2月1日でテレビの本放送が始まって70年だそうです。
白黒テレビ時代からのテレビっ子ではありますが、さすがに本当の黎明期、街頭に集まったような時代は知りません、力道山はリアタイでは知りませんが、アニメもドラマのスポーツも家庭でテレビを見始めた初期の頃は知っています。そういう面ではほぼテレビの発展、盛衰をほとんど見てきた年代かもしれません。
カラーテレビが来た時は、少し感動しました。学校から帰ると大相撲をやっていました。今はまったく当たり前の、ただのアナログ地上波、デジタルでも4K8Kでもなくカラーというだけで本当にすごいものが我が家に来たと思いました。
兄がいましたからチャンネル争いもありましたが、ほぼみんなが同じような特撮とかマンガとか見ている時代でした。学校から帰ると、再放送のマンガや特撮もよく見ていました。
最近、動画投稿サイトなどで、昔の特撮ドラマも見られるので、チャンネル争いをしていた子供時代の思い出も蘇ります。
地方のテレビ局も何だか面白い懐かしいものが多いです。転勤や出張も多く、独身時代もそれなり長かったので、家やホテルの部屋に戻るとテレビをつけて安心するテレビっ子でした。
忘れらられそうですが、大騒ぎで地デジ対応のテレビとチューナーのデッキを買いましたが、カラーテレビ登場ほどの感動はなく、踊らされてたのかなと思いました、
ネットをやり出し、スマホやパソコンで事足りることが増え、まずテレビからまずスマホの時代になりました。テレビの制作側の劣化も言われますが、初期のCGもない特撮や、アニメを見れることも含めてテレビはスゴイことをしてきたと感嘆しています。