イジメに関する時代にあった具体的な校則、罰則を決めるべき

 いまだに学校が荒れていたり、ブラックな企業もあります。しかし会社は労基があり組合もあったりします。セクハラやパワハラ、サービス残業などは漸減傾向にはあります。
 残念ながら学校でのイジメや、ネットでのイジメ含めけっこう陰湿でむしろ増加傾向にあるそうです。ケンカでの殺人までありました。未然に防げないものでしょうか。人の生命です。
 制服やカバン、髪型や化粧等ミクロの校則を遵守させながら、生徒の命を守れない教育現場等あり得ないと思うのです。
 悲劇的な結果が出てから「イジメは認識していなかった」とかしらばくれたり、全体的に謝罪しても普段からの大きな根本で何か欠けているのでしょう。
 インターネット、SNSの時代であり、校則も時代に合わせて具体的な項目も必要でしょう。恋愛も友達付き合いもここまでは禁止と具体的にしないと生徒は守らないから昔から細かく校則があるのでしょう。ならばこれこれは禁止、違反したらこうと具体的に書きあげ、通報可能とするシステムを作ることです。命を守れなかった学校ならこれぐらい再発防止に当たり前です。
 大事な子供を預けて学校が原因で死んだなどというと、親の怒りや嘆きはどれだけのものでしょう。
 悪い生徒だけの責任ではありません。社会に出てもイジメはいけないこと、暴力はいけないこととしっかり教えるのが学校のはずです。これは1生徒、1教員、学校に留まらず国として進めないといけないことです。
 お金がないと子供を育てられない、地域の公立や入りやすい私学、荒れたとこしかいけないでは子供なんて作らないほうがいいになってしまいます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください