テレビや新聞もたまに良い

地上波のテレビや、紙の新聞をもう若い世代は見向きもしていない時代です。
そこそこの年齢でも物価高もあり、新聞は止めて、テレビもあまり見ず無料の配信ばかりの人も増えています。
かく言う私も、企業に勤めていれば経済面、役所に勤めていた時は、地元絡みの報道チエックも欠かせませんでしたが、辞めた最近はあまり顧みません。
報道の劣化など、質の低下もですが、配信はじめ見たいコンテンツが溢れていて、十年一日のまったりしたテレビや新聞は見る意欲が沸かないし、時間もないのでスルーでした。
それでも、たまにテレビをつけて、あえて選択することのない情報を受け身で見ると、自分からは見ることのない新鮮な場合はあります。
ローカルニュースなどは、独特の味がありますし、旅の情報なども知らないところが掘り起こされたりします。
そういえば、昔ある流行作家さんが、民放を1局半日ほどチャンネルを変えずに見ると、けっこう世の中を知ることができ、創作の参考になると書いていた記憶があります。
自分の嗜好だけしか見ないと世間が狭くなるとは思います。

ホテルなどの、館内情報的な感じになりそうですが、BSも含めてテレビも重要ですし、新聞も参考にはなります。

立場を変えて見る役所の難しさ

久しぶりに前に勤めた役所に、立場を変えていきました。
その直前には、ある業界の宴席で、市長、知事が来賓に来られていました。
この人達、政治家も含めて、毎日毎日、分刻みのスケジュールで大変ですし、それを齟齬なく調整する立場の役人さんや秘書さんも大変だと思います。
それぞれの公務員さん、行政の方も、キリッとした仕事でシャキリと歩き、また時には同僚と談笑しながらも頑張っておられる風景です。

しかし、まあ、今勤めてるバイト先にくらべると、法令順守、コンプラ遵守、労働者の権利は守られていますが、公務員病というのか、寄らば大樹の陰、ことなから主義は否めません。この感じは大企業にもあります。
ひとつも部署に、採算や収益をいくら意識させても、俯瞰すると、無駄が多く、どうせ潰れないからと無駄遣いが多いのです。
しかも非効率で、前例や決め事に拘ります。
今のバイト先が緩いのか、酷いのかというのもありますが、一言でいうと融通が利かないのが公的機関です。無駄を平然と放置してしまうのです。

1ミリの誤差、1円の違い、一日の違いも許さないとなると、非効率も生まれます。人間がやることですから、ある程度のファジーな部分も許さないといけません。頭の固い人は、1円を許すから多額の不正会計、横領、汚職とか談合につながると思われますが、逆です。1円の領収書の差額に時間を費やす人が、巨額の横領をしているのです。
そこには無駄な稟議が、本当に無駄だということがわかります。
AIを使えば、不正に近い動きはすぐ分かる時代です。逆に1日の誤記や1円の誤差は目くじらを立てないぐらいで良いのです。

AIではできない仕事がある

近所や職場の道路が、ガスや水道の工事で通行止めになっていました。
インフラの老朽化問題ですが、何とか工事しているところに安心もしますし、暑い日に警備で立ちんぼの人も、アスファルトや重機を使い作業する人、空調服を着ていても大変だと感心します。
工事準備のために、測量をする人なども、なかなか大変な作業です。
私は一時的に昨年夏は、その測量機器や空調服、安全靴、公用車の購買や管理をする仕事をしていました。
室内での事務仕事は今後デジタル化が進み、どんどんAIに取って代わられ人員は減るでしょう。管理職や事務職は消滅すると言われますが。逆にこのような道路などのインフラを支える現場の仕事は、かなりの先の未来でないと無くならないでしょう。
自宅から義父の家に向かう道もひどく狭いです。戦後から高度経済成長期ぐらいから出来た狭い道路、両側に住宅があり電柱などが立ち、クルマの対面離合が難しい道も、たぶんあと何十年風景は変わらず、インフラもメンテナンスだけで、手のかかる工事はずっと続くと思いながら通ります。
この狭い道は、両側の住宅が一斉に建て直してセットバックするか、立ち退かないと道は永遠に広がりません。

もちろん、農業や漁業、林業などの第一次産業も機械化やデータ活用などのデジタル化は進んでいくとはいえ、人間が現場に行かないという未来は遠いのではと思います。
暑さ寒さ、風雨にも耐えて毎日田畑を守ったり、遠くまで漁船で海に出て行く、高い木に登り木を伐採するなど、いろんな現場の方に、社会は支えられています。
それでも、その管理をして、指示を出す仕事は、人間よりもAIが的確となれば、子供の頃に見たり読んだしたSFのロボットに支配される世界のような気もします。
この夏、暑い中で、工事に携わる人を見てふとそう思いました。

小さなことで悩む?

少しいろいろ忙しくて、気が付けば歯痛からの肩こり、頭痛に見舞われています。
会社時代も、少し根を積めると、眼に来たり、歯痛から肩こりや眩暈がしたことがありましたから、暑い夏を乗り切ったからとは言え、気を付けないとと思います。
同世代の人よりも、若いとか、年下に負けないと思いつつ、身体はよく観察、自覚しておかないと、無理がきく範囲を知っておき、かつギリギリまで頑張って力と経験を掴むようにと思います。

小さなこと、不安や失敗で悩むこともそれなりにあります。
それは誰でもであって、悩みがない人などいないでしょう。
日本の各地にも、災害や事故、貧困や差別も無くなったわけではありません。ましてや、世界の各地では、人為的な戦争や略奪も日常となっているところもあります。
自分の抱える問題など、小さいと考える時もありますし、やはり人間、悩む時は目の前の自分しか見えませんし、やっかむ時は恵まれた他人を見てしまうものです。
身体のこと、お金のこと、仕事や家庭、生き甲斐みたいなことでもめぐるように悩みは尽きないものです。
それはそれで、自然に受け入れつつ、流したり、向かっていったりして、毎日毎日を過ごすしかないのです。

後悔だらけにはしたくない年齢

人生訓をたれるほど、偉そうな成果を上げてもいないし、立派な人生ではありません。
振りかえれば後悔の方が多く口惜しい思いも多いです。
そう自覚すれば、これからの人生少しでも後悔することは減らしたいとは思います。
「あの時、やっておいて良かった、止めておいて良かった」になるか
「あの時、やっておけば良かった、止めておけば良かった」になるかは、毎日毎日のように判断を迫られます。
良い体験、善行や悪習など、やるかやめるか判断がハッキリするものと、そうでないものもあります。ハッキリわかっていても、踏ん切りのつかない、惰性で決断がつかないことは多いです。

比較的若い人でも、災害や事故で急に亡くなる場合もあります。ましてや、そこそこの高齢になれば、体力の衰えや持病も抱え、平均的な余命から計算すると、「やれる」時間は限られていくのがわかります。
それは、何も特別なイベントとか、著名な人に遭うとか、世界の名所に行くとか、とんでもない難しいことを成し遂げるとかいうことではありません。むしろ、日常的な習慣とか、ちょっとした工夫のようなものです。それを積み重ねて、非凡なものにする。勉強を毎日積み重ねて、何かをマスターして、生活を変えたり、人とのつながりを変えたりするような感じです。
あるいは、自分の身体を敏感に点検し、感じ取り、身体に良い事を始め、悪いことを止める。これも最初は小さいステップでも、長く大きな歩みになります。
SNSも、全くやらないとか、受け身でダラダラ動画を見るとかではなく、やりたいテーマを絞り、能動的に自分のやりたいことにつなげていくことです。マナーとかセキュリティとか、少し面倒でも勉強してリテラシーを上げていくと、AIもですが、素晴らしいパートナーやコーチになってくれます。

後悔しないことはこれからもないでしょうが、できるだけ少なくして、あの時やりはじめて良かったこと、止めて良かったことを増やしたいものです。

お疲れ様、この夏のコスメ

まだまだ残暑は続くかもしれませんが。雨も多くなり、さすがに35℃とかの酷暑、体温超えはもうないでしょう。
今年の夏は、毎日比較的遅い時間に徒歩15分で通勤し、昼前後に外回りも多く、毎日がサウナ状態で、ある意味鍛えられました。
昨年までの、涼しい朝夕に通勤し、エアコンの効いたオフィスで過ごすのは楽なようで不健康とも思えました。もちろん、さらに過酷な一日外に立ちっぱなしや、歩き回り続けるようなお仕事をしている人には頭が下がります。もっと大変だし、立派だなあとは感心もしました。

日焼け止めや制汗剤も大活躍でした。勤めていた化粧品メーカーへの義理や推しの思いも無くなり、価格と品質で是々非々の選択です。
日焼け止めと制汗スプレーも何度も買い足しました。日焼け止めも最後は無名品で、日焼け後のアロエジェルもドンキで買ったメイドインチャイナですが、ブランド品と機能や感触で大差なし、価格は圧倒的に安いです。
化粧水も一番大容量のハトムギ水でこれも十分です。なぜか、制汗系はブランド品しか少ないので、8×4と、足用のデオナチュレです。
汗の臭いや足の臭いは、あった人が第一印象で臭いと自分が逆の立場だとイヤなので絶対に防ぎます。口臭とか、その他の加齢臭もいつの間にかあるのでしょうが、ニオイで悪印象は一瞬なので、防げるものは防ぎます。
シャツクールとか、汗拭きシートも大活躍で何度か買いました。
日焼け止めも、首から肩や手の甲などにも使い、日によって塗り直しもあったの
で減りが早かったですね。

元々、若い頃から、地黒ですから少し焼けると随分海水浴かゴルフでも行ったように言われたので日焼け止めは春からきちんとします。
年齢を重ねると肌の衰えも顕著なので、ケアはしておきます。
しんどい夏でしたが、ここ数年では忘れられないほど、駆け抜けた、充実した真夏でした。

9月、処暑

10月ぐらいまで30℃を超える日もよくあるこの頃ですが、さすがに体温近くの酷暑はなくなります。処暑という言葉が適切かは別にして、日照時間も短くなり、真昼のジリジリとした太陽の光もいくらか傾き優しい感じにはなります。
個人的には今年の夏は、通勤も日中で、真昼に外を回ることも多く、汗だくにもなりこんがり焼けるような過酷を味わいました。
とはいえ、一日中外というわけでもなく、一日中室内でエアコンの効きがいいとか悪いとか不満をいってばかりよりは、健康的な気がしました。
サウナで熱さに耐えて、クールダウンするように、鍛えられた気もします。
10月まで暑いとは言え、やはり9月は一つ季節が変わる節目ではあると思います。
雑誌の表紙とか、スーパーの売り場を見ると、秋色がだいぶ出始めています。
7月スタートの夏クールドラマも終了です。この頃忙しくてあまり見ていませんが、今田美桜さんのドラマ賛否はあってリアリティとかは別にしてスカッと面白かったです。今田美桜さんCM女王にも君臨し、やはり橋本環奈より演技も上だし、幅広い魅力があると感じます。
コンビニでとうとう雑誌が置かれなくなるそうです。もう紙の新聞や雑誌の時代ではないのでしょう。私もほぼネットで見ていて、実際立ち読みするわけでもないですが、季節感が失われるような気がします。

ハロワ窓口、児相、司書のほとんどが非正規の衝撃

書評:上林陽治「大学生が伝えたい非正規公務員の真実」

公務員に限らずですが、平成の中頃、世紀が変わったあたりから、非正規比率が増えて、さまざまな問題になっています。
1985年の労働派遣法施行から、職種や業種が広げられ、企業や公務も人件費削減の財政優先で、非正規比率はどんどん上昇していきました。
2007年の「ハケンの品格」とうドラマが話題を呼びました。その後もフリーターパートを描いたドラマもありましたが、これだけ非正規が溢れているはずなのに、非正規社員とその問題を正面から描いたドラマはあまりありません。それどころか、いわゆる民放などの「お仕事ドラマ」にはなぜか、主人公はじめ主なキャストは概ね正規社員で、仕事や恋愛、家族、進路などに悩むながら物語が進みます。例えば、この本でも取り上げられる児童相談所、いわゆる児相を扱ったドラマもありますが、昨年福原遥さんが主演した『明日はもっと、いい日になる』なども個々の回では、リアルな問題も取り上げてホンが悪いのではないですが、刑事からの出向というとんでもない設定もですが、それを除いても現実には相談員が全て非正規という過酷で歪な現実とはかけはなれています。

この書では、公務員の6つの非正規の進んだ職場からのルポを中心に、ゼミの上林教授がが、学生やジャーナリストのルポから構成して、課題を浮き彫りにします。
6つの職場は、児童相談所、学校教育現場、公立図書館、男女共同参画センター、ハローワーク、最後は自死された区役所窓口相談員です。
その他にも、コラムでスクールカウンセラー、マスコミの姿勢も語られます。
お仕事ドラマの多く、医療現場や教育現場も、看護師や教職員が、それらしく描かれ、それなりの問題は提起され、ああこういう現場だと思うドラマが土台から虚構なのです。

私も、60歳で退職後、区役所、年金事務所、労働局、裁判所、市役所と公務を中心に非正規の有期雇用で勤めました。
1番長かったのが、みなし公務員の年金事務所の3年ですが、当然に非正規として有期雇用で採用されて、その課題はよく目にしています。
無期への転換も可能な時期にきましたが、正職員なみかそれ以上の仕事を課せられて、あまりにも現場を知らないキャリアの所長や、それを羨みつつお局や牢名主のように後輩イジメをする無期雇用の先輩に辟易としてイヤになりました。
共通するのは、底辺は専門的知識や、市民への対応を迫られるのに、待遇ももちろん正規職員とは雲泥の差で、すぐに異動のある正規職員はその部署の表面的な知識しか知らず、経験や深堀りに欠けるのです。
もちろん、どこの機関もそれなりに、研修などの体制はありますが、タイミングなども非正規社員は難しいところです。
私のような公務を多少齧った人間だと、自分も採用された現場を見て、多少は非正規が多い事情は呑み込めますが、多くの人はそこまで知りません。みんな高給で安定した公務員と思いますし、非正規だと資格試験や採用試験に落ちたその程度の人と思うのです。
税金で雇われる公務なので、そんなに民間より好待遇でなくて、非正規でいいじゃないかと思われますが、役所も企業も、実際正職よりも、経験を積み、同等以上の知識も持ち、ハードに働き職場を支えるのが非正規です。正職の管理職や専門職よりも、実力があっても、仕組み上待遇が上がる範囲はしれています。
上位の職員は2-3年で異動がありますから、契約上、有期転換を迎えた人だけが長く残り牢名主、お局化するのが、パワハラも当たり前の通例になります。
実は私が民間で働いていた、化粧品会社も地区の販売会社は似たような構造もありました。キャリア的な地区支社、支店のトップがいて、大卒のプロパー社員がいて、地区採用の営業や販売、美容担当、事務、メンテ要員がいる構造で、どうしてもエリアの現場、とくに女性が転勤なしで入れ替わりがなく組織は淀みます。
悪い意味での自己流、ローカルルール、カリスマ支配が蔓延り、改革の難しい組織になりました。しかし、民間企業ですから、課題が共有され、トップの意向や、時代とともに不合理は排除され、大きな変革が進みました。業種により改革の差はありますし、企業が人件費削減で非正規比率を上げて、正社員と格差が続く構造には変わりないにしても、この本と私の経験を踏まえ、客観的に見て公務員ほどひどい構造はありません。
同一労働同一賃金はお題目で、仕事があるのは現場中心で、AIでできる簡単な管理や事務より、相談窓口などのほうが過酷な現業なはずなのに、この慢性的な公務員の非正規の多さは理不尽で不合理な世界です。
生命に関わるとか、教育や子育て、その生涯にかかわるような相談窓口が、臨時の非正規で、正職員の幹部は何ら現場も実態を知らないというのでは、働き甲斐も含めて、この国の大事なところがスカスカになっているというのが、日本の公務員の現状なのです。
労働組合などが、まったく既得権者に向き、この問題を改善するどころか、立場を守り、格差を維持するような動きしかできないのも、致命的なほど残念なのです。
日本の格差社会の不満は、もう少しするとAIによる大きな変換点で、受動的に爆発して、それなりの改善にはつながる時が来るとは思いますが、情けない話です。

季節は秋?大雨報道に憂う

お盆あたりに、ほんの少し秋の気配を感じたのですが、また蒸し暑く、今週も関西は体温近い猛暑の予報でうんざりします。
南に台風や高気圧があって、湿った空気がくるのか、蒸し暑い上、北陸など局地的に警報が出る豪雨です。
もう少し、雨も各地に均等に降らないものかと思います。これでも水不足で取水制限の地域があるのに、今朝の福井もとんでもない大雨です。
災害に遭い、避難されている方は、まだ不安が続いていると思います。十分に気を付けてください。
熊本の地震もまだまだ避難され不自由を強いられている方、不眠不休に近いハードワークの関係部署の公務員さんなどがおられると聞きました。
とりあえず無事なところに住んでいると、何もできないもどかしさもありますが、悼みいる気持ち、激励の気持ちを心に期したいとは思います。

災害はいつどこでっ来るか予測がつかないからこそ、不安もあり、同情などの気持ちも沸くと思います。
いざ、こういう大きな不幸を見ると、人間は優しさを持ち手を差し伸べる気持ちが生まれますが、なかなか日常ではそうもいかない人も多いようです。

目の前の、仕事や家族、地元を思うのに、他者には優しさを分け与える余裕がなくなるのでしょうか。
安穏とした場所にいて、むしろ、差別やいじめに近い、自己保身にまわりがちなのが普段の人間の行動です。
「情けは人のためならず」といわれるように他人への施しは、やがて自分にも温かい気持ちとして返ってくるのですが、都会に住む現代人はだんだんそういう優しさを忘れてしまうのです。
首都圏と、地方都市、過疎地とそれぞれ格差もあり、課題も抱えています。今、たまたま恵まれている地域の人は、不運な境遇の人に施す、税金を上手く回す仕組みを作り、差別や格差をなくしていく、構図としてごく当たり前の人道的なことです。
たしかにインフラを維持できない限界集落は増えますが、災害対策も日常的なインフラも含めて、しっかりした対策を講じていかないといけません。
優しさを忘れない国民が多くいないといけません。

決済サービス、まとめサイトはボロ儲け

飲食の仕事を就いていろいろ最近の業界にいろいろ思うことがあります。
かつて化粧品や日用品のメーカーで流通やユーザーと対していた頃とだいぶ状況も変わってきました。
お客の立場だと、今やネットで検索して買い物をし、たまにリアルで買い物をするときは、キャッシュレスという方の割合も増えています。
ホテルの予約サイトなどは、基本揃えているようで、微妙に選ぶサイトによって1000円以上違ったりします。
飲食店の予約サイトも、コースなどの基本は変わりませんが、微妙にプランの違いやポイントの貯まり方には違いがあります。
中小、弱小の飲食店や施設は、こういった業者に優位に立たれ支配されています。決済サービスも世の流れと従えば、やはり手数料をとられます。
大手のチェーン、アパホテルが手数料のかからない、自社サイトからのアパ直が安いと宣伝しているのはこのためです。
私もうよく旅行に行き、飲食もします。しかし、ホテル側の立場で見れば、同じ1泊の客室を、ポータルサイト大手経由だと、価格を安くされた上に、コミッションで歩合をさらに取られるのです。
飲食店でも食べログや一休などから予約すると、継続してポイントの貯まるお客さんはそのサイト経由となりますが、店側はコミッションをとられ、その分はありがたくないのです。
本当は自社サイトや電話で直接予約してくれた方が儲けは格段に大きいのですが、その方らに露骨にサービスを上げるわけにもいきません。
決済サービスも、現金を数える時間が節約されるとはいえ、機械のリースや通信費をとられ、歩合でやはりコミッションをとられます。いくらか、時短になってもそれほど節減できるものではなく、やはり利益を貪ります。
人件費がその分抑えられるからと、ある友人は言いました。
ずっと、サラリーマンでお客様側だと、なかなか店や施設側の経営の感覚は想像できなのです。
経営に関わっていない人は簡単にそう思われますが、零細経営や、中小企業やらでは、そう簡単にその部分の人件費などが浮くわけではないのは明らかです。大企業でもひとつのチームで、5人なり10人なりの部下がいたとしても、上から便利なシステムができたとして、人員を減らすとか時間を減らし手当を減らすと言われたら対処に困るでしょう。
売り込む側は、サイトに入ったらスケールメリットがあり、サブスクは格安だと上手く誘われ、原価、経費は上がってしまいます。その仕組みが分かると、現金決済、自社サイト予約を、私は推します。お店のためにも、極端な寡占を防ぎ健全な経済を守るためにも、小さいですが手間とお金をかけます。