
まあ今でも夜行バスはたくさん走っていますが、鉄道ファンにはシュプール号という冬季限定の夜行列車がありました。
私もスキーなんぞ何年も忘れていました。学生時代にゼミの先生に半強制的に連れていかれ、社会人になってからも若手の独身時代は何度かスキーには行っておりました。
昭和の若者は土曜日が完全に休みではなかったのです。シュプール号は土曜日の夜に都会を出て朝にスキー場最寄り駅に着くという設定でした。
クルマは若者にはリッチ過ぎた時代、狭いクロスシートに雑魚寝した風景とともに懐かしく思い出されます。

それでも、やはりドアツードアとクルマの便利さには勝てず、誰かがクルマを調達できればみんなで乗り込んでいきました。それもゼロ泊が多かったように思います。
体力はありましたが、その後スノボの時代が来て、やがて若者もスキー場から遠ざかる時代になりました。休みは増えたので、逆にホテルに泊まるようになりました。
タイムリープとかタイムスリップとかがドラマではありますが、写真のようなざこ寝無理のような気がします。軟弱になったのか若さとか体力だけでなく、スマホがないとかトイレとか含め今の記憶があったままでは、とてもタイムスリップは無理に思えます。
それでも懐かしく思う、やはりよい時代だったのでしょう。
