【和敬清寂】天使が舞い降りる時

茶道の心得の言葉【和敬清寂】(わけいせいじゃく)禅にも通じます。
主人とお客が、お互い心を和ませ、敬い、茶室や道具を浄め、茶会の雰囲気を清浄にするという意味です。
千利休が『和』、『敬』、『清』、『寂』を【四規】として重要視したと言われています。臨済宗の大徳寺の大心義統が作った言葉という説もあります。
職場とか家庭とかで和みや敬いが大切とは思いながら、実際なかなか、拘りがあったり妬みがあったり、傲慢や焦りなど様々な感情で心は『和敬』に至りません。

心の奥底には清らかなものを求めています。表面にはいろいろな焦りが浮かび汚れ
がちです。まず周りを掃除して綺麗にしましょう。「頂きます」、「ごちそうさま」、「ありがとう」、「ごめんなさい」といった何気ない感謝うや挨拶の言葉をはっきり大きな声で伝えましょう。
癒しなども意識せずとも、その人は素直になれば内面から現れてきます。静かに自分の心の中を見れば、そこには静か自分の本当の心が見えます。
天使が舞い降りてくる人は、静かな心の人です。

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