齢60なので当然戦前戦中も戦後の混乱期も知りません。ただひと昔前までそう、もう少し前私の子供の頃がテレビや電話がやっとほとんど各家庭に行き渡った時期です。それでも海外や長距離の電話は高価でした。多くのやりとりを今以上に手紙で行っていました。大急ぎは電報というものを使いました。
テレビ電話などが腕時計型で簡単にもてる時代に生きていることに驚きと幸せを感じます。確かに人と人が本当に会うことには意味はあるでしょうが、今はさまざまなツール、SNSなどの手段が実際にあうことに近いコミニケーションを可能にしています。
交通手段が飛躍的に便利になりさらに、通信手段がチャット等で頻繁に会話可能となりました。遠距離恋愛ももはや死語になる時代です。
コロナウィルスで、恋人や介護施設の家族に会えない等は、昔を考えれば耐えられないものではないはずです。
今の様々なツールを活用してコミニケーションをはかれば、怖れることも甘えることもありません。