田植えの季節

今は人手の関係で5月の連休から田植えが始まり、梅雨時にはあらかたどこの田も苗が植えられています。
カエルが鳴きだして、日本の田舎、農村風景です。京都市でも少し周辺に行くと田や畑が多かったのですが、今は国道等の主要の幹線道路の周辺は店舗になったり開発されて田んぼは消えました。
ただ街中には駅から10分、歩けば結構田舎の風情、水田が狭くても残っています。昔は主食であり貨幣でもあった時代もあり、どんなに苦労しても田んぼを守り稲を育てるという気合が見えるところもあります。農耕民族の心意気ここにありという感じです。
貧しい時代から、減反や飽食の時代が来て、それでも多くの日本人がお米を食べているのが良く分かります。

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