#ウォーキング 真剣にやれば1日8000歩で良い

 ウォーキングは気軽にできるし、お金もかからないし、健康にもダイエットにも良いということでしている方は多いです。

 ただ、間違っている方、誤解している方も多いようです。私もそうでした、いくつか、ポイントを整理しましょう。

 徘徊に近いようなうろつき、ただの散歩とウォーキングは違います。GPSなどのスマホなどの機器で歩数がカウントでき、昔の万歩計よりも制度が高いようでも、ただ歩いて、異動している、心拍数や位置情報で類推しても「徘徊」は徘徊です。

 心肺機能を高め、免疫力を高め、自立神経も活発にして、代謝を促進し、睡眠の質も改善する、ダイエットにもつながり、ボケ防止にもなる。ウォーキングはいいことずくめのようにいわれます。それだけにただ歩数を稼げばいいのではないのです。

 観光地やら、いろいろめぐるのに2万歩3万歩とか、自慢する向きもあります。アスリートなら確かにジョグやらランニングで10キロ20キロ走らないといけません。そのあたりで一般の人も1万歩いや2万は必要とかになり、いろんなアプリも歩数を稼げばポイントがつくとかになっています。しかし基本はしっかりした歩き方で、毎日8000歩で十分で、それ以上はいわゆるウォーキングのメリットは頭打ちするようです。

 8000とは言え、一日万歩計をつけていれば通勤などで半分くらいは行く人ものではにでしょうか。大事なのは姿勢を正し、腕を良く降り歩幅をしっかりとって歩くことです。この8000歩はやや早歩きで少し汗をかき息も荒くなる程度にすれば、本当のウォーキングでとても良い運動です。

 朝のウォーキングをされる方も多いようですが、しっかり準備運動をとりできれば朝食後、最低でも水分は良く取ってからでないと、循環器系によくないそうです。

 まあそれ以上が難しく考えず歩くことです。私の場合、鉄道の廃線跡とか、ホーロー看板とか史跡遺跡探しのぶらぶらの散策が多いのですが。その合間のまっすぐ歩くだけの時は、意識してしっかりしたウォーキングをするようにしています。

 脚がしっかりしていると、基本自由のどこでもいけます。見慣れて飽きた景色でない方が楽しいので、ジムや施設の中よりは外がいいはずです。外を歩けるうちに脚を鍛えて、老化を防いでおくのは健康寿命にとって大事です。

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