少子化 昔は独身若手が多かった

 少子高齢化が進み人口減少が顕著です。自分たちが子育てしていた時代とは、もう1世代も2世代も隔たりができ、子育ての環境も時代が違うとは感じます。

 結婚に関しても、40年前の私たちの世代だと、学生時代からの交際からすぐ結婚するか、職場での出会いが多く、コンパなどでの出会いが少数でこれらが恋愛結婚で、あとは見合い結婚という分類でした。

 時代が進むと、見合いはカッコいいマッチングアプリとも言いますが、やはりリアルな恋愛は学生時代のキャンパスか職場が多いようでした。

 しかし、ここへ来てこの十年ぐらいの、いろいろな職場を見渡すと、ああこれじゃ結婚への出会いは無理だなと思うぐらい、独身の若い人が少ないのです。

 学生時代に、結婚を決めきれない事情もあるのでしょうが、いざ、社会人になると、その職場には、対象となる若い異性がほとんどいないのです。大きな本社などの職場全体を見渡すと、かろうじてゼロではないですが、毎日会うチームとか、実務をする課や係とかのセクションになると、若手はいても30前後子育て中がいるぐらいです。

 私たちの、入社した頃は20代の若手男子がゴロゴロいて、一般職の女性事務員がたくさんいて、女性の多い職場とまとまって合コンなどもありました。

 女性の働き方も今とは全く違い、何割かの女性は結婚相手を見つけるための腰掛けで就職していましたから、当時の職場結婚はある意味集団見合い的なものだったのです。

 平成から令和にかけて、男女の平等、雇用機会均等、女性の管理職割合の数値目標推進などが進みます。

 それらは、正規雇用の減少、就職氷河期を経て、今の経済的にも結婚できない、子供もできない社会を作ってしまいました。

 日本にとって、また多くの女性にとってさえ、この社会がいいものなのか、もう少し俯瞰して検証してやり方を考えてはどうかと思うのです。

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