私は旅、鉄道に乗ることが好きな乗り鉄です。JRには普段お世話になっています。しかしやはりJR西日本には深く失望しました。企業としても危機管理、危機や謝罪の対応がなっていません。
もちろん深夜から夜通し復旧に尽力した現場の保線社員さんは大変な苦労だったでしょう。しかし問題を上に上げられない社員も、判断のできない社長もダメ。
私が会見で質問する記者なら『これが新快速、通勤客でなく大臣や皇族が乗っていたらどうした?!』と問います。新快速の通勤客などどうでもいいと思うならとんでもない企業です。
逐一刻刻と状況は変わります、自然の状況も、人間の体調も30分と2時間、2時間から4時間と経てば、最初なんとかなったものも逼迫した事態になります。
経営者は利用者目線になり、全て加味した判断をしないといけませんし、一度決めても臨機応変に時に朝礼暮改でも、変化に対応して生命と安全を守らないとならないはずです。
信楽線、福知山線の事故、その後の新幹線トラブルはじめ重大なインシデントが重なる体質は不気味なほど根深い宿痾を感じさせます。
喜々と鉄道に乗り、レアな路線や車両に乗ることを楽しめなくなります。
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