マイナンバーカード、私はマイナポータルとかの機能をそこそこ便利に利用しています。保険証はどうがありますので、マイナカード一本なら財布の中に保険証も要らず便利です。ただ、健康保険を切り替えた時の紐付けには時間がかかるのは仕方ないところでしょうか。
あとはe-TAX、年金の扶養手続き、ふるさと納税のワンストップ特別申請などもカンタンにできます。オンラインバンクで公共料金も支払える時代ですから、平日に役所に行くとか、コンビニに走るとかしなくても、家にいながらにしてかなりの手続きができます。
年金事務所に勤め、その後も年金の委員として、「ねんきんネット」というアプリを使ってもらうのに、「アクセスキー」という数字からのアプローチを推奨、紹介していましたが、そのやり方よりもマイナポータルに連動したやり方の方がはるかに簡単、楽にできます。
実は先日、マイナンバーカードの6ケタ~の方の暗証番号を忘れてロックをかけてしまったのですが、休日にもやっているセンターに行き、少し待って解除してもらいました。セキュリテイもまあ安心で、来年は5年目で電子証明書の有効期限が切れますから、更新が必要と聞きました。これもめんどくさいでことですが、まあしょうがないでしょう。
健康保険証が12月に切り替わり、妥協策として全員に資格証を送るそうですが、これも何だか結局ムダなお金だと思いますがね。保険証のマイナカード一本化反対する人は、こういうところに税金が使われるのはいいのでしょうか。何でも「国が」と言いますが、国がやるということはいつも「何でも反対する人が良く騒ぐ」誰かの「血税」が使われるのです。「血税」でマイナ保険証だけに絞れず、わざわざ二重に発行した資格証明書が来ますから大切にしてください。
今はETCで高速料金支払い、乗るのも当たり前でその方が楽なのはみんな認識しています。最初はあれも、カードリーダーめんどくさいとか、「何でそっちだけ割引する」とか反対してました。ああいうのと同じで慣れない、めんどくさい、機械音痴だからと嫌がる人を巻き込んで、何でも反対する人が騒ぎを大きくしているだけでしょう。病院がカード読み取りを設置できないというのは、また別の問題です。各医療機関がここはカードリーダーがある、ここにはないということもはっきりすれば良いことです。カードから暗証番号の打ち込みや、顔の認証は高齢者に難しいとも言いますが、反対したり、笑っていないで自治体などでもっと学習機会を増やすべきです。動画などで繰り返せばわかる人はいます。
ただ、パスワードロックや5年の更新ではやはり窓口の人に頼っています。そうすると、Sこへ行ける人、説明を聞く能力は必要です。パスワードの設定も本人でできるかです。
ここまでの過程で、やはり他人に頼る人、人に聞かずにおられないという依存の多い人も思い当たります、一人で何もできない人で、ある程度大人になっても、会話が必要でお母さんのようなAIがいるのかなと言う人はいます。まあ人間ですから。