どっちを選んでも後悔はする

結婚とか、仕事を選ぶとか人生の大事な選択をするとき、後悔しないように悩みます。
安定した仕事なのか、なりたい夢や理想の仕事を追うのか。結婚相手にしろ、外見や好きという今の感情を大事にするか、家柄や経済面、性格、人柄をよく見るのか。
人が生き抜いていくのには時折、究極ともいえる選択を迫られます。そして先延ばしにするという選択もあるのですが。それもまたどちらも選ばない後悔を産む選択になります。どの道を選んだところで、別の人生を選んだ自分を見ることはできません。
安定を選んで入った大手企業が倒産して、こんなことなら学生時代に好きだった芸術の道、スポーツやお笑いで身を立てようとしてれば等ということはあっても、実際に選べばやはり逆の道が良く見えても本当にそちらを選んだ運命は判りません。
こればっかりは親や先生も友人も相談したところで、参考意見程度にしかならないでしょう。親なんかやはり世代も違うし、我が子ですから客観的には語れません。
どの道にも「後悔」はつきものです。しかし自分で決めて、自分で懸命に進めば良いことが多いでしょう。

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