あんまり詳しくない分野なので、聞きかじりでさらりとご容赦ください。
昨日、元同僚でパチンコ好きの会話で知りました。コロナ以降昨年あたりから、スロットのスマート化でメダルが無くなり、今年に入ってパチンコも玉を出し入れしないスマートパチンコの台が普及しているそうです。
元々、パチンコ店前には、昔のアニメやドラマなどのキャラクターがでんと出て、デジタル化した半分テレビゲームのような遊戯にはなっているのは知っております。スロットはさらに元からデジタル化しやすい機械の部分が多いからわかります。
パチンコの場合、玉の交換、現金化というのが微妙な流れでしたが、それがデジタル化されていくというとのも、ここまでできそうでできなかったので一体どうなることか。
ただその怪しい、換金のところは別として、パチンコ玉やメダルに触らない衛生面や、パチンコの玉がホール全体の台に流れるシステムの簡素化できるところ、お客も玉を持って交換所へ行かずに済むなどさまざまなメリットがあるようです。
大きなシステムで玉を供給し、集め直すこともなく、単一の台で完結させるので店全体は今後非常に低コストでできるそうです。
最初聞いたときは、物理的に玉そのものも使わずに、デジタルデータだけが動くのかなと思いましたがさすがにそうではないようです。
ガラガラ抽選機のパソコン版みたいだと、本当に簡単に胴元、店側が操作できそうですし、パチンコ玉を作ってたメーカーどうするのと心配しましたが、そうではないようです。
まあ、コロナはいろいろ社会を進めているのですが、パチンコ業界の人が長者番付のトップの方にいるのは、まだしばらく変わらないのでしょうか。
それにしても、パチンコ好きの人、稼ぐ人は稼いでいますし、負ける時な10万の桁で負けるとかやはりスゴイとは思います。