厚労省に望む。細かい数字は間違わないが、大きな表現で紛らわしい時がある

【社会保険料】 

 私も病気になれば医者や病院を信頼して、検査や診察を受けるときは俎板にのった魚同然に医師を信頼します。税金や社会保険料など細かい単位まで「なぜ」とは思うときがあっても間違いとは思いません。
 実際にこの6月中旬までは、振り込まれる年金料が微減し、社会保険料が上がるため天引き(特別徴収)が増えて、説明に大わらわの光景もよく見ました。

 私の住んでいるマンションでも修繕積立金などの説明をするとき指摘も受けました。
 個人的には高齢の方の年金生活者の支給額をあまり細かく減額するのは混乱を招くので良くないとも思います。年金生活者支援給付金も煩雑で、最低生活と今の受給額のギャップを受けるものではなく、少ない年金支給額ならその額に合わせ物価や消費税が増えた割合を補填するものです。天涯孤独で財産も身よりもなく働けない人は、さらにその差額を手続きして他の給付金、それがだめなら生活保護で最低水準までのギャップを審査が通ればもらえます。
 普通に考えて、煩雑です。
 財政の問題であれば高額の給付者に絞って。半強制的な寄付のような形で1万円単位~で吸い上げ財政と、受給バランスに充てることなどができないでしょうか。

 【雇用】
 厚生労働の管轄でいうと、賃金や雇用関連もそうです。政治家や政党が最低賃金を1500円と所得倍増と夢のような話をしても、非正規や中小企業を取り巻く環境が整わないと、人財は集まらない上、格差の根本は解決しません。定年延長、同一労働同一賃金をはじめなかなか根本が解決しないのです。日本の企業にあまり働かない中途半端な賃金の人が多く集まり、優秀な人は海外にヘッドハントされます。

 【感染症対策】

 そして、最も日本の未来を左右する問題が今後の感染症対策です。
 そもそも日本人は今回の感染症で、武漢からのウイルスの時期から海外に比べ、重症者も死者も増えていませんでした。
 しかし、今回の感染症は2年以上にわたり、報道、ニュース、ワイドショーなどのトップネタとなりました。いろんな流行のwordを輩出し、潔癖症もしくは終末思想やパニック好きな日本人のツボにはまったのです。
 有名人が、持病で闘病の末、結局感染症で死んだことも大きく採り上げられたことも、予想以上にバズりました。連日の感染者数や病床使用率の推移と、患者や医療現場、緊急事態の要請に戸惑う市民と心強く映る自治体の首長。
 あまりにもオーバーに感染者を隔離するため、感染病棟や保健所、救急などが機能不全を起こし、最も診察と治療が早めに必要な患者のケアまでに時間がかかるなど、本来の治療以前の問題が起こりました。
 そしてその数値を下げ、波を抑える手段が、政府と海外大手薬品メーカーとに拙速に不平等に握られました。迅速に厳格に進めた接種は一定の世論評価をうけましたが、ここでも拙速故の問題点はかなりありました。これは厚労だけでは解決できないような、政府の問題でもありますが、副反応の問題、免疫不全など薬害の問題は結局は命に係わる問題です。

 現状多くの国内外の統計で接種に感染予防効果や発症予防効果はないと明言されています。残るは重症化予防ですが、百歩譲っても抗体が増えて重症化予防できる期間は3~5か月です。ましてや、子供は元々重症化しにくいのに,接種する根拠が全くわかりません。厚労省のデータをクリックしていくと、海外の治験とされ、さらにクリックんするとイスラエルのものらしい治験が出てきます。子供が将来にわたって安全かではなく、接種したグループとしていないプラセボの比較で優位差ないというだけです。
 急激に広まる感染症に選択肢はなかったとはいえ、イスラエル同等日本も治験を提供するのも含めた包括長期契約で途中で違約は許されないようで、なかなかこれはこれで難儀なシロモノなのでしょう。でも政治家にとっても、医師や厚労役人、外交官にとっても人の命以上に重いものはないはずです。
 

【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格データ問題を独自検証~ #サンテレビニュース #心筋炎 #厚労省 – YouTube

4回目のコロナワクチン接種には命の危険がありますので絶対に止めてください (yagoclinic.com)

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