マイナンバーカード来ましたが    まだ使い道なし?  #マイナンバーカードいらない

マイナンバーカードを申請してようやく届きました。
どちらかと言うと立場上お付き合いということで、公務系のところは自治体関係者が職場に来て写真もとって手続きしてあげるからと感じで、それならまあいいかでした。
しかしまず届くのが遅い。書面には1箇月程度の期間がかかるとい書いてありましたが1月29日申請したものが、3月29日送付手にしたのは4月3日。最近は楽天カードのクレジット等が1週間程度でできるのに比べて、写真や電子証明チップ内蔵とはいえ2箇月はかかり過ぎでしょう。
私は運転免許証もパスポートも持っているので取り急ぎ身分証明としての使途はないですが、申請時点で以前の住基カードと個人番号通知カードは返戻しており、確定申告にはマイナンバー入り住民票が必要でした。
世の中にはいろいろ事情があって、運転免許もパスポートも学生証や社員証もない人もいます。そんな人の申請が1箇月も2箇月もかかりいつ来るかわからない行政自体問題です。この封筒も手書きで、送付内容にも不足があり、残念ながら我が自治体に問題ありで、年度末での遅延原因がかなりありそうで恐縮しますが、このあたりこそ何とかできないものでしょうか、デジタル化で楽に簡単になりそうなものを拒んでいる慣習等に課題がありそうです。これはこれからのワクチン接種や給付金支給等でも毎度出てくる問題になります。
マイナンバーカードの申請はQPコードもでき入口はだいぶスムースになりました。
ところが、いざ届いてみたら私にとってはマイナポイントをもらうと当面カードの使い道がないです。健康保険証としては煽りはあったものの、かかりつけの病院で使えるのはまだまだでしょうし、運転免許証のかわりにはまだならないので不携帯で捕まりそうです。(これだけでも早くならないかと思いました)
来年の確定申告まで外に持ち出すことも使うこともなさそうです。
役所に行き課税証明や住民票等を出すことがなくなり、これを出すだけで済むことになれば随分進化、進歩なのでしょうが、生きてるうちに実現するのでしょうか。
この手書き封筒見てると、役所の人海作業は目視手書き決済は延々と累々続くようでゾッとします。行革大臣かデジタル化担当大臣か知らないですが、紙での申請主義をやめ、民間に比べ他国に比べガラパゴス的に遅れているこの役所や行政サービスのデジタル化推進が火急と感じ進めていただきいです。

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