熱く感動した仙台での「復興」オールスター

東日本大震災からあ10年の今年も夏になりました。野球の話になりますが7月17日仙台でNPBオールスターの第2戦が行われ、試合前に震災の時1歳だった小学生が「東北は強くなりました」「10年後は選手になって、感動させる立場になりたい」旨の挨拶をしました。東北ゆかりの選手の目頭を熱くさせました。
本番の試合も東北楽天ゴールデンイーグルスの選手が投打に活躍し勝利、セーブ、決勝に得点打点も総なめしました。
派手な演出ではないですが、10球粘って四球で出塁し、同僚島内選手の長打で一塁から懸命にホームに駆け抜けた小深田選手の姿と、それに声援するベンチの全選手の姿に感動しました。
まだまだ東北が完全に復興して全ての人々が強くなった訳ではありません。
東北人のひた向きな粘り、真摯な努力にはいつも感心します。
次は東京を中心にオリンピックが開催されます。コロナ禍で当初目論んだ経済的成功には程遠いようですが、世界に今の東北の復興ぶりをアナウンスする機会として、大いなる成功を期待しています。

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