人生は旅の連続なのかもしれません。どんなに門外不出の人でも学校や職場、人との出会いや集いは経験します。
みんながお互いを知らないような新しい学校、職場などでは早く友人を作り自分の居場所を作りたくなります。あるいは家に帰って家族と過ごすことにこそ価値を見出す人もいます。
生まれ育った地域や、国、就職した企業などに自分の居場所がないような感じを持ち、脱出される方もいます。
堪え性がないという見方もありますし、注意多動性欠陥障害(ADHD)的な衝動的行動をとりやすい人かもしれません。しかし、必ず人間どこかの場面大きな変革の決断を迫られる時期がきます。
還暦を過ぎたぐらいの人でも、まだまだ経営や政治に重鎮で活躍する方もいます。現役時代は遮二無二働き、セミリタイア的な悠々自適の隠居に近いところに居場所を見つけた人もいます。まだまだ生きるお金のために日々汗水たらしが働く人、新たな活動に挑戦する人、様々な事情はあるでしょうが、自分の居場所をそこに見出しているのではと思います。
生まれ育った環境にもいろいろあるでしょうが、還暦に近くなったと時思うことは最初の階層にはそれほどの意味はない。やはり維持するにも、向上するにも努力は必要だし、それぞれ自分にあったポジションが居場所になるような気がします。