父の日:介護は大変な生業

父の日に直接関係はないかもしれません。
介護やデイサービス、終末医療は亡き父で多少の経験はしました。今は残った母が、高齢者向け住宅で時おり介護4レベルでサービスを受けています。
今日、たまたま母のデイサービスの現場に立ち会いました。
改めて介護の職員の方の日々のご苦労を見させてもらいました。
コロナで医療現場の苦労も良く言われました。
生業としての介護、医療、他の職業貴賤も何もないのですが、それぞれ現場にいる方の大変さが良く分かりました。
人間誰しも老いますし、健康も害します。健康寿命と言いながら、誰もが健康なままポックリは無理です。
老人が子供のに、戻っていくのを見守り支える。かつては家族がやるのが当たり前だった仕事ですが、今や職業としてのプロに頼るのが多数です。今後ロボットもこの現場に加わりますが、少子高齢化社会でこの分野での人手はますます必要です。オフィスでも事務や経営等な減っていく一方で、この現場での人材は求められ続けるでしょう。心から敬意を表したいと思います。
あと楽な仕事を人間誰も求めたいです。だから義務でもいいから、社会のみんなが経験する。ローテーションで昔の兵役みたいに介護の経験をするのは必要かなと思いました。
社会の全ての仕事が、それぞれお互いで社会を支えている。それぞれの仕事の奥の深さ等、瞬間では垣間見ることなどできず僭越ではあるが、親の介護を思う時、とても大切でありがたい仕事であることを痛感しました。

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