梅雨入り、夏至、満月、かに座 夏越へ

  昨日6月22日から西洋占星術の12星座はかに座を太陽が通る黄道期間になりました。
 飲食業界では昨日がおれにあやかり「カニの日」だったそうですが、遅れていた梅雨も本州、四国、九州の多くの地域が入り雨の季節となりました。ちょうど一昨日6月21日は二十四節気「夏至」でした。慌ただしくしているとそんなものかと思いますが、 身近に感じることができる二十四節気のうちの一つです。これからまだ日が長くなるような気がしますが、日差しの強さや暑さはあっても昼間の長さが一年で最も長く、夜が最も短い日は一昨日でした。
 立秋の8月7日まで、猛暑も続きますので暑中見舞いを書く習慣があります。最近の温暖化で立秋を過ぎてもまだまだ暑く、残暑の期間の方が長いですが、昼間の長さはどんどん短くなります。
 6月末は、多くの神社で「夏越の祓い」という茅の輪をくぐる行事も行われます。半年間の俗世間でまみれた穢れや悼みを祓い、あと半年の安寧を祈念するのです。
 7月からも新札も発行され、パリではオリンピックも開催され、また社会にも大きな変化がおこるのでしょうか。
 とりあえず、ネットやSNS、キャッスレスの時代と言われ、こんなブログも上げていますが、10月からは郵便料金も上がるので、手持ちのハガキ、少額の切手を暑中見舞いに使おうかなと思います。年賀状仕舞いや節約をされる方も増えていますが、悪筆ですが手書きのハガキも趣きはあるものです。
 水無月を頬張り、半年のがんばりを労って、またあと半年乗り切りましょう。

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