しっかり感染ルートを見極めた経済施策はないものか #新型コロナ#感染症対策#GOTO TRAVEL

新型コロナウイルス感染症、いよいよ3回目に緊急事態宣言に入りました。
こういう殺伐とした世相で、言論民やネット民もスケープゴートを探し、相手をののしるような議論も盛んです。オリンピック開催か中止、感染予防か経済活動、感染2類指定を外すか否か、感染病棟をもっと増やせるという意見と医療体制は限界で急には医療従事者は増えないという議論も良くされています。
なかなか正確なエビデンスがなかったり、完全な正解のない中での議論です。
日本では完全なロックダウンは難しいですし、比較的真面目で衛生環境や習慣も良いので自粛やお願いレベルでもいいという向きもあります。
それでも再三の飲食業や観光業等の打撃は大きいです。
感染対策に万全の準備をして、そこでは感染は起こり得ないと自信をもっている場所のいきなりの休業要請は確かに無念な気はします。
日本では元々感染者で重症になる人が少なく、厳格な経路追跡にもあまり行われていません。しかしいくつかのクラスターはじめ、もう少し厳密なモニターをとれないものでししょうか。会食やその二次会、カラオケや合唱コンクール、ラグビー等の部活、高齢者施設での飲食や活動、そこで感染した人に状況と感染しなかった人の原因を統計とってみればもう少し何か仮説できわかってくるような気がします。
旅行や帰省も闇雲に全面ストップや解除するのではなしに、登山のように行動計画を出し、対策のできた宿泊施設や飲食店、観光施設をめぐる。
そして感染がでたら非難するなどでなく、まして差別する訳ではなく、むしろ良いモニターができたという感じで統計を増やせば治験が貯まるわけです。50人くらいのバスツアーで何人か感染者がでて、無事な人がいたりしたらすごくいい治験になると思います。
効果的な感染予防行動、接触時間、距離、健康状態等をあとから沢山のモニターカメラで見る。こういう承諾つきのバスツアーを何回も企画すればあったいう間に1000人くらいの治験が集まります。暴露して感染した状況、感染しない状況が分かると、戦略が見えてきます。不潔で無節操な国のやるロックダウンや、飲食店の自粛や時短が本当に有効かが分かりますし、経済を守り補償をする最低限のポイントがわかると思うのです。
日本人の若い人を中心とした健康な人はコロナにあまり感染しませんし、しても無症状か軽症です。その原因と対策が分からないと、人々はネガティブは情報に不安になります。「なぜ」を早くはっきり認識したら、毎年巨額の税金を投じ国民の過半に外資のワクチン投与するもあまり必然ではなくなるわけです。

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