社会保険料はシンプルに税と統合が良いと思う

サラリーマンの方は上図の例の通り、税金以外にそれ以上の社会保険料を払っています。自営の方は、天引きはないので自分で税金以外にざっくりそれに見合う額を払わないといけない義務があります。

公務系の仕事を経験して、健康保険や年金に携わっていますが、しっかり天引きされているサラリーマンの方と違い、自営やフリーランスの方は場合によって忘れている方の徴収をしないといけない場合があります。

 納付要件、資格要件を満たさないと「保険給付や障害や老齢年金の受給ができないです」と告げないといけない場合もあります。民間の保険で事故や病気になってから、やっぱり保険料払いますから保険金くださいとはいかないのと同じ道理です。

 国民健康保険の保険証は手に入れやすいので、出産一時金を不正受給(詐取)しようという外国人の方は何度か見かけました。

 年金に関しては、外国人はもちろん、若い方も老後という実感がなく、不安や不信もありなかなか理解ができないようです。義務と知らず、知識不足が未納に繋がって強制徴収など残念なケースにつながる場面もあります。

 20歳を過ぎて、自分の所得がなくとも世帯主(既婚の場合は配偶者も)に所得が一定以上あれば、催告され財産や給料の差し押さえなども含めた強制徴収に至ります。税金と違って、そこまでされるとは知らないケースも多いです。年金の加入は任意ではありません。法律では20歳以上の日本国民は厚生年金、共済か国民年金に加入しなければなりません。健康保険も会社の組合や教会健保共済か、国民健康保険に入らないといけないのと同じです。
 いわゆる減額、免除や猶予は所得によって可能ですが、「私は病気しないから」とか、「年金はいらない」「介護はしてもらわなくていい」と言って入らないという選択肢はありません。

 ここまでは、私が仕事してきたとくに守秘でもない範囲での社会保険の日本でのルールでありその世間での認知の度合いです。

 最近、ベーシックインカム論とか、税の一体化改革とかいろいろ政治家や評論家、インフルエンサーも囁き、年金制度も国民年金を65歳まで納付とかの話も出ています。

 年金財源が苦しいという話は、常に話題に出ています。
 前の大きな年金改革でマクロスライド方式を取り、安定した財源確保のために給付を微減させるやり方を決めました。将来の年金財源を確保するためには、既得の年金生活の方にほんの少しだけ我慢してもらうやり方です。大きな物価変動があればその翌年以降はそれでも年金を支給は当然上げ、上げ幅を少しだけ調整するというやり方です。
 ところが急なインフレが起こった現在のような状況では諸物価が高騰の中、前から決めていった通り年金は下がる(今年の場合、それまでがデフレで賃金が下がっていたため)という庶民の生活が苦しくなり、極めて政府への風当たりが強い事態となります。

 それでも年金支給を減らさないなら今貰える人はいいですが、年金財政の不安は大きくなり将来ヘのツケは増えるという理屈になります。野党などはそこは言いません。支給を減らすということは、生活からいって十分潤沢に貰っている人、今後の受給者に比べても不公平なぐらい昔の制度上貰っている既得の方から減らす意味合いがあります。ところがその線引きはどこまでというのは誰にもわからないのでできません。本当に生活が苦しくなる人には、一時的な給付や生活保護などの下限のセイフティネットに頼っていただくしかありません。

 保険料や、剰余積立金の運用から払おうが、税金で補填しようが、お金は同じです。将来への先送りで財源が不透明で、財政が厳しいことには変わりはありません。

 個人的には物価や賃金にスライドして年金が上がるのはもっと迅速にしないと、実生活には対応できないと思います。実際に年金生活になって、生活保護までいかない水準でも、何もかも値上げになれば、生活が急に苦しくなりそうなのは想像できます。

 何とか国の財政財政と言わずに、この問題は国民が安心できるものにして欲しいです。

 先の強制徴収などの、啓蒙から督促、最終の差し押さえに至るまでの組織ごとの手間を考えると、税と一本にすればと思います。これは一部インフルエンサーの受け売りのところもありますが、写真の給与明細を見てもらうと、日本の月給に占めるタックスは意外と安いです。ところが健康保険、介護保険、厚生年金保険料はそれよりずっと高いです。国によっては、これらすべて税金、タックスとされて天引きもしくは自営などの方は振り込みとなっているそうです。そして税から受ける年金などのサービスは国より多少の差はあってもほぼ同じような感じとなっているようです。それは政府の仕事として、コンパクトな組織で効率よく低コストだと考えられます。

 日本の場合、すべてを分けて徴収して、財源として苦しくなった分を国庫負担でカバーしています。税ではなく強制加入の社会保険料となっていて、制度を理解するのも煩雑です。そして組織も仕組みも複雑なので、手続きもややこしい上に、それだけ啓蒙から受付や審査、徴収にいたるまで人員もいるわけですからお金がかかっています。

 過去からの給付制度、年金も失業手当、生活保護なども、すべてちゃらにしてガラガラポンとベーシックインカムにするのは過渡的には大変ですが、ウラを返せばそれだけ複雑になり過ぎて無駄が多いのが日本の役所なのです。

 アタマの良い伝統を重んじる役人の方は沢山おられます。健康保険、介護保険、年金とか生活保護とか、それぞれの部署にいればそれはそれでもうそこの法律がいつ変わり、どうすればどうなるかを熟知されている自信満々の専門家が大勢おられるのです。優れた当事者ならそんなものいまさら統合できるわけないとしか思えないでしょうし、また変えることは自分の立ち場や尊厳を無くすことに繋がります。軋轢も一時的な不公平も当然生まれ、組織を大きく変えるため仕事が変わり無くなる方、今までの知識が大半無駄になることも考えられます。だから役人の組織は変わりにくいとも言えます。

 しかし、国家的な大局から見れば、役所のセクト主義や、役人の地位の安定などはプライオリティとして後回しでいらないくらいす。政府が強い意志と具体的な手法で、統合して改革はできることだと思います。公務員の数が多いとは思いません。現場に近いほど人員は不足して、残業などの過酷な労働を強いられています。申請書など紙の確認も多く、同じような給付を同一人物が3カ所にすれば3人の受付者が確認し、確認者がチエックし、上司が承認、出納担当に回りとまたそれぞれの組織×数人が関わる無駄が生まれています。無駄をなくすと、介護や生活保護などの現場に密着して、相談や公平な審査ができる体制へ公務員の人員をより多くシフトできるのです。

 一方でマイナンバーカードで所得は分かる訳なので、もうその人の義務も権利も、簡単に一本化できるようにできるはずです。おそらくその研究もされているはずです。あとは、新組織をどう効率運用するか、それまでの抵抗をどう排除するかなのでしょう。

 こういうことがあと10年ぐらいの間にできないと、日本の未来は厳しいです。

 ベーシックインカムの関しては、思いついたこと勉強しなおすこともあるのでまた次の機会に詳しく書きます。

ドーハワールドカップで見える世界の国

 ドーハの悲劇、約30年を経ての歓喜と騒がれますが、その開催国カタールについて、想像はされてもなかなか実態はイメージできません。お酒も飲めない簡易宿の弾丸ツアーでスタジアムに駆け付けても観光はそれほどできないでしょう。人口250万人で面積は秋田県と同程度、大部分が砂漠の中東の国で、サッカーのワールドカップが開催されるのも驚きでもあります。2004年日本は日本各地のスタジアムで開催し、なおかつ韓国と半分づつの共催、4年後もアメリカ、カナダ、メキシコの共催だと考えるとカタール1国1都市の開催は異例です。

 ワールドカップは世界中の国の代表が集まります。総花的な競技紹介の意味合いの強い五輪や、世界的ではない野球の大会などと違うので、その開催国や対戦国に関しては詳しくピックアップされます。
 30年前のワールドカップ最終予選は、最近と違いホームアンドアウエーではなく、セントラル方式の一都市での集中開催でした。その6ヵ国が、結果勝ち抜けたサウジアラビア、韓国と、イラン、北朝鮮、日本、そして最後に引き分けたフセイン時代のイラクです。

 この最終予選最終戦まで5チームの2位以上の可能性がある大混戦で、最終戦前に首位だった日本が結果的に引き分けで韓国に得失点差で抜かれて3位となるいわゆるドーハの悲劇でした。しかし、イラン、イラク、北朝鮮と何とも濃いメンツがドーハのホテルに泊まっていたものです。

 その当時から、アジア地区のセントラル開催ができる競技会場や宿泊施設を有した国で、オイルマネーで潤った金満なイスラムの王国だったのでしょう。近年は天然ガスにシフトし、OPECは脱退して、メディア支配、観光にも力を入れているようです。

 ドーハの悲劇当時からは、30年経て政治も文化、産業も変化、進歩したでしょうが、イスラムの根本的な教えは変わらないでしょう。スタジアム建設などでの過酷な労働は人権問題として欧州各国からは非難もされました。それでも開催にこぎつけた国力は強靭なものです。

 厳粛なイスラムの戒律の中、ワールドカップを誘致できる、したたかな政治力と財力を持っています。

 国土のほとんどが平地で砂漠、250万の国民の8割がドーハという1都市に住んでいます。カタール人というのは中でも30万人ほどしかいないということで、他の200万人以上が移民、主に所得の低い労働階級になるようです。

 この構成はちょっと日本では想像できないですね。日本の場合、日本人という民族が大多数でアイヌなどの他民族、外国人系、移民の割合は極端に少ないですし、韓国や台湾を併合していた時代でさえ1割強の民族が国家を支配していた姿とは程遠いです。

 いったいカタール人が、どういう風に君主制を維持し、国家体制を護っているのか、参考にはならないまでも知りたいところです。

ゴミ箱がないから街にゴミがあふれる

 昔は公園などにも、屑籠の大きい、スチール製の網のような籠のごみ入れがありました。不届きものが、変なゴミも捨てたでしょうが、それなりに公園や駅、街の美化に役立っていました。

 どこかの店で飲み物や食べ物を買い、公園や行楽地などでそれを頬張り飲み食いして、出たごみは近くに設置されていた屑物入れ、ゴミ箱に入れるのが自然でした。

 それをわざわざ購入した店に戻って捨てるとか、その後まだ行程があるのに家までずっと持って帰るのを強制するのは、やや無理を強いている印象が否めないです。結果として多くの人がその場でポイ捨てや、途中のどこかでこっそり捨てます。公共の場で、多くあるのは自動販売機横の缶やペットボトル用のごみ容器なので、そこに突っ込まれたりします。
 ゴミ袋が有料化されたのと、分別回収が進んだこと、テロや犯罪的投棄を防ぐためとはいえゴミ箱が減り、かえって不法に捨てられるごみは増えています。

 難しい問題ですが、ゴミ袋の有料化が、かえって不法投棄を増やしているのは間違いないでしょう。

 監視は必要なので、分別回収ボックスの設置を増やし、カメラの監視を強めるのがベターな手段なのでしょうか。コスト面もありますが、不法に捨てられるよりましでしょう。

 ここまで監視型の分別回収、リサイクルを進めている国は世界でもそれほどないようです。環境問題は利権がらみの嘘も罷り通りやすいとは言われています。嘘とまではいかなくとも、SDGSという名目のややおおがかりなお金が動く方向へシフトしています。
 PETボトルや古紙など、リサイクルの好事例のように言われますが、その場で焚き付けにしたりする場合に比べ、輸送や分別、洗浄、工場で熱や薬を使って再生、再度商品などにして流通となるとコストも厖大で環境にもそれほど良くありません。リサイクルされずに廃棄や埋め立ての方が低コストです。実際に以前から、自治体によっては、輸出して他国で処分しているだけという場合もありました。地球全体から見れば、何のために分別していたのかわかりません。

 レジ袋やスプーンにしろ、海洋環境とか言うなら、ビーチサイドや船舶などに分別のごみ箱を設置し、回収に補助金なりを回した方が、莫大なお金でキャンペーンをして良心に訴えるよりも現実的です。袋やスプーンそのものは石油の加工で生まれるニッチ的なもので資源的に大きな問題ではなく、捨てられることが海洋汚染で問題なのであれば回収できるところを作ればいいだけです。

 ペットボトルの再生や古紙の再生で作れるものにはそもそも限界があります。たまに衣服などこんなものもできると宣伝されますが、結局ポピュラーなものはなく、余っています、

 近くの川や、公園にポイ捨てされているのをみたり、コンビニのごみ箱に「家庭のごみを持ち込むな」と書かれているのを見ると、何だか空しくなります。サッカーのスタンドをキレイにして帰る日本人サポーターが異常なのでしょうか。

地上波テレビ主流の時代が終わる

 地上波やBSテレビよりも広告の金額でネットが上回ったそうで、テレビ局や広告代理店も時代の変化に凋落を感じているようです。テレビっ子だった私も、スマホやパソコンの時間がテレビ見てる時間をとうに上回っていました。

 年配の方を中心に、ドラマやスポーツ、紅白歌合戦などもまだ視聴はされます。しかしだんだんライブで見ながらもネットでウラ情報やチャットを楽しんだり、ネットで評価を見てから録画を見るとか、ネットは浸食してきています。もう必死に生中継、ライブを追わなくとも、少し遅れての放送でも十分なことは知られだしました。

 これによって、テレビ局の広告を支配していた電通や、多額の受信料で運営していたNHKはぼったくりの殿様商売から転換点を迎えようとしています。

 五輪疑惑で捜査のメスが入った電通の独走も止まるのでしょうか。税金まがいの巻き上げをするNHKもついに方向転換の時は来ています。

 毎回、オリンピックや今も行われるワールドカップの放映権料は、いつの間にか莫大なものになってIOCやFIFAなど金の亡者と、日本の銭ゲバの間で高騰した莫大なお金が動いています。

 今回のサッカーのFIFAワールドカップにしろ前回で600億円あまりだったのが、さらに高騰したと言われています。ジャパン何とかで民放と共同とはいえ大半NHKが払う放映権料は電通が取り仕切り、中抜きしています。しか世界全体でも2000億程度という放映権料、日本だけが莫大な巨額を払い、関連企業から最終的に国民が負担しています。これはオリンピックも同じ構造です。だから放送局は、ネガティブにはならずひたすら、大会の宣伝に走ります。カタールの人種差別、強制労働などの記事は小さく扱われ、にわかサッカーファンを増やす宣伝をドバドバ流します。

 個人的には世界のサッカーを見るのは好きですが、いったいどのくらいの日本人が外国同士のマッチに受信料の2割以上?ものお金が次ぎこまれることに納得できるでしょう。日本代表は予選リーグでたった3試合、万一勝ち上がってもせいぜい4試合というところです。

 受信料に反対している党も一部おられますが、そもそもNHKがあんなに受信料から、お金使って誰も説明すら訊かないのはおかしいところです。

 ネット中心に、電通やNHK、利権スポーツ団体の復権を許さなければ、もう少し世界は明るく健全になりそうなのですが。

 日本にはまだまだ老害的な、政治家、マスコミ、企業、団体があります。ここらあたりが、時代とともに世代交代し、浄化されることを期待します。

白紙の領収書?そもそも国会議員は町内会レベルの遅れてる

 統一教会の問題も大きいが、国会では閣僚の辞任ドミノとかで、岸田首相まで白紙の領収書だとかが出てきたとして追及されている。
 前回選挙でのお金や選挙支援で、週刊誌の隠しネタが暴露されて首相や大臣が防戦一方になっている。第一次の安倍政権や民主党政権の一時期このフラフラノックアウト寸前状態はあったが、金額の小ささなど個別事案以前に、何かウラがあって流れを作っている。逆にいうと、岸田さんが今のままで政策を続けたら困るぞという、影の強い力が働いているのだろうか。もちろん野党は与えられたチャンスを攻撃するだけで、元々画策したわけではなく、結局は闇の力にアシストされてシュートするだけで、岸田政権を攻撃はするものの、それを倒したい力をアシストするだけです。
 国会は、こんなつまらない鍔迫り合いで時間をかける以前にもう少し何とかならないのかと常々思います。

 自民党は選挙で大勝ちし国会では圧倒的優勢なので、野党を恐れるものはなにもないのです。今の政権の苦労は、政権を作った支援した与党やその支持層の中からの攻撃です。詳しいことはこれ以上想像の域をでませんので別の機会としましょう。

 しかし、そもそもいまどき大企業は文房具だとか昼食代に都度領収書など確認しないはずです。事務用品は基本大元で提携しているモノ以外、個人がコンビニで買ったりできないようになっており、あて名のない、『上様』とかいう領収書は基本無効としないといけません。
 領収書がどうのこうのと、安倍さん桜を見る会とかでもありましたが、大企業で経理をやっている人などから見れば違和感満載です。
 政治家がいかに使途不明な大金をこそこそ動かしているかです。元が大きいお金で不正をするので、小さいお金をきちっとすると整合性が取れないので、少額でもシステム化を遅らせているとしか思えない部分があります。

 宛名のない領収書や上様で領収書は基本禁止にすればよいのにと思います。商習慣上まだあるのか、私の所属した企業は禁止でしたが、マンションの参加している町内会はそれでも罷りっとつようです。これだと誰かが、文房具を私物化しても、自分で飲み食いしても分からないことになります。ある程度は例外もあるため、個別事情があれば、その事情を上部組織や第三者が監査できるようにすればよいのです。

 国会議員は動かすお金が大きく、件数も多く多岐で煩雑な場合もありますし、会計ソフトの導入するほどスケールメリットはない小さな組織で少ない人数です。与野党合わせても業界として人数も少なく「ムラ」になりやすいままなのでしょう。

 このあたりから機械化システム化をしていかないといけないのですが、まだまだ70代以上の齢の方が権力を握り、怪しい宗教なのか外国の傀儡なのか闇の力に翻弄され、遅々として大事な問題への取り組みが進まない。そんな構図は嘆かわしい。岸田さんに頑張って欲しいし、野党はどうせそんなごっつあんゴール待ちでイージーなシュートを決めても誰も評価しないのだから、本質の追及だけを考えて入れない良いのです。

#離島 安全保障とつばがる過疎、人口減少問題

 先ごろ衝撃的な焼死事件で亡くなられた村田兆次さんですが、引退後は過疎に悩む離島地域の少年野球を支援して、『離島甲子園』というのをやっておられました。

 日本列島には人の住む島、有人島が約400あまりあります。約というのは5年ごとの国勢調査で毎期漸減しており、耕作地や漁業施設があって住民票はそこにあっても、定住されていない場合も有り、その数は正確には言い切れません。

 そして、いわゆる「過疎」「少子高齢化」より、限界集落となり、産業や病院、買い物、学校なども維持できなくなっていく姿がそこにあります。

 大都会や、地方の都市、そこへの移動も比較的楽なエリアに比べ、離島は船での移動という決定的な不便を伴い、通販の運賃なども上がります。

 日本は島国なので、国境は、領海という考えではなく大地として人が住んでいるところと考えればほとんどがこの離島、過疎地域になります。人が住まないのですから、他国人に占拠されても対応が難しく、相手の侵略のハードルも低くなります。

 国土の領域排他的経済水域や、領土面積を守ることも意味がありますが。せっかく領土として住んでいる人がいたのに、インフラを維持できずに放置していくことも残念な問題です。

 都会に住んでる人が稼ぎ、税金を納め、何とかすればいいのでしょうが、もう日本の人口は増えません、増えない構造になっています。

 小手先だけで行く、お金だけっもう少し徴収して防衛費を調達して、兵器や軍事システムを充実させれば5年ぐらいは持つでしょう。しかし、やがて有事に戦う兵士もいない、金持ちの老人と貧乏な庶民老人だけの国になります。

 防衛費と、子育て少子化対策は予算を取り合うだけの対立軸ではありません。人が住める土地はいくらでもある日本です。そこでしっかりとした教育を行い、人を増やし、人を育てないと国は傾きます。GDPの何%防衛費だけで国が守れるというのは本当の愛国者ではありません。

 離島の自然の豊かさを愛し、過疎の対策を行い、地方にもどんどんイベントや楽しい習慣を根付かせることが、地道な協力でしょうか。

インフルエンザ予防接種はいらない? 

ここ2年間の秋冬シーズンは、コロナが席捲し、インフルエンザは全く流行しないというか、皆無に近い状態でした。

 マスコミは昨年も一昨年も、コロナとインフルエンザが同時流行したら、発熱外来がコロナだけの時と比べると大変なことになると煽りました。そんな状況は言われれば想像はできます。

 しかし、2シーズン続けてインフルエンザは全く流行しませんでした。これはコロナの感染対策のマスクや手洗い、うがい、接触の制限などが、感染力のやや弱いインフルエンザには有効だったという説もあり、またコロナが流行すればウイルスが拮抗してインフルエンザは広がらないという説が有力なようです。

 専門家は結論を曖昧にしたまま、またぞろこの冬も昨年一昨年と流行していないからインフルエンザに対する免疫がないから大流行し、コロナと同時に流行する可能性があり、インフルエンザの予防接種を推奨しています。

 インフルエンザ予防接種も自治体や健保の補助があり、大きな保健施策であり、事業です。でも人間の身体は一つなので、情報を本当にしっかり提供してその個人と状況にあったことをしないと危険だと思います。

 仮に一つ一つのワクチンは安全でも、2価ワクチンというだけでも危険性は広がり検証には時間をかけています。別のワクチンを短いインターバルで受けるのは、治験がそんなにあるわけでないはずです。まして、人によってはコロナを年に2回も3回も打って、インフルエンザも打つということになっています。
 実際に副反応もコロナ単独よりは増えています。

 インフルエンザのワクチンは流行の型を予想して、外れても重症化を防ぐと言われています。私も毎年のように打って、それなり確かに副反応もあり効果もあったようには感じます。ただ、それだからこそそれ以上のモノでも以下でもありません。接種しない人はゴマンといるなかでの、インフルエンザの流行であり、今のコロナです。

 短い間の2種類の接種をするときは、いろんな情報を集め、相談することを勧めます。病院も医者もコロナで焼け太りして、接種の日当や待機病床で大儲けです。医は仁術から算術の時代です。有名なユーチューバーなどインフルエンサーにもお金が動いて正確な情報入手は難しいですが、必ず反対の考えにも目を通す習慣をつけることです。

ワクチン接種  令和4年秋 考察と備忘 #ノババックス

 毎日報道は感染者数や、第8派とか言われていますが、ワクチンに関しては財務省が全額公費負担をストップと報道されました。正式決定とは伝わりませんが、一時期はワクチン打て打てで、6カ月のインターバルを3か月にするとの話もでて、もう6回目7回目と数え切れなく行かされる人も出るのかと思われた流れは、どうも止まるようです。
 一応どちらにも対応できるようにしていますが、9月20日以降に3~5回目のワクチンを接種した人は、もう次のワクチン接種券は少なくとも来年4月までは来ません。
 厚生労働省が11月8日に通達を出し、17日~18日くらいまでに自治体が慌てて対応してHPなどを更新して説明しています。9月に接種した人は3カ月で、正月明けぐらいで風邪のはやる寒い季節に大きな波が来ていたら、抗体が消えていることになります。何だか裏の事情があってのドタバタっぽいです。

 以下👇 自治体の連絡文です。

「令和4年秋開始接種」は、1人1回に限られる追加接種です。次のいずれかのワクチンを使用します。ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン 武田社(ノババックス)の従来株ワクチン(1価)

 令和4年秋開始接種においては、基本的にはファイザー社またはモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンがおすすめされています。武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)は従来型のワクチンですが、ファイザー社およびモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンを何らかの理由で接種できない人のための選択肢と位置付けられています。接種を迷う場合についてはかかりつけ医にご相談ください。

  以上

 私は、主治医との話では、接種そのものをあまり推奨されませんでしたが、1価のノババックス武田の国産ワクチンをこの時期11月18日に打ちました。オミクロン対応2価、mRNAワクチンは信用を個人的にはまだしていないためです。
 というか、身体的にはメリットがデメリットを上回るかどっこいどっこい程度だと思うのですが3回目を受けないと旅行とかに煩雑なのが、うっとうしいだけが主な理由です。

 なぜ、オミクロン最新対応のワクチンを受けなかったと言えば、新型コロナの変異株というのは種の変化ではないため従来型でも抗体は作れるし、変異株対応といっても感染はほとんど防げていません。重症化予防なら既存ワクチンで十分です。実際今はやりはオミクロンBa5.5なのに5.1対応の2価ワクチンを主にそれでも効くと打たされているようです。

 mRNAワクチンが、身体に残りスパイク蛋白を作り体調が悪くなっている方、免疫力が下がって他の病気を悪化させているという情報はありますので、ファーザー、モデルナは避けました。

 もちろんファイザーやモデルナを選んで今すぐどうこうというのもないとは思います。
 後は勘のようなものです。アストラゼネガのベクターワクチンが最初は安全と言いながら血栓症が多く発生するとのことで、いつの間にか選択肢から消えていました。4月に認可されたノババックスに国産ということもあり、かねてより期待していたこともあります。
 しかしゼネカが却下されたのは、日本の厚生省の良心と考えて良いものなのか、そこは信じたいです。 

 真面目に4回目、5回目まで接種している方のおかげで、爆発的な感染や、医療現場の逼迫も抑えられているのではないかとは、感謝も含め感じるところです。
 ただ、もう若者も含め、オミクロン対応の接種率はなかなか上がらずやっと1割いくかいかない程度かです。接種会場での担当医も、今ワクチン全体に市民の不信が強いことは良く分かっておられ苦笑いしていました。

 集団接種会場、平日の昼過ぎにしては予想したより多かったですが、1~2回目の2年前とは全然活気もなく規模は小さいです。それでも会場や、案内係、医師など大変なお金がかかっています。これらの税金も含め、もう財務省的にはすべて国が賄うのは限界なのかなというところです。今度はインフルエンザのように、一部負担や、一部の層免除などの、いろんな制約でも打て打ては続くでしょう。

 個人的には手洗い、アルコール消毒、検温も含めた体調管理、あまり人混みに行かないなどで、コロナ禍はいろいろ健康面で学んだことも多いです。

ミサイルに対するリアクション #ゼレンスキー#ウクライナ#ロシア#北朝鮮

 ウクライナ国境近くのポーランドの町にミサイルが着弾して2人が死亡というニュースはある意味かなり衝撃的でした。

 これがロシアが意図的にポーランドを攻撃したミサイルだとしたら、もうNATOとロシアの全面戦争へのトリガーでした。
 ロシアが今そんな愚挙に出るとはNATOも考えておらずウクライナ側のミサイルとしています。さすがに西側寄りの評論家も、事実関係からウクライナ側のミサイルだと推定しているようです。ゼレンスキーのみがロシア側の発射と主張しています。何らかのウクライナ側の誤射か、ロシアに罪をなすりつける策謀なのかよくは分かりませんが、この大統領の主張は、スルーはされていますがとんでもない盲動です。

 一人の愚かな大統領の意図があろうがなかろうが、その判断、発言がトリガーになって大戦争が起こる可能性があったのです。幸い昔に比べて、航空写真などでの特定がしやすくなり、陰謀やデマ、誤解の検証はある程度できます。それにしても、ロシアが悪いとの国際世論に便乗して、さらに印象を悪くしようとしているのでしょうが、このウクライナのトップはやはり信用が置けないです。

 ちょっとゼレンスキーを非難すると、プーチンを庇うとかロシアを擁護するとか叩かれますが、ロシアの悪とは別問題です。それに間違った対応をして国民(選んでいるのでまだ許容範囲か)やましてNATO諸国や世界を巻き込むような一国に大統領は危なすぎて即刻交替すべきです。ロシアが悪いからこそ、まともな大統領で対抗しないといけないということです。このままでは目くそ鼻くその泥仕合です。

 北朝鮮からのミサイルの報道も人的被害はないにしろ、確かに日本人の神経をピリピリさせます。まして領土に落ち、人命が失われたとしたら大きな問題です。

 戦争につながるような他国への威嚇は高度な戦術的な国家戦略に基づくはずです。その裏のウラをよく読み取らないと判断を誤ります。国家の正義はそれぞれの国にあり、戦前に日本しかりで、自国内では正義護国でも、国際社会からみれば悪のならず者国家とののしられているのです。特撮ヒーローのような悪の国はありません。
 それぞれが正義と正義にぶつかり合いで、誤解や陰謀で戦争のトリガーになった例がいくつもあります。むしろ戦争にきっかけは、陰謀的なトリガーに国家にトップが呼応したものがほとんどです。しかし大戦争となれば犠牲になる者の数、破壊される街は、全く規模が変わります。

 報道のあり方も検証されないといけませんし、政治家やスポークスマンの対応もその表現も冷静で影響を熟慮したものでないといけません。

日本人はスポーツを楽しむのが好きではない

 前にも野球とベースボールの話は書いたけど、今度ワールドカップが始まるがサッカーも日本人のサッカーの応援や観戦は今一つ楽しくなさそうです。他のスポーツのOB解説の中に平然と日本以外の対戦は見ないという人もいます。しかし世界の一流同志の、国のプライドをかけ最新の戦術で戦うサッカーは面白いはずなのですが、どうも一般的には何かリードする煽りが必要なようです。

 知っている人が面白いルールや戦術、選手同士や対戦相手との因縁などは、知らないと楽しめないし、深いほど面白いのですが、深すぎると一般に伝わらないのです。

 前に大谷翔平はスゴイけど、今の二刀流の記録だけを切り取って騒ぐのはおかしいという風な趣旨も書いた。素直に喜べばとの意見もわかるのだが、多くの人はMLBを愉しまず大谷の活躍のハイライトしか見ない。
 国内での優勝、最年少記録、最多記録、海外での日本人の活躍、注目するのはこれが主でスポーツのプレイ自体を楽しまない。
 これではもったいないというか。個人競技ではないので、少なくともチームは見ないと失礼な話でです。投手の記録と打者の記録を合わせて図る本来前例がない比べるものでさえない。二刀流も無理くりの記録で、その日米通算などもっとおかしい記録でしかない。

 日本人が活躍すれば何でもいいのかと思います。もう少し競技の本質を見て楽しむよう、大谷の報道も変えて欲しいものです・
 個人的には、将棋界の藤井聡太さんの最年少記録で、ふだん将棋とは無縁で棋譜読めない将棋ほとんど知らない人が騒ぐのと同じで、マスコミが報道を煽るから、そんなスゴイことなのかというので一喜一憂するのでしょう。
 言い方は悪いですが、最年少ということと将棋そのものは関係ありません。そのタイトル戦がどういう相手でどういう戦術で攻防があったかを報じず、ただ若年記録が更新されることがニュースとは思えないのです。
 あまり批判すると、論旨と違うところで嫌われるので、翻ってNPBの応援の板を見てると、もう高校野球はみんながよく見ています。都市対抗ではなく高校野球とJリーグが日本のフランチャイズなのです。
 やはり高校野球の戦術や敢闘精神、一度負ければ終わり、3年で終わる哀切みたいなのが心情に沁みるのでしょう。それはそれで、やはり面白いなあと思います。東北勢の健闘、大阪桐蔭の番狂わせの敗退、近江と高松商の激闘など、すべて良かったと思います。みんな必死ですから、それは、ちょっとプロとはまた違う美しさがあるのです。

 Jリーグは入れ替えがあり、NPBは入れ替えがない。一発勝負の必死さはリーグ戦で興行的に伝えるのは、優勝マジックとか、プレイオフやら降格条件の分かるリーグの戦績表が必要です。じゃあ、優勝やプレイオフ、個人記録の絡まないチームに何も興行的価値がないのかというと、そんなことはないはずです。
 プレイそのものを見ることを楽しむことです。
 そこがなかなか日本人は理解できない。昔職業野球といわれた,王長嶋のスターが出るまで人気が無くプロ野球が嫌われ、大学やノンプロが潔いとされたのは、興行的な消化試合じゃないかという意識があるのでしょうか。

 その面では多かれ少なかれ、プロレスや大相撲はエンタティメントを意識して進化した興行です。

 ひと昔前は、内容はともかく最後に 力道山などのスターが出てきて勝てば良い時代で、その中身は問われなかったのです。今は背景は複雑です。

 野球もNPBでさえようやく球数制限、分業、休養日など理解が進んでも、未だに人気のあるのは過去鉄拳制裁やパワハラで選手を潰して短期的成果を上げた時代の指導者だったりします。

 メジャーはとにかくボールを遠くに飛ばすフライボール革命が、主流で日本の野球とは違い、初めて球場を訪れるファンに分かりやすく変わってきています。その方が誰にも分かりやすく、強く、派手で面白いからです。大谷や村上はその点でメジャーに近い選手です。

 勝つか負けるかのガチンコは、勝てばいいという身勝手な社会教育になりかねない面もあります。実際イチロー、野茂、大谷も村上も甲子園で優勝したわけではありません。パーフェクト投手のロッテ佐々木も甲子園出場前に温存されていました。

 スポーツを観る楽しみを、もっと報道や先駆は伝え、ルールや規定、戦術も柔軟に変えていくべきです。またファンは、深い部分を愉しむところを見出すことに力を注いで欲しいです。