野球もサッカーもネットで全試合見れるようになった時代

 昭和からサッカー、野球の観戦、推しはしていた。パ・リーグ某球団のファンだったし、地元京都サンガも紫光クラブ時代から注目していました。
 パ・リーグなんて、優勝が決まりそうな時、NHKのラジオででも放送があれば良い方だったのです。巨人戦のテレビ放送の途中経過でパ・リーグの状況を聞き一喜一憂したものです。サッカーなどは新聞で結果を知る以外ありませんでした。

 それが、CSでの全放送の時代を経て、今やセパ、Jリーグも全試合ネットで見ることができます。途中経過だけなら、出先でもスマホですぐわかります。
 ギャラは分散して安いのかもしれませんが、解説や評論の出番も増えています。中継も共同の映像もあっても、解説や実況は、地元の地上波、BS、CS、ネット各局いくつものチームが1試合を担当しています。昭和の時代だと、パ・リーグの試合で大きな事件があっても実況している局が一つあるかないかで再現が難しかったことは鮮明に記憶しており、隔世の感です。

 スポーツのというか、いろんな多極化したコンテンツが自由に見れる時代だということです。昔は、教育の機関や古書店でお金を使わないと、入手できなかった情報が簡単に手に入り、勉強や趣味も特殊なものでも簡単です。
 そういう面ではネットは本当に便利で、良い時代になったものです。

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