『ケチ』『いちゃもん』をつけられたと思わない

首相や官房長官、与党大物政治家等が野党や記者に突っ込まれうと、それをかばう側は「ケチをつけるな」「いちゃもんつけやがって」的な上から怒りの態度になるときがあります。
最近の政府与党もそういう発言がありました。どうしようもない時、一所懸命やっている時、誰が変わってもそう変わらないような時、どうしてもケチつけてないで協力して、前向きにと思う気持ちも分かります。
私もプレゼンをさんざんやっていた時思いましたし、逆に質問や指導する時もありました。そういう時やはり、細かいこと聞いてケチつけて恥かかそうとかやっかんでるとか被害妄想になる人がいます。
かつての同僚、後輩なのですが、すぐにむくれる人がいました。体育会系で、それなりプレゼンを学んだんですがやはり気が短く、高圧的で調子のいい時もありましたが」、淘汰されてしましました。
もちろん、根も葉もない中傷や批判には毅然と否定、時にはスルーしないと、実際に組織の攪乱やら時間の浪費になる場合もあり、そこらの知識と判断力、表現力は求められます。しかしあくまで他人の意見を聞き入れるスタンスがないと、誰からも支持はされないでしょうし、良い情報は集まりません。
やはり人からの指摘や質問には丁寧に対応して、教えてくれてありがとうのスタンスでこそ天使が舞い降りるのです。

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