頑張れ受験生!でも大学入試が全てではない

1月の雪の多い頃の風物詩。センター試験。英語の民間試験問題で紛糾もしたが、今年はまあ例年通り。それまで暖冬だったが、関東甲信越は雪予報も出ています。
人の全てが決まるわけでゃありませんが、大きな岐路にはなる大学受験です。大学に行かない人も、専門学校、資格試験、入社試験等を経て大人になり、社会に出ます。
ベストを尽くす。後悔なく挑んでください。
確かに大学の試験、勉強って本当に社会で必要って思うことはあります。
しかしこれはルール、レギュレーションです。必要かどうかではないのです。
「なぜラグビーは前にボールを投げたらいけない」「サッカーは手を使えない」のと同じ、ムダともいえる難問を超えることで、選ばれるのが受検です。
とくに大学ともなると、現場的な仕事に向かうなら学費4年分はムダです。
スキルや学問を自主的に学ぶ姿勢を身につけるスタンスが必要です。
資格でも取り、専門学校に行った方がすぐ仕事を覚えられ、役立ちます。 就活に追われる3年4年の大学の学費など本当にムダなのかぼったくりのようです。
ただ、受験勉強でも資格試験でもそれで終わりではありません。
どんな職業、社会のプロでも、余程の伝統芸でないかぎり、科学技術の進歩、国際化、経済社会の変化などの影響は受けます。一度勉強して大学入って就活し、卒業して有名なところに就職したら終わりではありません。
とくに今の時代、出世する、独立して儲けるには生涯勉強、努力は必要です。
お金があっても学びは生涯にわたって大事です。むしろ、学校を卒業してからの勉強の方が大事なことが多いのです。
東大や有名大学出て官僚になるとか大企業に入る、そこで終わっているのではないのです。入れなかった人はいじけてもいけません。入るためにスゴイ努力もされ、さらに次の努力が仕事につけ、また努力して地位が上がり、収入が上っていくのです。負けて落ちる人もいます。驕ってしくじっている人もいます。
大学出ずに社会の富を集めた人もレアではありますがいます。
そんな人社会に入ってから無茶苦茶勉強、努力されています。
誰しも、どこかで必死に頑張る時は必要です。若い間にそれが見つけられるのが受験勉強かもしれません。

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