ねんきん太郎が憂う

河野太郎ではなくて、ねんきん太郎が日本年金機構のマスコットキャラクターです。
河野さんも唐突に年金改革、最低保障年金等を総裁選で叫び出しました。他候補から財源で突っ込まれると、高額所得者の給付停止や消費税財源と言われました。
民主党政権もかつて、そのような改革をマニュフェストに掲げたが実現できませんでした。
一見、多くの貧しい層の投票行動にアピールできそうです。なかなか中身を根本から替えるのは難しいでしょう。
言葉だけで改革と叫んでもあまりこちらの太郎さん河野太郎は年金についてもご理解されてないことが多いのです。
これを書いてしまうと問題かもしれませんが。みんなが最低保障をもらってしまうと、日本はダメになると思います。
イヤな仕事やちらい仕事でも必死にやり、投資や貯蓄のことも真面目によく勉強するから成り立つ社会のためです。頑張っても頑張らなくてもばらまかれるものは同じということはモラルが下がります。
ましてやそれを税金で支えるということは増税で結局多くの人が今より不幸になり、日本の国際競争力を弱めます。


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河野太郎ではなくて、ねんきん太郎が日本年金機構のマスコットキャラクターです。
河野さんも唐突に年金改革、最低保障年金等を総裁選で叫び出しました。他候補から財源で突っ込まれると、高額所得者の給付停止や消費税財源と言われました。
民主党政権もかつて、そのような改革をマニュフェストに掲げたが実現できませんでした。
一見、多くの貧しい層の投票行動にアピールできそうです。なかなか中身を根本から替えるのは難しいでしょう。
言葉だけで改革と叫んでもあまりこちらの太郎さん河野太郎は年金についてもご理解されてないことが多いのです。
これを書いてしまうと問題かもしれませんが。みんなが最低保障をもらってしまうと、日本はダメになると思います。
イヤな仕事やちらい仕事でも必死にやり、投資や貯蓄のことも真面目によく勉強するから成り立つ社会のためです。頑張っても頑張らなくてもばらまかれるものは同じということはモラルが下がります。
ましてやそれを税金で支えるということは増税で結局多くの人が今より不幸になり、日本の国際競争力を弱めます。

「チルドレンファースト」は必須「省庁再編」はその手段                     #チルドレンファースト#自民党総裁選#省庁再編

自民党総裁選、現時点では結果はわからないですが。討論会に関してはいざ総理になってからの質疑や記者会見よりも面白いと思います。
実際にはまだ総理大臣になってはいないので、今「こう思っている」という本音が垣間見れ、実際になると党内外の圧力、官僚のレクチャーも受けるため、こうも率直には語れない地金がでたりしてます。知識不足や夢物語に近いものもありますが、課題をとらえたそれをやってくれれば内容的にはいいものもあります。
日本には今喫緊の課題が多いのです。
一般に河野さんは改革の突破力や世代交代、高市さんは日本の力強さを蘇らせるような保守の力を期待されています。また岸田さんも「所得倍増」「聞く力」野田さんは「チルドレンファースト」とそれぞれ丁寧な説明もされ、予想以上に聞かせる部分もあります。
河野さんの改革、高市さんの保守への回帰、それぞれ多少の方向性は違えど、自民党総裁に応援されて総理になればなかなか実現できることは限定的になります。
野田さんに関しては露出できただけで当選の可能性はまったくないので、絵空事で野党のマニュフェストと同じに捉えられるかもしれません。しかしまあ現在も幹事長代理で大臣も務めた人、ある程度具体性はあります。
喫緊の課題の大きなものとして「少子高齢化」があります。もちろん言葉としてはそれなりに浸透しているのですが、どうも具体的な対策も数値目標も出てきません。実は全く喫緊でもなく逼迫もしていない「地球温暖化」がカーボンニュートラル、CO2いつまでにいくらとか具体的に言われるのに不思議です。
報道量も少なく、たまに保育園や手当、子供の貧困等も取り上げられます。しかし地球温暖化で白熊が氷山から落ちるどうでもよい映像に比べ日本が温暖化防止の約束を果たす頃、どれだけの人口、若者比率の低い老人国になっているかあまり危機感は伝わりません。
日本のCO2がいくら減ろうが、地球や日本の気温や気候にいつどれだけの変化があるかわかりません。対して日本の出生が少ないと、成人になる人口は20年(18年)後、労働して子供を作り国を支える人は確実に減ります。
2020年で3割が65歳になる人を占めています。このペースで人口が減るとGDP上位どころか、2020年、2050年と坂道を転がるように5割が老人の人口比率で、人口も1億を切り、国力は下がります。2100年には絶滅危惧種とも推定されます。
伝統文化とか地方創生とか国防とか、そんなことも支える人間がいての話です。
省庁再編もでました。厚生労働省はとくに、大臣の業務も広く多すぎて議員による官僚の監視が最も難しいところと言われています。行革と、省庁横断、縦割り打破、再編と何度となく昭和から叫ばれ、巧に先延ばしや骨抜きにされ、役人の権利と行政の贅肉は守られてきました。国難ともいえるほどの先の暗い少子高齢化に対し待ったなしです。
霞が関も大幅に改善し、子供庁に関する体制にならないといけません。
少子化対策は、野田さんは無理として他の誰が総理でも、安心できる未来の日本のために一丁目一番地の主要政策にならないといけないのです。

コロナでさらに進む少子化

昨年2020年の死亡者数は、2021年を下回り、コロナによる死亡は日本では死因では10位にも入らない下位です。
ここらが欧米、インド等と決定的に違う日本ではコロナでの死者は今までの年のインフルエンザよりも少なく、相変わらず死因上位は、がんが37万人、心疾患20万人、老衰と脳疾患が10万人以上でコロナ関連では1万人以下です。
ところが新生児も、その前段階の婚姻も、15%減っていて、結局日本の人口は昨年より40万減り、5年前より86万人も減っています。
今後毎年50万人近く減ると言われています。マスクで顔が見れないのが原因なのか、コロナで籠り出会いも減り、結婚式も激減です。フランス等は自宅待機で子供が増えたのでお国柄の違いというか、若い人に子育てのお金も体制もないので日本は苦しいのです。
この大きな人口減少は、少子高齢化と叫ばれて時折騒がれてないますが、若い人の一部以外でそれほど深刻に考える人はいないようです。
よく考え日本の国勢を想えば本当に深刻な話です。
ところが、今目の前で高熱が出るようなコロナと違い、なかなか一般に将来の高齢日本がイメージできず、また選挙にすぐ結びつかないこともあり高齢者の多い政治家はあまり真剣になりません。もっと具体的な少子化対策を打ち出さないとこれこそ緊急事態です。
減少数をコロナと比較したらとんでもない事態が来ることを国民全部で共有しないといけません。
アフターコロナやウイズコロナが5年後とか10年後とか言っても、人が減ればますます経済は縮小しやれることが減少します。
マンパワーが減り、税収が減り、生産も研究も減ることは間違いありません。
保育園が足りないとか、子供の手当等細かい対策も必要です。そして強制はできないにせよ、子供を作り育てれば豊かになれ明るい未来が待っているという強力な施策、支援が必要です。
コロナのワクチンやらに財政支出できるならば、将来の借金にはならず返済につなげる子育て施策にコロナ以上の財政支出が必要です。

賄賂や違法献金の禁止も重要なリーダー選びの条件  #ワンダラーアウト 

日本のリーダーを決めるにあたり、外交、防衛ももちろん、いわゆる「政治とカネ」賄賂や買収、不法な献金、錬金等も大きな要件です。
与党内にも一部選挙区への買収と思われるお金の流れやら、いくつかスキャンダルがありました。再調査するしないやらも案件となっています。
説明が足りないならと世論が思うなら、納得のいく説明は必要です。これは与野党ともそうです。野党にも政権担当時から外国人の献金問題等はくすぶったままで議員辞職にあたるような人が一時的な役職停止ですぐ復帰しています。
政界は国の大事を担っているんだから少々のお金の動きは仕方ないというならそれは違います。与党であれ野党であれそこはきっちりと襟を正し、司法でしっかり裁かれねばなりません。1億円でも1万円でも不法は不法です。重要なのは政治にカネは必要だから少々の不正はしょうがないだろうという風潮や世論の先です。
多国籍の企業も増えたビジネスやスポーツの世界ではグローバル化も進んで国際的な提携や交流、交際や結婚も当たり前です。しかし日本の国会議員が外国人や海外法人から献金を受けることは一切許されていません。このことは国を護る上で最重要だからです。
これだけお金にルーズが蔓延するとと「不法な献金もまあいいでしょう。私は某国からお金貰ったけど黙ってればわからない」となってしまいます。明るみに出れば外国からの献金はアウトですから献金された議員はその国の言うことを聞かざるを得ません。国益を損ねるような情報漏洩の売国奴を産むことになるのです。
確かにグローバル化した持ち株会社の外資割合とか、その中で外国人の域のかかった日本人からの献金等グレーな部分は多いです。ただ、だからこそ、国会議員は100円でも1ドルでも不正はないと誰にも思わせる義務があります。

親中派、親米派とか与野党の国会議員もアメリカ寄りの方と中国に近い方、韓国や台湾に近い方も中にはおられます。
間違っては困るのは、不法な献金を受け取ることはダメですが、外国の情報に精通することは必要であり、米中が二大国となった今それぞれとの交渉のパイプ役もとても重要です。
これからこの二大国とどうバランスをとって外交戦略をとっていくのかも、日本の未来への鍵です。
このままいくと数年から遅くとも10年経たずの近いうちには、GDPで中国はアメリカを抜き世界最大の経済大国になります。2010年に日本を抜き去り2位になってから、日本はさらに引き離されました。それでも日本の貿易相手国としては輸出入とも今やゆるぎない1位が中国です。
2028年前後と中国の世界経済大国GDP1位を、アメリカも含め欧米の学者、一般人にアンケートすると7割以上が認めています。ところが日本人は中国が1位になる時代を認めたがらない「予測できない」とする回答が多いのです。
中国は一党独裁で自由主義経済ではなく、貧富の差、民族問題は抱えていますが、経済が巨大になりGDP比で国防費がデカくなり世界最強の軍隊を持つ日も遠くありません。
日本にとっては隣国で経済ではパートナーです。囁かれる台湾有事も喫緊の課題ですし、尖閣の問題もありました。
親米派といわゆるアメリカのジャパンハンドラーの議員はアメリカとの同盟強化を叫ばれ、親中派は時に蛇蝎のごとく罵られます。しかし局地戦で日本が中国と一触即発となりアメリカがすぐ議会の承認をとって東アジアにすぐ駆け付けるかは疑問です。アフガニスタンでもベトナムでもイラク、ベトナムでも疲弊し成功とは呼べなかった戦いが続くアメリカです。同盟国とはいえ外国のために命を投げ出し戦うかは疑問です。
安保があるから大丈夫ではなく、日本はああらゆる有事を想定し、護ること戦うことも含め、交渉していくことを考えておかねばなりません。
いつまでも親米だけで中国と対峙できるのは清国が傾いた頃からの日本人の思い込みです。明治期、日本人が欧米と肩を並べるべきとの賜った福沢諭吉「脱亜論」の時代はそうでしたが、もはやGDPでも、特許の数、大学のランク、科学も医療も生産の施設も全て中国が上手です。
嫌中だけで保守、親米の人気が得られると思うのはFACTを見れないアブナイ人です。それで票を集めても実際の政策にはバランスが必要です。親中と親米の絶妙のバランスでの乗り切りが必要です。
そのためにも議員、リーダーになる人には規律と深い戦略が求められます。

靖国神社参拝、政争の具ではない

自民党総裁選挙で、いくつかの候補者のスタンス等の比較があり靖国神社の参拝も一つの項目になっています。
靖国神社参拝というと、保守や右翼の代表的シンボルのように言われてしまい、保守層の支持や中韓のへの刺激、左翼の反発等と政争を起こすような材料になっています。しかし左右の論争とか以前にここには大きな誤解や、無知があります。
ここから、左右や保守革新、隣国対応で大きく論争になる防衛や天皇制、領土問題、慰安婦問題、植民地支配の問題までいくときりがないです。
個々総裁候補並みに論争はできますが、論争にもならない事実誤認が多いのが、靖国とA級戦犯の問題です。
靖国に絞って、冷静に考え、少し事実関係を整理します。左右に関係なく、戦争で国のために亡くなった人が祀られている神社に哀悼の意を捧げることに共感こそあり、異を唱えることはないと思います。
まして外国に気を使ったり、極端な愛国者だけに媚びることも本筋からはズレます。
関西に住む私ですが、優秀とされる国立大学や、マンモスの私立大学でも、伝統的に自虐歴史観と戦争忌避症に長年漬けられて、頭の良い卒業生でもとんでもない誤認をしたままの方が多いのには驚きます。
靖国神社がGHQに破壊されなかったのは何故かを考えてもらえらばいろんなことも見えてきます。事実を調べるのが面倒でも少し想像力を働かせ考えれば見えてくることも多いでしょう。
神道、神社は日本人にとって別格というと、憲法でどうのこうのと論争したがる人がいますが、日本人は仏教徒もクリスチャンも毎年初詣したり、クリスマスも祝います。そして神社や仏閣、教会に分け隔てなく敬意を払います。
毎年、8月の初め15日が近づくと、テレビも新聞も戦争を特集します。特攻や空襲、戦地や原爆で亡くなった人の命の尊さに想いを馳せ、戦争の犠牲者を追悼します。そのことはどんな立場の人も非難なしないでしょう。
靖国には、明治以来の戦争での戦没者、大東亜戦争今の表現だとアジア太平洋戦争で犠牲者となった214万人の英霊を祀っています。その中には朝鮮、台湾の戦没日本兵約5万人も含まれます。
この時期に戦争のことを考え、日本人として靖国を参拝することに何の異議もありえません。そこで不戦を誓うか、もっとしたたかに防衛するとか、次は勝つように戦争するとかの方向へいこうが、そこから右左にどう向こうがそれは別問題です。まずしっかりと、8月になったら日本人が英霊の魂に向き合う機会だということなのです。
靖国神社首相の公式参拝に反対する人に理由は、前記の「宗教の問題が憲法違反」と「A級戦犯等が合祀されていて、戦争責任が免罪される」というものが多いようです。
なのに極東裁判の内容、A級戦犯とは誰で何をした人なのか、きちんと応えられる人は意外なほど少ないです。誤って理解している方も多いです。

戦犯という言葉だけで、いかにもいろいろなことが考えられます。戦争の責任も戦犯も勝った側が勝手に歴史を作り押し付けます。
戦争の責任とは負けた戦略戦術の責任なのか、侵略や民間人への略奪など暴走した責任なのか、はたまた戦勝国に善戦して苦しめたことなのでしょうか。
かの戦争は一部の独裁者や、戦争責任者と呼べる人々の暴走的犯罪ではありません。
戦勝国も敗戦国も戦い傷つけあったことに替わりはありません。民間人を巻き込んだ罪があるとしたら最大は南京でもホロコーストでもなく、原爆投下です。
日本の起こした戦争が長期にわたって侵略や略奪をして他国を苦しめる企図をした人間がいたという幻想が作り上げられています。
ところがそんな特定の侵略構想が国家や軍上層部で前もって計画されたわけではありません。
それはたとえ全体主義の流れがあったとても司令官から中堅幹部、下士官、上等兵までお国のためにみんな頑張り、国民も一丸で戦勝を祈り、新聞も戦争を煽り、兵士をバンザイで送り込みました。
あえて言えば戦争を止められなかったのは国民全体です。
どこの段階で戦争に反対できたか、どこまでの層に戦争責任があったのか分別などはできませんし、誰しも責任のない方に分別されたいのです。
軍の上層部だけが狂信的に戦争を推進したと思いたいのは、戦後になって責任を逃れたい良心の呵責がある人らが作り上げたのだということは、戦勝国裁判の性格を考えれば分かります。
A級戦犯に関しては、詳しくはもう長くなるので別の機会としましょう。
靖国に関してもし反対の気持ちがある方は、普通に靖国神社に拝観するか神社に関して一冊でも本を読めば気持ちが変わります。
政争の材料ではなく、戦争で亡くなった方の魂を鎮める場所です。愛国の方も、戦争反対の方もすべての日本人が哀悼しておかしくないはずです。

誰がやっても総理も監督も難しい

アメリカでは、大統領、メジャーリーグベースボールの監督、オーケストラの指揮者が3大やってみたい夢とか言われていたという話がありました。(異説あり)
ところが、日本だとプロ野球の監督、大統領はないので総理大臣、どちらも順風満帆な時はそうなく、ことあるごとに誹謗中傷され、世論を味方にできないで、ミスをつつかれ退陣ということも多いし、あまり割のいい仕事でもないようです。
あらゆる組織のトップでもそうですが、適性や時代へのマッチでしっくりとベストの選択がされている場合ばかりとも限りません。
やりたいから任命されるためには背伸びしたり、猫をかぶったり、誤魔化してでも就任する。あるいは世襲に近い禅譲や玉突きの場合もあります。
そういったいろんなケースでも、うまく組織を仕切りちゃんと仕事をされる方は多いのです。いくら世襲でも全くの無能なら排除されます。
プロ野球等スポーツの戦術でも、国家の経済などの政策でも、一つの方向を選べば必ず選ばなかった方からは文句も出まし、結果論でいろんな非難は受けます。
「なら、お前やってみろ」という感じの無責任言いっぱなしの批判意見は必ずあります。
阪神大震災や、東日本大震災と原発事故、新型コロナウイルスの感染拡大、これら未曾有の突発災害はじめ、外交や経済、自然災害、不祥事など日々起こる諸問題に常に完全な正解などありえないことです。多くの問題は世論や国内外の情勢にも左右されます。誰がやってもかなり難しい結果になること多いわけでそこは、過去も現在もこれから選ばれるトップにも差し引いて評価しないといけませんし、過剰な期待もできないとは思います。
菅さんも安倍さんも、ほとんど休みなしに公務を続けられたことには、労いと敬意を表します。

トップ辞任でコーチが昇格する危うさ 政治にも

サッカーや野球でも、成績不振の責任、特に優勝や予選突破等が期待されながら不振をかこると世論の非難も浴び監督が解任される場合があります。
その際、日本のサッカーの代表やJリーグやプロ野球チームだと監督更迭後、部下だったコーチが監督に昇格する場合があります。
トップの首をすげかえることで、選手たちに責任感、危機感を伝えることはできます。しかし、戦術や指導の点ではすでにチーム内にいたコーチですから、その人は何をやっていたのか、責任はないのかの疑問は沸き、力を出し惜しみしていたのかと思われます。
外国の場合、スタッフ毎入れ替えが多いようです。
シーズンや大会途中だと、急には人材の手当ができず首のすげ替えがやむをえないという事情もあります。
プロ野球等の場合、次期監督禅譲が決まっているような人がコーチで入閣しているケースも多く責任まで問うと、路線が修正されてしまうため、責任は監督一人に押し付けるケースもあります。
サッカーの1998ワールドカップフランス大会予選で加茂周監督が更迭され岡田武史コーチが緊急昇格し、プレイオフでイランに辛勝して初の本大会出場を決めたのは内部昇格の稀有な成功例です。
いい結果が出るかは未知数でも、まだまだ日本の場合、指導者は名選手、人気選手で元チームOBというのが期待されて、戦術や指導力より政治的要素で決まる場合が多いようです。
政治というと、次の首相選びもまさにそうなのですが、今や与党内での権力争いです。いくら人気があっても、現在の首相がコロナ対策で総裁選に出れないというのであれば現役の閣僚も当然無理なのではと思います。総理以外ならそんなに忙しくないと言っても、不人気の原因となった感染の拡大や,ワクチン接種の混乱、経済対策等で同じ閣僚として何ら意見も言わずサポートもし切れなかった人が人気があるだけで後任を期待されるのはやはりおかしな話です。
日本では二大政党制はなかなかしっくりいかなかった感じで、こんなに政府に不満がつのっても政権交代とはいきません。せめて現政権では要職についてない人が組閣して、自民党Aー自民党Bで交代していくべきとは思います。官僚の緊張感からいうとこういう一新、交代は必要です。
そこまで人材はいない現状では、自分が閣僚時代に、あるいは与党内でなぜ政策が実現できなかったかも明確にすべきです。
また大臣、閣僚を本当に戦術特化した仕事をする人材に揃えることが求められます。勝ち馬に乗るグループ支援、論功行賞、派閥当選回数順の力学では今の危機は乗り越えられないでしょう。
日本は崖っぷちのトップ交代だということを、マスコミも含めお祭りごとではなく真剣に考えないといけません。

リーダーに求められる未来に残せる情熱

『一時の成敗は長い人生、価値の多い生涯に於ける 泡沫のごときものである』

幕末から明治維新、日本の近代化の立役者の一人、渋沢栄一が注目された年です。農民から官から民に戻り、多くの会社の設立にも関わりました。
当時の日本の現状を憂い、諸外国に学び、長く日本に残せる基盤を築いた功績を私も今年になって、ドラマや鉄道関連の特集で知りました。
翻って現在の日本、政治家や官僚、経営者にどれだけ未來に残せるものを考えてる人がいるでしょうか、
特に政治家、目の前の選挙の当選、自分の立場や権力が続くことが目的となって、さもその論理が当たり前のように罷り通っています。
政治の課題は本当にわかりやすく山のように積みあがっているのです。それを解決していく、きわめてシンプルな動きができにくくなっているような気がします。
一度の落選や挫折等、まさに泡沫だと思える人にリーダーになって欲しいものです。

京都白川 哲学の道で異郷の友を想う

「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」
私の学生時代までの友人にも元々実家が名門だったり、自分でもすごく努力や勉強をされすごく出世されたり上級国民、お金持ちになられた方がおられて、比較的平凡なサラリーマンで終わった者としてはたまに驚き、恐縮します。また今の仕事はサラリーマンで成人の生涯のほとんどを厚生年金加入で過ごした者には縁の薄い国民年金の手続き、自営やフリーター等の方がコロナで減収して月々の支払にも汲々として将来が見えない人ともよく出会います。
まあでも人それぞれで、職業や人間に貴賤はないとも思います。人は人、それぞれに価値の合う生き方をしていれば良いのです。
会社の同期の中でも取締役に登り詰めた者もおれば、早期にリタイアドロップアウトした者もおります。
元々、好かれる嫌われるの割合で言うと前者が少ないマイペースな方なので、付き合う友人は限られた個性で、お互い立場は変わってもこの変わらぬマイペースさを好むようです。
早くに取締役に出世しても結局激しい権力闘争に敗れ、人生を失ってしまった友人もいて、「お前はいいよな」と最後に会った時言われて、その後彼の死を知った時、いろいろ感慨深かったものです。
京都の東山、白川沿いに哲学の道という、今では観光客の多い散策路があります。哲学者西田幾太郎が歩いたことで冒頭の文言の碑があったりします。
早期に同じ会社に昭和57年4月入社した、ある友人はその8月にリタイアした旨の手紙をよこします。
「すまんが、この会社のつまらん先輩にはついていけない。僕は国家公務員上級を目指す」

それから1年ぐらいして、上級試験に受かったことと、君はこんな会社で好きな部門にいけそうかとかの心配をしてくれた。
辞めた詳しい経緯も、『パワハラ(当時そんな言葉はない)ほどではないが、同行する先輩の知性の無さに辟易とした。昼食休憩時間にサンケイスポーツしか読まない輩と仕事したくない。会社人事にはいい話ばかりで採用されたが、周りを見渡すとコネ入社コネ出世の危険な体質だ
後のこの会社の凋落、崩壊を予見しっていたのかさすがです。
「井上私)といつか、哲学の道を語りながらまた散歩したい」
入社後の研修合宿でよくしゃべり都島の工場での研修の休養日には大阪の街も案内した。
毎日の所感ノートや、朝礼スピーチでの斜め上を行く博学(雑学)、含蓄とユーモアが大好きだったと言われていました。
私のスピーチや文章は30年以上たっても、賛否両論で、好きな人は好き、嫌いな人からは総スカンです。
まあ、私以上に彼はどんどん忙しくなったのでしょうから、哲学の道を散策する約束は当然実現しないままです。もうそれこそこちらが定年でセミリタイアしているときに彼はもう雲の上の人になっています。
ほとんど外国に赴任している彼、一度だけ彼が国内の広報担当参事官についているときニアミスしましたが、声かけもSNSも気軽にできそうな立場ではなさそうなので遠慮しました。
海外に行くことが苦痛ではないでしょうが、中東等難しい上に、危険な国が多く、彼の語学力や使命感、交渉力等がもう考えただけで、桁違いにレベルアップしていることと思いたじろぎそうになりました。
あの時、サンケイスポーツを読みふける先輩に出会わなかったら、日本は国家的人材を損失していたかもしれません。

『いままたアフガン情勢で激動して、その重要な位置にある国の、総領事を務める彼の激務を思うと、大学を出たばかりの若い頃、青い話をしたことを懐かしく思い出します。そして、不穏な国際情勢の中、命を家族を大切にして、また日本人のため懸命に勤めて無事に帰還することを願っています。こんな私でよければいつでも散策の相手にかけつかたい思いです』

戦争が近くにある国やイスラム教が世俗に染み付いた国に長くいる君にとって、コロナ騒動やオリンピックで平和ボケした祖国はどう映るのでしょうか。
あの時、悩み苦しんで決断した以上の、苦労を味わい辛酸に耐えて君は大人になっているのでしょう。君にとっては多分私は変わらぬ青いままかもしれません。
世の中の大部分の同年代が、リタイアかセミリタイアを迎えるか、まだまだ生活するために安い賃金で汗を流している時、国家のために日々を過ごす君はやはり傑物だったのだろうか。それとも何かの運命に引きずられたのだろうか。
上に行けば行くほどこの世の中、首相や大臣でさえ自由きままには働けず、どちらを選んでも憎まれ後悔するような選択の日々なのかもしれない。それでも君の選んだその道に間違いはないはずです。
あれから40年、君の友人だった私は全く別の道を歩んだ。きっと40年近くを経て、あまり出世もせず、定年を迎え、変わっていない少し斜に構えた、でも少し癒され考えさせられるという文章を書き続けている。
「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」


インパールの戦いの真実 戦争Ⅰ#アジア太平洋戦争#ビルマ#インパール作戦#日英戦争


8月のこの頃、原爆投下から終戦にいたる時期は報道やドラマでも戦争を語り継ぐ内容が増えます。
第二次世界大戦、最近は日本の関わったこの戦争をアジア太平洋戦争と呼ぶようです。
私は戦後世代の教育は、アメリカの洗脳を受けどうしても反省、自虐であたかも日本が邪な侵略戦争を仕掛けたように思いこまされていると感じます。
これは決して右翼的な考えではないとは思います。
結構多くの国立公立の大学や戦中に弾圧された私学系の大学の法律や歴史、政治を学んだ比較的知的な階層の人が「侵略戦争を仕掛けた日本の帝国主義が悪い」を大前提にしていることに驚きます。
「戦争」「真珠湾」「靖国神社」「慰安婦問題」「南京虐殺」「A級戦犯」「原爆投下」「靖国神社」あらゆる議論の問題が帝国主義の日本が悪いという思い込みがあると前提が狂います。
戦争、それはいわば国と国の喧嘩です。どちらにも事情があり原因があり一方的に悪いということはないはずです。もちろん喧嘩や戦争をできればしない方がいいと誰も思っています。やむに止まれず紛争の末戦火にまみれ、結果として敗戦国はしばし歴史の上で悪と認定されます。戦争は喧嘩両成敗も、公平な裁定もありません
戦争に関わった軍の上層部が、凶悪な侵略者で愚かに敵国や味方の部下の命まで奪ったというのはバイアスがかかっています。
靖国神社でA級戦犯が合祀されているのが問題で分祀したらという声が良くありますが、そもそもA級戦犯を決めた東京裁判自体が戦勝国の一方的な裁判でA級戦犯にしろ、語られる多くに軍人にしろ、戦略戦術の間違いはあっても日本のため一途に戦った人たちであり死後まで忌避されるような罪人ではありません。(元々日本はどんな死者も鞭打つことはせず神様と拝みますが)
オリンピックで日本の選手やチームが勝ちメダルの数が増えたりするのに熱狂したように、戦中の日本人ほとんどはアジア太平洋で連戦連勝する日本軍を熱狂して応援したはずです。
「白骨街道」「無謀な作戦」「日本型組織の最大の失敗例」という残念な評価だけが残り、その最後の指揮をとった牟田口廉也司令官もまた無謀な指揮官の評価のみ残り勝ちですが、いくつかの文献を見ると当然ごくまっとうな司令官であり、普通の人物像が浮かびます。
アジア太平洋戦争というと、アメリカとの戦争、中国との消耗戦をイメージする方も多いですが、イギリスとの大陸での戦いも大変重要なものでした。イギリスは本国の近くでドイツと戦い、日本は太平洋でアメリカと激戦を展開していました。中国の補給路を断ち、逆に日本の補給基地とする。インドを制圧してアジアでイギリスを早期に完全屈服させていれば、アメリカは厭戦気味になり有利に停戦できる。当初のインパールへの目標はそこでした。
香港、シンガポール、ビルマと各戦線で連戦連敗のイギリス軍と、圧倒的な兵力と勇猛果敢さで、無敵を誇った日本軍。両者の明暗はターニングポイントで分かれます。
指揮官というより本国の無理解による無理な命令、ガダルカナル等と共通する補給の軽視など、最終的には日本軍のオウンゴールでイギリスは盛り返します。
私の大叔父も通訳でこの作戦に関わりアウンサン将軍(スーチーの父)と交渉の場にもいたそうですし、壮絶な撤退の一部始終をよく聞きました。
ワコール創業の塚本幸一、女子バレーの大松博文等もインパールに従軍されていました。戦後のご活躍の原点というにもあまりにも重い体験です。
聞くだに恐ろしい豪雨と灼熱、飢餓、マラリアと英国の追撃をかわしながら、インド国境、ビルマを逃げ延びたお話は何度聞いてもすさまじいものです。
多くの仲間が死屍累々となる一方、戻られた方には、何かを成し伝え行く宿命があったのではと思います。
兵站、ロジスティックが弱いというのは現代でも一流企業でマーケティング等をやると分かるはずです。どんなにいい商品を作ってもいい宣伝をしても、デリバリができず品切れでは企業戦略で勝てません。今の政府のワクチン供給だとか、その以前のマスクの配布や供給等見てると、未だに政府は兵站を甘く見ています。トップがいくら国民相当の数を抑えても途中を丸投げしてしまい末端に至るロジスティック戦略を考えて指示しないと目詰まりして勝てないの戦中と同じです。

真夏日とはいえ、少しあるけば飲み物の自販機がありクーラーの効いたコンビニがある現代の日本ですが、この数日だけでも70年前のビルマに思いを馳せてみたいと思います。