借用書もない貢ぎ金を返す必要もない。皇族の籍を離脱するため警護などのため本来一時金も貰うべきだった。 #眞子さま#小室さん

 小室氏と眞子さんがニューヨークに旅立たれます。
このタイミングで母親の元婚約者に400万を解決金を渡したそうです。マスコミに押された感じでの決着のようです。
 相変わらず匿名・顔出しなしの元婚約者一体何者なのか、もちろん一般人なので顔を出す義務はないと反論されますが、これも不信不審に感じて、いろいろ想像していまいます。
 本来は、借用書もない男女間の貢ぎに対して、お金を返す、渡す必要はないはずです。交渉事としては一部を認めるとそこで終わらず増長して繰り返される場合もあります。
 
 この問題は悪質クレーマーや、某国との慰安婦問題を思い出させます。
 随分後になって「謝罪しろ」「金を出せ」「誠意を示せ」、一度認めても「足りない」「次は徴用工問題」過去までさかのぼる立証しえない言いがかりはキリがなくなります。

 ネトウヨ?自称保守は慰安婦問題では、否定的なくせに、この元婚約者問題、本来守るべき皇族を擁護せず批判側に徹底的に回ります。怪しげな元婚約者には同情的で一切疑いも批判もしないのが変なところです。 

 本来は皇族に批判的な発言など不敬とされ、右翼が街宣車で駆けつけてやっつけたものです。今は愛国者よりの人が皇族やその相手の批判に回ります。
 一般人となった元皇族の安全のため本来眞子さんは警護のため一時金1億4千万円はもらうべきだったと思います。

 保守、愛国者ならいつまでもつまらない昔の個人的な金銭スキャンダルに執着せずすっぱりあきらめて、天下国家を語ることに注力して欲しいものです。
 女に貢いだ金も、男に貢いだ金も、何年も経ってから「返せ」とか「誠意を見せろ」とかいうのははなはだ醜い。想像の範囲をでないがマスコミが些事を焚きつけて、「あのかつての相手の息子は皇族と結婚するのに貴方には一銭も入らず詫びもない」という線が否めないところに見えます。
 まあそそのかされても、こういう男のスタンスには、やはり「清々しい」というところがまるでないです。フェミニストから怒られますが、「男らしくきっぱり」世間に一切現れず要求もしないでおくべきでした。某国世論同様「女々しく」いつまでも恨みつらみを吐いてお金をたかってように感じられます。
 誹謗中傷のネトウヨは結局は、ヒステリックにフェミニズムや人権、環境を騒ぐ輩と同じ低レベルです。
 今後の国体、天皇制を真剣に考え「男系天皇」を議論するなら「男尊女卑」という概念は理解した上で超えなければなりません。
 そして保守の方は時代に応じて天皇家、皇族を持続して守ることを考え学ばないとこの国は成り立ちません。今回の小室氏、その母親、そして眞子さまへの執拗なバッシングによって、改めて情報扇動の恐ろしさいい加減さが分かりました。
 マスコミ、発端となった雑誌も売りたいためのゴシップか、国民に伝えたい使命かは別にして、有名人は止めようのないイジメや誹謗中傷で心を痛めることになります。それは雅子さん時代にはまだなかったことです。女子プロレスラー木村花さんの自殺も、「死ななくても」と思われがちですが、ネットの暴力は今や想像を超え、逃れられないほど執拗で強力です。宮内庁が責任があるとも向きもありますが、すべて宮内庁が先回りして抑えるのにも限界があります。
 マスコミも国民すべて、こんな中でしっかり未来の日本のために考えるべきこと、確かめるべきことがあるはずです。
 
 まずが小室夫妻の旅立ちを心から祝福します。

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