老いも若きも目の前のことに集中するしかない

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 啓蟄を過ぎ、春分ももうすぐです。厳しい寒さの冬が去って、春が来ても人いよっては花粉やほこりっぽの春が苦手な人もいます。年度末でや異動などで忙しく、仕事や学校の環境変化がイヤな人もいます。
 自殺の増える季節でもあるそうです。
 交通事故や自然災害もいつ出会うかわかりません。死という意味では循環器系の病気や、ヒートショック、餅などの誤飲などの突然死もあります。交通事故や有名人の訃報を見ると「死」は身近に感じられ、死んだらどうなるのかという恐怖にかられる人も多いでしょう。
 煩わしい生きる悩みが少し隠れると、怖い死を意識する時が誰にもあります。
 年齢を問わず、生と死は表裏です。そして死の清算までが、その人の人生になります。

 とか書いて、死が消えるわけでもなく、今を一生懸命目の前のことに集中して大事に生きるしかないのです。

 今まで生きたこと、これから生きること、人と比べても仕方ありません。それぞれに大事な意味があるのです。今日も明日もしっかり目の前のことを頑張って歩いていくのです。

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