すでに英米中はアフターコロナで経済回復

この話一度書いています。すでにイギリスでもコロナの規制を緩和し、日本ではワクチン2回接種の効果とか「いやまだ早い、あぶない」とも言われています。
しかし早々にコロナをシャットアウトした中国、ノーマスクでメジャーリーグ観戦のアメリカの様子を見ていると、「感染が心配」というより経済停滞の日本が心配になります。もう1周雨遅れ以上に離されています。
「感染予防が最大の経済対策」とか、「経済よりも命、感染予防」が優先とか言ってる間に本業が喪失していく、世界との格差が開いていく取り返しのつかない事態が来ています。
経済や技術の競争で先を越されて、コロナがあったからハンデをくれ、補償をくれと言ってもそれはムシの良すぎる話です。
老舗の旅館や料亭等でも、つぶれたところや大きく売り上げを落とし回復のめどが立たないところがあります。日本の置かれている状況はこれに近いです。確かに有料顧客で待っていてくれて戻ってくる人もいるでしょう。しかし逆に言うと何割かは他所に行きそこで接遇を受け、そこでもいいということで帰ってきません。いろんな変化が起こっています。
GOTOキャンペーンの見切り発車に感染面で怒った人も多いですが、あらゆる経済面でウイズコロナ、アフターコロナの発車をしないと日本はとんでもなく遅れていきます。

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