どうしても男性視点での書き方になりますが、モテ期について書いた時モテる条件とは何だろうと思いました。
たしかに、とてもイケメンとか美人とかのルックスとか、お金があるとか、ステータスがあるということもないことはないのですが、だからモテるとかいうのとモテ期とは違います。
そこそこ顔はいいけど、モテないとか、お金や地位があるわりには、無い人に負けているとかいうことが世の中にはままあります。
別にまあ、モテなくてもいいいと思う人はそれまでなのですが、好感を持たれモテるぐらいでないと、人とコミニュケーションを取り社会でうまくやっていくのには必要な条件ともいえます。
私も人から見ればモテてると思われた時期もありますが、20代後半から30代にかけて結婚前の頃などはモテないなあと、真剣に嘆いていました。それでも若いという条件で、密にモテてもいるのですが、現実の恩恵にあたらないとモテてる自覚はなかったし、年齢を経た頃に感じるモテかたと比べると、モテるの条件に当てはまっていないというのが分かります。
お金やルックス、地位などと関係ないモテる条件を、異性の友達と話してみました。
大事な条件は3つです。
第一は「清潔感」です。過度なおしゃれも嫌われますし、中途半端はケア不足も意外にポイントを下げます。汗の匂いやフケはだめ。毛染めを止めて白髪が真ん中だけ浮きでるとかいうのも醒めるものです。多少愛嬌で抜けてもいいとしても、服装が明らかに汚れたり皺が寄るとかいうのもダメでしょう。
この最低限のポイントに確かに多少のお金はかかりますが、どちらかと言うとそこまでお金はかからないものです。どうでもいいと思うかそこに優先順位をおき投資するかです。
第二は相手を思う「優しさ」です。どんなにイケメンでも、社長さんでも、自分のことをちっとも気にかけてくれないのでは、長く愛することはできません。常に気をつかって攻めないといけないような恋愛は続きません。包容力とかなのでしょうか。
お金で侍らすというのと違います。ちょっとした気配り、優しさが発揮できる人はそのある特定の人と、特定の空間ではモテます。モテるというのは、その個人にとって少し幸せで、あるいは傍からみて、「あれっ?ちょっとうらやましい感じ」のことでしょう。お金を多く出すのとは違い、同じお金を出し、あるいは出さずに、それ以上出した人よりも幸せな恩恵を受けることがモテることなのです。言ってみればお金持ちは本人ではなく、持っている「お金」がモテているのであって、それが無い時もモテるかどうかなのです。
第三は「引き出し」切り返せるユーモアであったり、対応の処世術や、知識だったり、ここはいろいろでしょう。専門でないにしろ。それは〇〇に聞けばとか、いろいろ対処法をうまくレスポンスしてくれ、分からないにせよ安心できる合いの手がうてることです。
いざとなると不安や不信を与える人は、そこで大きく減点です。これは経験により積めるところもありますし、才能でもあります。
基本、ポジティブに重くならないこと、ネガティブもだめですが、知識顕示型になるとモテません。
カンタンなようで、それなり難しいものですが、世の中決して、お金や地位だけではないということは僻みではなくあります。
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