化粧品を売る仕事をしておりましたが、香水やコロンも当然あつかい、日用品とのはざまに制汗剤やデオドラント系のものもありました。そして、親会社が洗剤の会社になって50代になって洗剤の勉強もしました。
洗剤を並べているとか売っている組織にいて管理をやって洗剤の知識がないというのでは話にならないので、そこは意外と?知っています。
濃縮、液体やジェルボールなどの形態や、抗菌や部屋干し、柔軟などの機能もさまざまです。
夏にかけ、ビジネスパーソンや外での仕事やレジャーでも、家事でも汗をかくことが多く、頻繁に洗濯もし、制汗剤などで汗臭さを防ごうとしてもなかなか完全には防ぎきれません。
外見も第一印象で大事ですが、大きなマイナスイメージは「ニオイ」です。せっかく身だしなみが良くて、容姿もそこそこでも、ニンニクやタバコ臭いや汗臭いとかキツイ香水系ではイッキに評価が下がります。
男性は特に加齢臭なども意識して警戒しないと、知らずに嫌われます。
私は、ロールオンの制汗剤を脇に塗り、デオドラントスプレーを足裏含めて全身にかけまます。それでも汗かきですし、職場までそこそこ歩き、クールビズで冷房設定温度は高めだと、それなりに自分でも汗かいて臭いなと思います。
ひどいと感じるとシートタイプの汗拭きで、気分転換も兼ねトイレで脇や首筋を拭きますが、着ている服によってなかなか微妙な臭さです。
そう、ニオイの元は繊維の奥に残っていて、汗と反応すると身体よりは衣類が異臭を放っています。
元いた会社も抗菌タイプの洗剤を良く宣伝していますが、これなかなか完全には取りされない気がします。漂白剤なども併用しますが、いわゆるシミもですがこびりついたものは、通常よく泡立てて落すやり方では難しくなります。表面的に汚れは落ちても、染み付いた悪臭の元が断ち切れないようです。一時的のコロンや消臭剤という手もありますが、その場しのぎでこれも好みがあり変な香りが複合化します。
そうなると、もうすっぱりその衣類は捨て頃です。自分で分かるぐらいだから、敏感な人はいます。他人は必ずその人の悪臭を知ってしまい、一度でも知ると記憶され気になるのです。全くどうでもいいと言う人はそういないはずです。そのためには、下着やワイシャツ、ブラウス程度は安いものです。
嫌われない快適な夏をです。