3.10は東京大空襲から75年

3月11日が東日本大震災から9年。その前日3月10日は東京大空襲、第二次世界大戦で東京への空襲の中で最も規模が大きく10万人以上の死者を出した日から75年です。
コロナのニュースで3.11すら報道が影に隠れがちですが、3.10はさらに大昔ですが、首都東京が壊滅的打撃を受け焼野原に近くなりました。
今のタワーや高層ビルが林立する東京からは想像もつかないです。
今も世界の国のどこかには食べるものも寝るところもない国があります。そして爆撃に脅える毎日。中東シリア等も戦火が続いています。
日本人にとって戦争はもはや風化した遠い昔という認識になりつつあります。
終戦の都市18歳だとして93歳です。
アメリカとの戦争を知る人も少なくなります。
阪神や東北の震災でさえ風化するのです。
政府や報道も悪意はなくとも、重点からはズレて露出も言及もどんどん減ります。
悪意というかまあ政治的判断はあります。
75年を長いと感じるかそうでもないと思うかでしょうが、その頃日本は中国を侵略しアメリカと戦争をし、空襲を受け首都や多くの都市が空襲にあっていたのは間違いありません。
日本人として忘れてはいけないことはあります。

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