小寒:1年でもっとも寒い季節へ

二十四節気の小寒1月6日は蠍座のちょうど真ん中。星座としては夏に見えるさそり座は、太陽の占星術では夜空には見えない真冬のサインに入ります。
蠍座の人は太陽のパワーのみなぎるソーラーリターン、自分の星座の動きのスタートを太陽暦の年末年始に合わせて始められます。
20日の大寒まで一年でも相当寒い季節です。
暖冬とはいえ、雨や雪もときには強く振り、風邪やインフルエンザも流行ります。
この時期は正月に少し贅沢をしたり、忘年会新年会で暴飲暴食をしたら正に七草粥など、消化の良い暖かいもの、根菜等身体を温めるものを、良く噛んで食べましょう。
1年のはじまりの時期、おうし座からしし座などの人たちは自分の星座を、晴れた日の夜には見つけやすいです。冬の晴れた日の夜は空気が澄んで都会でも星が見えやすいです。いくつか星が見つかったら、冬の星空で調べると名前が分かります。
また綺麗な星を見つけたら、願いを掛けてみましょう。願望は1年の目標に設定しなおせるものかもしれません。
昔は寒い地方では本当に冬は何もできない厳しい季節でした。今はいろんな暖房もあり、道路や交通も整備されました。季節感を味わいながらも、やはり寒さには気を付けて乗り切りましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください