
WBCにも出場した大物野球選手が、強制性交で書類送検となり騒がれました。
他にも年俸ウン億の人気球団の有名選手が女性スキャンダルで昨年は散々な成績でした。
私の卒業した有名私大のアメフト部員たちも酒場で声をかけた女性への集団暴行で公判が始まっています。
そこそこの体育会系大学生から、超金持ちで遊び金もアスリートまで加害者にも問題は多いでしょうが、どうも週刊誌から事件が表に出るのには大きなお金が動いているというのもきな臭いところです。
こういう事件が起これば、組織を上げて謝罪とか陳謝、再発予防とか良識派が言われますが、「性」の問題というのは、がんじがらめにすればもっと爆発は大きくなります。
私の大学の関係の書き込みでも、現在の学長、理事長体制への批判派と相まって、厳しい対応、廃部などを望む投稿もあります。しかし片方でスポーツが弱くなると大学の知名度やひいては偏差値まで下がるのでスポーツ推薦などは枠を広げて優遇しないと多様な才能ある選手が集められないというジレンマもあります。
正直、マンモス大学で、さまざまな学生が入ってくるのに、OBが校祖の教えだ校風の浸透7がとか言っても現実的には無理です。不祥事、事件があって、学長や監督が開き直る訳にもいきませんので言葉は選ばないと難しいですが、要するに適切な性知識、性処理ができていないということなんです。
それも、どのケースも、夜の街で知り合った関係であり、合意かどうかは判定の難しいような感じです。
見ず知らずに痴漢をしたとか、夜道を襲ったとかではありません。
女性にも、それなりの期待可能性があったかどうか、等というと怒られるのでしょうか。今回のケースとは別に、アスリートの年俸などが分かると、有名俳優などと同じで有名税的な、ハニートラップも当然増えます。
有名人のスキャンダルは、驚くほど高いものです。慰謝料や示談金、賠償金よりも法外に高いのも問題です。