戦後、オイルショック、リーマンショック、コロナショック

 今回のコロナ禍は経済面や生活の面でも戦後最大級の災禍です。震災などの自然災害を除けば、オイルショックやリーマンショックと比肩してもより多くの国民に多大な影響を与えていると言えます。その背景だけでも長く重いのでできるだけさらりと語ります。
 戦後、廃墟の中で食べ物もない時代から、高度経済成長を遂げた日本です。その背景にはアメリカの思惑、朝鮮戦争の特需などもありました。
 そしてオイルショック、リーマンショックと、出る杭は打たれるかのように世界を支配する金融グループやら、石油メジャーはじめ、軍需企業、食糧メジャー今回注目された薬品メジャーなどが日本をはじめ多くの国の経済をかげでコントロールし食い物にしだしました。
 軍需産業がアメリカ政府に大きな影響を与えることと、戦争がなければ成り立たない産業であることは良く知られています。多くの局地戦争は実際軍需兵器メジャーが背後で煽り仕掛けているともあながち嘘ではないでしょう。
 穀物メジャーとも言われる食糧メジャーは、品種改良した種子を支配して独占しています。こちらも相場をコントロールして巨大な利益を得ること、国家を食糧面で支配すりことが目的で、貧困国に食糧や種を提供して飢餓を解消させることはありません、遺伝子組み換え食品の問題も抱えています。
 こういったメジャーの倫理観を考えれば、食糧メジャーに近い薬品メジャーが世界の人々の健康と病気の撲滅、治癒のみを願っているわけはありません。戦争や飢餓がなくなれば困るメジャーと同じように病気や感染症があり増えるから、薬品やワクチンが売れ、儲かるのです。
 コロナ禍は薬品メーカーに大きな売り上げをもたらしたのと同時にとてつもない権力を権勢を齎しました。
 有効性が高く検証され、感染を防ぎ重症化を防ぐと言われたワクチン。2回接種した人が70%を超えてもブレイクスルー感染といって結局感染しています。
 抗体が減ってくるか3回目のブースター接種が必要と言ってきました。この流れでは何とでも煽れば4回目、、10回目と永遠に商売ができます。
 石油の枯渇を煽った石油メジャーも悪質でしたが、薬品メジャーのしたたかさはさらに質が悪い狡猾さです。
 ワクチンを毎年接種して身体がワクチンに依存することは自然の免疫力をつけるのには逆行するとも言われています。とくにこれは若い人に当てはまるそうです。若い人は心筋炎などの副反応のリスクも高く、ワクチンの接種回数を増やせば増やすだけ、メリットとデメリットの差は狭まってくるはずです。
 厚生労働省もワクチン接種の案内に、メリットとデメリットの話は書いています。基本は接種は自由ですが、ではどんな人、年齢、ワクチンの種類、体調などで具体的にメリットが減りデメリットが逆転するのかは自分で調べないと分かりません。
 高齢者は正直今さら接種してもしなくても、どうでもいいと思います。受けても受けなくても社会への影響、本人の寿命の影響も少ないでしょう。
若い人には「高齢者に感染させるかも」などの気兼ねはせずワクチンを受けたくない人は受けなくていいと思います。なぜならワクチンを接種しても感染はするし、感染させないというわけではないのですから。
 ワクチンパスポートも変な証明です。大手を振って出歩けば、結局感染は広めることになるので、ワクチン接種していない人の方が症状が出た時分かりやすく感染を広げないとも言われます。
 ワクチンと薬品メジャーの暴走と支配はどこかのポイントで止めないといけないのではと思います。

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