天使の条件23:他人のアドバイス忠告を受け入れる

人生応援 天使が舞い降りる25の法則 詳細23

【他人のアドバイス、忠告を受け入れる】25の法則は私自身完璧に実践できてるものではありません。
いくつか苦手でからっきしダメだったもの。若い頃など程遠く、今でも十分といえないのがこの法則。
なかなか他人のアドバイス、忠告を受け入れない人でした。
これにはいろんなタイプがあります。
私は自分が自分がのタイプで、人に教えられるより独学が好きで、困った時のヒントぐらいで、手厚い助言などは拒否、ほっといて欲しいタイプです。
この形には、年長者のいうことで、実績・権威がある人の話でないと聞く耳をもたない人がいます。
二番目は聞き流す人。面従背反は最初のタイプに近いですが、返事はいいのですがアドバイスが呑みこめない、忠告を聞くが深く理解できず頭に入らない。教えた側にとっては、裏切られたような良く分からないタイプです。
三番目は頼り過ぎるタイプ。冷凍マグロのような人。正確には受け入れているタイプなのでしょうが、結局は2番目と同じで自分のものにならない。やってもらうことは聞いたまま教わった通りが多すぎて、自分の中で整理できず一人だと何もできない。
いずれの場合も謙虚に教えを乞い、自分のものにするという意欲が必要です。
他人のアドバイス、忠告を受けないデメリットをよく考えるのです。
フィギュアスケートや陸上100メートルなどで世界最高をマークしたトップアスリートでも、現役選手時代の記録はとても及ばないコーチのアドバイスは不可欠です。
実際コーチィングと現役の実績は関係ないところです。
中には年上の先輩で実績がないと一番のタイプ、従わない人もいますが損なタイプです。
営業をしている時、本社の株主で博学自慢の鼻持ちならん取引先の主人がいました。知識の披瀝、ウンチク垂れの話が長いのと、少しこちらが話を持って言っても『そんな話は知っている』『そんな情報はとっくに私も掴んでいる』と若い頃の私を 結構愚弄しました。私も若かったのでそれこそ面従しつつ、嫌な顔は態度に出し、以降あまりいい情報や連絡をしなくなりました。ある時、さすがに大事な情報がいくつか伝わって来ないことに気付かれ、怒ってきました。私は『何でもご存じなので今さらお時間を煩わすのは申し訳ないと思いました』と返事しました。
以降さすがに『それはとっくに知っている』は無くなりましたが、すぐ私も担当を外されました。
ただ自分でも、前章の傲慢ではないですが不遜で自慢げな態度で、気楽に話しにくいオーラを出してた時期はあります。どんな些細な情報でも、世の中のことは役に立つ。どうしても既知で、聞く時間が惜しいときは本当に丁重に説明して、関係を継続できるようにするのが必要です
どんなに未来を予見できるような学者だと偉らそぶっても、お宅の裏から火が出でますというのは一秒でも早く近所の市井の方から伝えてもらわないと命の係わります。
普段から、腰を低くいろんな人のアドバイスや忠告を受け入れる。(正しい判断に関しては明日の次章でお話しします)天使がいろいろなお話しをしに降りてくるのはそういう人です。

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