歩いたり走ったりというのは目的がないと早々できるものではありません。マラソンなんかも記録があり、目標があって、体力とともに風景などを楽しむ力もないと続かないようです。
私も手軽な運動のウォーキングを、ダンベルなどの筋トレ、体操とともに毎日欠かさないようにしています。平日は通勤を含め1万5千歩、休日は2万程度歩いています。腕時計式のカウントなので、真剣な徒歩でなくとも家事やだらだらと歩いたとされるので、心拍数を上げる運動としては1日8000歩程度でしょうか。前にも書きましたが、諸説はあるもののこの程度で一般に言われる、ウォーキングの身体へのメリットはほぼ達成されます。
1万、2万などマラソンなどのトップアスリートなど軽いぐらいですが、膝の軟骨への負担など弊害も生じる上、気温の変化や交通事故等長時間になるため集中力を欠く物理的な危険も増します。同じペースでだらだら歩くよりも、急いだりゆっくりしたりとメリハリをつけるのもいいようです。そういう面では私は廃線跡の散策や、ホーロー看板の住居表示探訪など、オリエンテーリング的な歩きをしているので良いかもしれません。ハイキングやお城や古墳なども今流行っていますから、そういう楽しみや目的あるウォーキングは飽きないのがいいと思います。
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