがあるようです。

 その、大昔おへそ出しルックの女性歌手が「狙い打ち」という大ヒットを飛ばしましたが、お硬いNHKは紅白歌合戦などにはおへそを隠した衣装しか認めなかったこともありました。

 そんな時代なら町中を婦女子がおへそや半ケツを見せた服装で歩いてたら警官にとがめられたのではと思います。

 昭和も終わりになると、もう少しゆるくなり、逆にテレビや雑誌は水着ぐらいは今よりもおおらかになった時もあります。 地上波の深夜番組では裸もありの時代が一時期あり、売り出す若手の女性歌手やタレントは実力派でもビキニはマストだったようです。

 今でもそういう傾向はありますが、後に売れて有名になる歌手や俳優でさえ男性誌や芸能誌のグラビアでやや垢抜けない水着姿を披露してました。

 スマホで切り取る時代ではないので、昔の男子は雑誌を回してお世話になったものです。

 そんな写真の中に私たちが中学生か高校生の時、今も活躍されている女性の俳優さんがビキニ姿で、男性雑誌の表紙を飾っておりました。

 スタイルの良いビキニ姿でしたが、そのお腹、おへその穴が黒いことが男子の話題になりました。今の、テレビなら放送事故レベル?事務所のチェックもゆるかったのか、ギリギリのレベルだったのでしょうか。

「あれは、光の加減なのか、いわゆるおへそのゴマなのか、はたまた産毛が濃いのか、」いろいろ男子が考察したものです。そこに幻滅し萎える男子もいれば、萌えて盛り立つ輩もいました。

 まあ、男性目線的な話で申し訳ないですが、私なら、おへそが見えて受ける印象は対象者により変わります。外国人の方が多く、どうでもいい人なら萎え引いてしまうし、顔立ちがキレイならどうでしょう。例えば学生時代とかに好きだった人がそんな格好で歩いてたら、ついつい見入ってしまう。多くの男子は、そんなに感じではと思います。

 ルッキズム的話で申し訳ないです。そんなつまらない思い出をふと思い出すようなスポットジェリーという商品でした。今ならお腹を見せる服装もあり、ピアスする人もいてキレイにそのあたりをケアできるのでしよう

 

 

 

ガラスの天井が壊れた年なのか

 もう今年を回顧するような季節!かとも思うのですが、物価高、米騒動から政界のドタバタの後、日本初の女性総理大臣誕生というのは間違いなく、今年最大級のニュースです。

 ガラスの天井が壊れたのか、壊れていくきっかけなのかはまだまだわかりません。

 中居正広さんと女子アナの問題で、テレビ局の古い体質というのも、一部かもしれないですが表に出て話題になりました。

 社会に出る女性のアナウンサーなどが見舞われるセクハラ、パワハラというだけでなく、オールドメディア、マスゴミと言われるテレビ局や芸能界の体質が浮き彫りになりました。

 そもそも、アナウンサーやCMモデルの本業自体がAIで十分まかなえる時代です。女子大生の高収入で人気の就職先がテレビ局などと言うのはとんでもない幻想で、衰退産業のはずなのですが、いまだに政治家や官僚などの良家の令嬢が、高学歴でテレビ局のアナウンサーになっている風潮はあります。

 ガラスの天井を壊すために報道の仕事に就くのかもしれませんが、社会を見渡すとまだまだというか、変わらない男性社会というのも厳然とあります。

 卑劣、凶悪な性犯罪の報道があると、正義感あふれるマスコミや市民は批判はしますが、ネット上には現実には犯罪になるようなポルノは野放しです。

 映画やアニメは芸術だし、もちろん表現の自由は制限されないのですし、とてもこの問題は難しいです。性の欲望や衝動をアニメやAVで発散させ抑止しているという意見もあり、それを見ただけで、みんな犯罪に走るならとうに社会は犯罪者で溢れていると反証されます。

 ただ、風俗産業やポルノが男性中心の大きな市場であることからしても、まだまだガラスの天井は堅牢な気はします。

 各局にたくさんいる女性アナウンサーや、ドラマや映画に綺羅星の如く現れる俳優さんを見るに、男性社会というか、それぞれが男女の役割なのではとも思い、当分このまま続くのではと思います。

 日本経済を支えている素材、プラント、機械類やIT.金融などの大手企業も、合併や上場、社名変更で名前を売るのに、女性の人気タレントを使い社名を連呼しているセンスのかけらもないCMがいまだに多いのにも、ため息が出ます。

 そんなセンスのない会社は淘汰されるレベルにも思うのですが、ガラスの天井はやはり健在です。

高市首相

高市首相

 高市早苗さんが、ハラハラはあったものの、総理大臣に選ばれました。

 憲政史上初の女性宰相、ガラスの天井がようやく壊れたと言われる向きもあります。しかし、各国の女性首脳と比べ、ことさらに女性を強調する報道や、それを喜々と騒ぐのには違和感を覚えます。

 優秀な女性は既に日本でも社会のいろんな場面で、リーダーや幹部になっています。とくに男性である必要のない職種で、女性がなっていなかったということは、内閣総理大臣を取り巻く政治構造が古いということでしょう。

 政治という世界だけで言うと女性議員もそれなりの割合ですし、内閣総理大臣と並ぶ三権の長にあたる衆議院議長には既に30年前に女性が就いています。

 三権の長の中では、司法、最高裁の長官に関しては、まだ女性が選ばれていません。

 次は女性の最高裁長官と囁かれてはいますが、そんなものこそ、ムードや勢いで選ぶものではありません。

 国のリーダー、総理大臣が女性になったとかで騒ぐとこは、国として遅れていたことを喧伝するだけで、恥ずかしいことです。変なフィルターもレッテルも要らない。国内外に伝えるべきは、高市さんの政策であり人柄であり、意思です。

村山元首相死去101歳

 総理になられた33年前ですら、白髪に白眉毛の高齢に見えましたが、大往生されたとの報でした。

 今も政局がまだ混迷する中、自公連立政権ですら24年も経過しているので、それより前の枠組みや人物は若い人、若い政治記者ですら近現代の歴史と捉えてるでしょう。

 戦後社会主義、共産主義の台頭を抑えるため、自由党と日本民主党が一つになり自由民主党が生まれました。自民党も英語ではリベラルデモクラシーパーティーですから、保守というよりも、社会主義に対峙する幅広い民主主義政党でした。自民党と社会党の対立する55年体制が40年続きました。

1993年、社会党が万年野党化する中、リクルート事件などで政治の浄化を叫ぶ声と、ドロドロの権力争いで自民党が分裂し、新生党ができ、日本新党、さきがけ、社会党、公明党、社民連などと細川連立政権が生まれました。

 この非自民連立の細川内閣、続く羽田内閣から政権を奪い返すため、武村正義のさきがけを引き抜き、続いて、対立軸であったはずの社会党を連立政権から切り崩して委員長だった村山富市を首班指名することを条件に力技で取り込んだのです。

 今の連立の組み直しが、政治信条が違うから組みないと綺麗事を言うなら、当時は水と油のような自民党と社会党が、小澤一郎の新生党から与党を奪い返すには手段を選ばず、憲法解釈も自衛隊容認も後付けで強引にタッグを組んだのです。

 現在まで悪弊、禍根を残す数合わせの政治が始まったのが村山富市総理の1994年です。

 裏で社会党を説得したのは梶山静六、野中広務、亀井静香ら自民党の地力わ持つコワモテで、野中や亀井はその後の自自公連立政権の影の立役者です。 

 勝てばいい、数が多ければいい、お金がたくさん入り儲かればいい、政治にも社会にも新自由主義的な考えの蔓延が、日本をダメにしたのではと思います。

介護保険上がり、働いても、実質年金は増えない

10月の年金明細天引きを見てからがっかりでした。年金自体は増えているはずが、天引きで減っているのです。

実際、65歳以降働いても年金は微々たる増額で、その分税金やら公的保険料が増えれば、実質減額です。

手取りを在職老齢年金を超えるまで働けば、年金は減ります。この額は返ってきません。所得が無くなると、その翌々年には税金や保険料は安くなりますが、だいぶ先のことです。全般に高齢者なので、その恩恵を受けることのない人もいるでしょう。

もう一つは、とにかく年金額も天引き後の振り込み額も、計算が煩雑過ぎて来てみないとわからない点です。

わざと難しくしてるのだろうと勘ぐられますが、私も含めて前もって計算するのは無理でしょう。私ですら、来たものの計算根拠は検算できても、先々ライフプランを見越す細かい計算まではできません、

税制はじめ、健康保険、介護保険、年金、社会保険料など、今も政争の具となっていますが、国民もたくさん取り立てられ稼いでも手取りが増えず怒りが爆発しているわけです。
しかし、政治の争いは一体どう決着するのか、結局時限的とか妥協の産物になると、仕組みが複雑になり過ぎます。

ここまでに所得を抑えるとか、いつまでに申請すると給付されるとか、いつの間は料金が安いなどとするのは、結局不公平と、複雑さを産むのです。

税金や年金、健康保険料の計算って、それぞれ控除額も違ったり、何でこんな迷宮にしてしまったのか、本当に簡素な原則が守られていないのが残念です。

ランチが楽に1000円超える時代

 裁判所や市役所の中の最安値のお弁当はかろうじてワンコインでおさまっています。

 しかし、外に出て繁華街、オフィス街や住宅街のお店では、イートインでもテイクアウトでも1000円超えはザラになりました。コロナの少し前は、ランチに珈琲がついて1000円以内もあったのに、今やちょっとしてお店だと、1500円ぐらい当たり前になりました。

 近くのカレーやミックスフライ、ハンバーグなどの美味しいカフェも、先日行くとカツカレー単品が1300円となっていて愕然としました。サラダや珈琲つけると、考えたくもない、昔ならフレンチの安いコース並みの2000円近くです。

 カツカレーなんて、学生時代は350円をぐらいでしたが、町中の店で1300円です。大卒初任給以上に、外食の値段が高騰しています。

 一時のコメの急騰が、格好の言い訳、免罪符のように値上げされています。材料高騰を理由に、大手から個人経営まで、軒並み外食の価格は右肩上がりです。

 人件費がさほどかさまない家族経営でも、苦しいのでしょうか。食材の原価に占める割合がそれほどでもないので、もうちょっと頑張って欲しいものです。

 まあ、給料や年金が上がり、税金や社会保険料が抑えられて、手取りとお小遣いが増えれば、こんな愚痴みたいなこともないのですが。

 結局、500円以下の弁当や、手作りですまし、外食に行く人も減り、潰れる店も増えそうです。

 町中の店は、お手軽な価格でいつまでもあって欲しいものです。

 

万博が終わりました

 昨日で万博が終わり、同世代の友人や同僚の中にも、かなりのパビリオンを来訪、コンプリートした人もいました。1970年、小学生の大阪万博を制覇しての二度目の万博、あるいは当時は行けなかったリベンジのひともいたでしょうか。

 私はというと、開幕前から夢洲駅には行きましたが、結局仕事とプライベートで一度ずつ、トータル数時間に終わりました。当初、ガイドも見て予習もしたのですが、70年万博のコンプリートもう一度の気持ちは、いろいろな事情で萎えてしまいました。

 アンチではないですが、大阪で隣の舞洲や、中之島、松原市など、あとは和歌山、三重、岐阜、滋賀エリアの鉄旅などで人の少ないところで休日を過ごしました。

 面白いだろうし。やりだすとコンプリートするまで行く性格ですのでほぼ負け惜しみです。今回の大阪はさすがに自重というのか、そこまでしてもという感じが、実際しました。

 人が多すぎるのと、暑い中並んで待つというのが、性分的に最もダメでした。

 未来への希望、国際交流、理屈抜きのアミューズメントとして楽しんでいた方の投稿は良いです。

 前日、イスラエルとハマスが停戦合意、人質が解放されました。家族と再会する方の表情は素晴らしく感動的でした。

 戦後80年というのも、日本人だけの感慨で、世界では戦地となっているところ、軍隊を募り戦場に向かわせる国もあります。

 健康や平和、日本では当たり前のことが改めて世界ではかけがえのないものだと知るのです。