冬至、寒波そしてクリスマス

 今年も残すところ10日を切りました。ワールドカップの熱狂が終わったと思ったら、本当に年の瀬です。最近は1年続く長いドラマがNHKの大河ぐらいで、それも今週最終回を迎え、10月からのクールの民放ドラマも続々と今週最終回で、何だか一挙にロスを迎えます。動画などいくらでも見れる時代ですが、地上波はつまらない特集番組、だだ長いバラエティが続き、正月休み体制に入ります。 

 冬至は1年で太陽の出ている時間が一番短くなります。夜の一番長い、寒い頃が続きます。
 寒波で今年は新潟や北日本に大きな被害、死者も出ています。
 初めて、青森の地吹雪を見た、先輩の会社幹部は、たまに旅行で訪れるとか、テレビで見るだけでは分からない生活している人の寒冷地での苦労をナマで見て、心底驚いていました・

 黄道12星座は12月22日からやぎ座、磨羯宮へと入ります。勤勉と努力で年末年始を乗り切る勢いが得られる、1年としては最後の星座へと移ります。

 人間のリズムも太陽や月の引力や光の影響をよく受けています。気温や雪などだけでなく、冬に合わせていかないとうまく活動はできません。
 もちろん、日本人は子供の頃から四季を感じ、身体に記憶もしてきていますが、やはり老化やストレスなどで自律神経が弱っていると、対応が遅れます。
 晴れた日は太陽をよく浴びて、消化の良い、暖かいものを食べ、防寒対策も怠りなくして、冬に慣れていってください。コロナは弱体化したとはいえ、流行はしていますし、風邪はそこらじゅうにいます。

 今年は私も夏に病気になり入院し、その後コロナにも罹患して、偉そうなことも言えませんが、無事に残暑と秋は乗り切り年末を迎えることはできました。病気の種は、現代ではしょっちゅうそこらに転がっており、身体はもちろんですが、それにつながるメンタル面も大きいです。
 若いから自分はまだ無理できるからと、ものすごく仕事したり、遊んだり、夜更かしや徹夜などをする人もいますが、年齢に関わらず、無理は正直に身体に反応します。少し体調が悪いのは身体や精神がサインを出しているので、そこを感じ取ることでしょう。休めないとか拘って、結局身体を壊すと元も子のないのです。

 コロナというと大層に、ワクチンやマスクとか密がとか言いますが、要するに風邪なんぞに負けないという気持ちがまず大切です。精神論ではなく、手洗い、うがいや適度な運動というのは、習慣づいてない人はまずそこから気合を入れてすることです。自分の体調の変化を敏感に悟り、整えることです。
 

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